上ノ村環境保全通信 第28号(2011/10/22)

発行:上ノ村環境保全プロジェクト

■KKPが表彰されます

県下には、315の農地・水の活動組織があります。制度としては5年目で最後の年に当たりますが、過去4年間毎年1組織が「優秀活動組織」として表彰されてきました。各地で素晴らしい活動が展開される中、今年は、KKPがその名誉ある賞をいただくことが決まりました。津市では、初めての受賞だそうです。11月5日(土)に三重県総合文化センターで開催される「みえのつどい"2011"」で表彰して頂きます。

■執念の「そばの収穫」



10月18日(火)倭小学校4年生17人が、KKPのそばを収穫してくれました。自分たちがプランターで育てたそばは、今ひとつ育ちが良くありませんでした。皆さんもご存知のように、KKPのものも二度の台風で壊滅状態で、その上に草が生い茂って、とても収穫に値するような状態ではないと思われました。でも丹念に見ると、ちゃんと実をつけたのもあり、その話をしたところ、4年生が収穫作業をしてくれることになったものです。

直前の週末の天候が悪かったので、少ない実が落ちるのではないかと心配しましたが、それも杞憂に終わり、無事作業に取り組めました。収穫量はお世辞にも多くはありませんでしたが、それでも子ども達が打って食べるくらいは採れました。現在、天日に干してくれています。学校行事の関係で、そば打ちは2月になってしまいますが、それでも自分たちの収穫したそばは、最高においしいと思います。


■活動最後の年にふさわしい企画を!


農業の再生は国策も含めマクロな話ですので、私たちの拙い努力でどうなるものでもありません。しかし、農業を見直し、農という営み、連綿と受け継いできた土地を次世代に引き継ぐことは不可能ではないでしょうし、我々の責務でもあります。そういう観点から、活動最終年にふさわしい講演会を企画したいと思っています。槌田 劭さんはじめ、宇根豊さんや山下惣一さんを中心に、その方面で著名な方にもご協力いただけないか打診するつもりです。

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