「みえのつどい"2010"」に参加しました



時間:10:30-16:30

場所:三重県総合文化センター

参加:3名(岡田、西川、木村)


 

第1部 座談交流会

いくつかのテーマに別れて、座談会形式で情報交換をしました。私は「次世代のリーダー育成」のテーマを選びましたが、どこの活動も、高齢者が運営していおり後継者どころか、このままでは(すでに)農業は成り立たず、リーダー育成以前の問題だという実情が明らかになっただけでした。変化を求めるなら、自ら変わることが手始めで、小さな努力の継続が大切なのは十分承知ですが、それでもやはり、「国のリーダー」がしっかりしないと話にならない・・・そういう虚しさだけが残りました。



ちなみに、他の二人が参加した「施設の維持管理」では、「獣害」の話題に終始したそうです。

 

昼食は、農業法人・せいわの里「まめや」さんの「まめやのお弁当」(1,000円、実費)でした。おからのコロッケ、おからのサラダ・・・と魚、肉なしのぜーんぶ豆の精進料理でした。愛情のこもった丁寧な作りで、量も多く1,000円では薄利は間違いないところでしょうが、多売は困難な「商品」だろうな、というのが率直な感想です。コンビニでワンコインで食事ができる時代に、この価格は、いくら体に良くても「特別な」ときでなければ、口に入れられそうもありません。コミュニティ・ビジネスという切り口は、派手で話題性はありますが、経営コンサルタント的な視点で言わせていただけば、長い目で見たときに税金(補助金)の無駄遣いになる危険性を内包する取り組みには違いありません。



 

第2部 優秀活動組織表彰、活動紹介、みんなでトーク”農地水”ほか

午後は会場を中ホールに移してのシンポジュウムでした。優秀な活動が紹介され、表彰されましたが、来賓の挨拶を聞いていて、農村の実情をまったくわかっていないばかりか、体裁のいい事を言っているだけでわかろうとしていないことだけがわかっただけでした。表彰された活動組織のスローガンに「自分たちの町は、自分たちで守る」というのがあり、私も共感するのですが、やはり「国(や県)のリーダー」が、危機感すらない現状の打破は、欠かせないテーマなんだと再認識した次第です。

危機感がないから、本気でないのか

本気でないから、危機感がないのか

・・・

このままでは、全国至る所で村が荒廃するのは時間の問題です。

それが座談会の率直な感想です。

 



主催者の意図とは、まったく別の次元で、とてもいい勉強にはなりました。

関係者のみなさんご苦労さまでした。

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