英検1級と準1級はなぜ難しい
英検1級と準1級はなぜ難しい
英検とは、日本の資格の中でも非常に伝統や歴史がある資格ですが、どの程度の知識があるのでしょうか?
英検の正式名は「実用英語技能検定試験」で、(財)日本英語検定協会が運営しています。
英検はその難易度によってレベル分けされており、英検1級から英検5級までの段階があります。
まずはそのレベルを具体的に言うと、英検1級が大学の上級レベル、英検準1級が大学の中級レベル、英検2級が高校卒業レベル・・・といった具合となっています。
しかし、そのレベルとはあくまでも一般的な目安で、実際には英検1級および英検準1級は、大学生でも簡単に取得できるわけではありません。
なぜならば、英検1級の基準は、「社会的に幅広い英語を充分に理解し、自分のすべてを表現できる段階」となっているからです。
英検準1級のレベルにしても、「日常や社会生活で必要な英語を理解し口頭で表現できる」レベルとされており、よって英検1級と英検準1級は、合格が極めて難関な試験なのです。
現に、英検合格率は、英検1級で受験者の10%前後、英検準1級で12%前後でともに15%未満です。
10人に1人程度しか受からない試験なのでもうひたすら英単語を暗記したり、英検問題集をただ解いたりといった勉強法では英検の合格は難しく、バランス良くリスニング・リーディング・文法などを積極的に勉強することが必要です。
なにはともあれ沢山の単語を覚えるのみです。自分を信じてがんばるということが大事です。
「リスニング・リーディング・文法」も特に注意が必要です。
☆英検1級の勉強法
英検では2級の段階で英文法の知識は一通り揃えてしまうので、英検1級ではあまり文法というものは重視されません。
これはもちろん文法を知らなくても良いということではないのですが、文法はもう知っていて当然というスタンスで試験が行われるためです。
その代わりに英検1級になると非常に難易度が上がるのが、単語です。
英検1級の合格のための覚えるべき必要単語数を見ると10000~15000語となっており、2級はもちろん準1級と比べてもその数は倍近い数字になっています。
英作文や長文問題の難易度と同時に考えると、この覚えるべき単語の数は非常に難易度圧倒的に高いと言えるのではないでしょうか。
「英検1級は単語テストのようなものだ!」
なんて声もたまに聞きますが、あながちこの言葉も間違いではないかもしれないと言われていますが私もそう思います。