イエスマンで元気になった土曜日。

火曜日, 8 月 11th, 2009




最近ハマってるバンコクの裏秋葉原「サンペーン市場」で買った、

イエスマンを見た。

仕事もなかなか思うように引き継ぎが進まず、

夏休みだからか会社のメールも電話もとっても静か。

同僚も同居人も日本に一時帰国中、

外に出て人と会うのは面倒なんだけれど、一人で家にいるのは寂しい。

特に給料日後の土曜の夜なんかは特に。




冴えない気分を奪回しよう!との思いで見たのがコレ。

「ノー!」と答えるのがクセになっているイライラしがち・マイナス思考の主人公(ジム・キャリー)が、

「イエスと言おう!」という自己啓発セミナーにて自分を変える決心をする。

最初は半信半疑だったものの、「イエス」の力が徐々に彼の人生をハッピーに変えていく、というもの。




ホームレスのおじさん、車に乗せてあげたら? イエス ! 

募金をお願いできます? イエス! 

韓国語を勉強しません? イエス! 

ハリーポッターコスプレパーティに参加しません? イエス!

 

なんでも「イエス!」を下すノリとテンポの良さにハマってしまって、

こんなにゲラゲラと一人で笑えるものか? というくらい、一人リビングで大爆笑。




そして爽やかな満足感がみなぎる中、エンドロールが流れたその瞬間、ひろしマンより一通のメールが。

      LETS JOIN US! 2NITE PARTY @MONKEY BAR, RACHADAMRI STA!!!!

即答。送信。

  JOIN YOU!!!

のりPとも会えたし、56ちゃんに亀の生態について聞けたし、ひろしマンのドラムもよかったし、

ワインもおいしかったし、ゴージャスなお店を発見できたし、ホッシーやYukaさんにも久々に会えたし、

良いことだらけの夜でした。

イエス!

悪夢のようなフランスアニメーション映画「Fears of the dark」

日曜日, 7 月 5th, 2009



先日Jちゃんと見に行った、フランス式アニメーション映画「Fears of the dark」。

6人のフランス人クリエーターが、それぞれの悪夢をモノクロアニメで表現した映画です。

どれも、見ているだけでべったり変な汗をかいてくるような、じめじめ暗ーい作品ばかり。

悪夢だから当たり前か。

「夢でマジよかったぁぁあ!」と、起きた瞬間心から救われるようなストーリばかりなんだけど、

映像がどれも特徴あって面白い。

デザインされてるし、コンセプチュアルで、無機質なのにユーモアもたまに。

なんか夢と現実の間っぽい気分にさせる。

途中で目がチカチカして、「ポケモン」事件を思い出したりもした。

怖いけど、気持ち悪いけど、なんか目が離せない。

寝てる他人の脳みそをぽっかりあけて、悪夢を覗き見しているようで、やみつきになる人が多そう。




夢には(特に悪夢には)自分の悩みやコンプレックスが現れてくると良く言うけれど、

あたしはよく、遅刻の夢を見るし(時間にルーズなために起きる失敗や落第などなど)、

それよりも怖いのは、目と歯の夢。

裸眼だと1メートル先の文字も読めないくらいに悪いので、

目が突然ぽろりと落ちたり、プールに入ったら失明したり、そんな夢…。

歯は矯正を始めた頃から本当に良く見る。

最初見たストーリーから数えたらもはやシリーズ化できるほど。自分の歯に起こる異変の数々。

朝起きたら、歯がぽろぽろ抜けおちていってしまうというストーリーは、本当にもう何度も繰り返し見たし。




そう考えると、人の悪夢ってほんと色々。

面白かったけれど、決して一人で見るもんじゃない!

Fears of the dark

フランス映画祭「VERSAILLES(ベルサイユの子)」を見た。

木曜日, 6 月 25th, 2009



フランスフェスティバル「La Fete」の一環として開催中のフランス映画祭。

今日は「Versailles(邦題:ベルサイユの子)」を見てきました。

 

ベルサイユ宮殿の裏の森に、ホームレスの母親に置き去りにされてしまった男の子ENZOくんが、

森で暮らす独りの男と生活をともにするにつれ、次第に心を通わせていく、という話。

働きたくないから働かない。働きたくても働けない。ホームレスの理由は様々。

中には森の中で、ひっそり死んでしまうおじいちゃんも…。

 

やはり、将来を考えると子供には酷。

大人がどんな理由があろうとも、子供には教育を受けさせてあげたい。

 

でも、ホームレスたちの森の生活が、貧しいながらにもシンプルに明るく描かれていたのが印象的だった。

仲間同士でたき火でパーティをしたり、バスタブに墨を入れてひさびさのお風呂に浸かったり、

毎朝たき火でいれるコーヒーをすすったり…。

ピースフルなヒッピーを彷彿させるものがあったし、「そんな生活も悪くないかもね〜」なんて思うときも。

ただ、若者の失業率が高いフランスでは、この映画はどういう風に捉えられるんだろうか?

気になるところ。

でも、森の中は全てが子供の遊び場になるようで、ENZOくんが徐々にたくましくなっていく様子が微笑ましかった。

子供ができたら森の中の幼稚園に入れたいなあ。

最初はぶっきらぼうだった男が、次第にママ化していく様子も最高に素敵。

「ママはどこー?」とぐずるENZOくんの問いかけに対して「おれだ!」と男が怒鳴った瞬間、

客席全体が幸せな笑いに包まれたのが、なんかよかった。

スラムドッグ$ミリオネアが見たい。

金曜日, 5 月 29th, 2009

映画「スラムドッグ$ミリオネア」が見たい。

インドのスラムに住む孤児が、クイズ番組で正解を出し続け大金を手にするも、

不正の疑惑をかけられてしまうという、

説明だけ読むとなんとも?な映画なのだが、これが奥が深そうなのだ。




原作者ヴィカス・スワラップは、「彼が本当に伝えたかったこと」というインタビューの中で

こう言っている。

「孤児も金持ちの子供も、みんな能力は等しく与えられている。問題は、それを発揮する場があるかないかだ」と。

そしてさらに彼がこの作品のインスピレーションを受けたのは、

Hole in the wall」というプロジェクトだという。

これはNIITというソフトウェア会社に勤めているミットラーさんが考えた、

スラムの子供達にいかに「限度無く」「無償で」インターネットを与えられるか、

というところに着目したプロジェクトだ。

技術の最先端をいく彼の会社NIITのすぐとなりは、壁一枚を挟んでスラムなのだが、

その壁に穴をあけて台を作りコンピューターを設置し、画面は子供達の方へ向ける。

すると、今まで見たことも無いような機会を目にして子供達は戸惑うものの、

次第に自分たちで使い方を覚え、3ヶ月後には自由自在にインターネットを操れるようになっていた

のだという。

与えるべき物は、toolでありchanceでありopportunityだ。














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