目ヂカラ
11 月 13th, 2009
Nepal
11 月 3rd, 2009
Japan, Tokyo
東京に帰って来てから、口にするもの全てが美味しすぎて、
ドカ食い、と言ってもいいほど、めいっぱい食べている。
パン・肉・乳製品という三拍子から毎食成り立っていたスロバキアの食事がシンプルすぎたのもあるだろうけど、
日本の食事とは何て、頭を悩ませて考え抜いた、複雑で、手の込んだものなんだろう!
と、なんやかんや感動する。

盛りつけは芸術だ!
卓に出された瞬間くずされていってしまう儚さも、その美しさを倍増させる。

上野「かるた屋」の都まんじゅう。
ふんわりカステラ生地の中に、上品なやさしい甘さの白餡が入っている。
この計算し尽くされた並び方とかも、タイだったらありえない几帳面さ。
ただのまんじゅうなんだけど、箱を開けた瞬間「わぁ〜」って思わず言っちゃうような感じが。
こういうのって、「手みやげに持って行ってくださいね」っていうお店の心意気を感じます。

おまけは、お友達の家でごちそうになったキムチ鍋(和ものじゃないけど)。
お野菜たっぷりで、特製肉団子がうま〜。
この時はじめて、マロニー(なんか太い春雨みたいなやつ)の美味しさに気づく。
うーん、秋はやっぱりうまい。
10 月 8th, 2009
Rajecka Lesna, Slovakia
今日はスロバキアを代表するBetlehem(ベテルへム)を見に行った。
Betlehemとは、イエスキリストが生まれたイスラエルの町を木彫りの人形や建物で再現したもの。
彼がまさに生まれた瞬間を、様々なカラクリ付きの人形が彩る。
そんなスロバキアを代表する巨大なBetlehemがあるということで、Zilinaからバスで1時間、
Rajecka Lesna(ラエツカ・レスナ)という田舎町に行って来た。
Zilinaも田舎だけれど、ここはさらにその上をいく田舎。山と畑と羊以外なんにもない。
田舎レベルを5段階で表すとしたら見事に5を獲得できる感じの、のどかな所。
もちろん地球の歩き方にも載らない(でもロンリープラネットには申し訳程度に載ってた)。
Betlehemだけのために、わざわざ行くのはよほど物好きか、暇人な旅行者かのどちらか。
私はきっとそのどちらでもあるので、早速行ってみることに。

木造の町は、横8,5m×縦3m×奥行き2,5m。
イエスがまさにオギャーと誕生した瞬間を中心に、靴職人、馬蹄職人、機織り娘、ブドウ摘み娘、音楽隊、鉱山労働者などが愉快な動きを繰り広げる。
さらに、このBetlehemには、スロバキアを代表する城や教会が施されているのが特徴。






オノを振りかざしたり、ブドウを摘んだり、バイオリンを奏でたり、ひとつひとつの動きは精巧でユニーク。
ソフトに削られた人形たち。あたたかみのある表情は、まるでこの町をそのまま表しているよう。
おまけに土産物屋の洗練されてないポストカードなんかもいい。思わずお買い上げ。
それにしても何も無い町!
カラクリを満喫した後、丘の方をぐるりと散歩すること1時間。なんと、誰にも会わなかった。
ぽかぽかという言葉がよく似合う秋の昼過ぎ。とっても静かで平和すぎて、歩きながら寝そうになった。
帰りのバスを待ちながらビールを飲む。1杯35セントなんて素敵すぎる。
きっと10年後もこの町は変わらないんだろうなぁ。