スラムドッグ$ミリオネアが見たい。
金曜日, 5 月 29th, 2009
映画「スラムドッグ$ミリオネア」が見たい。
インドのスラムに住む孤児が、クイズ番組で正解を出し続け大金を手にするも、
不正の疑惑をかけられてしまうという、
説明だけ読むとなんとも?な映画なのだが、これが奥が深そうなのだ。
原作者ヴィカス・スワラップは、「彼が本当に伝えたかったこと」というインタビューの中で
こう言っている。
「孤児も金持ちの子供も、みんな能力は等しく与えられている。問題は、それを発揮する場があるかないかだ」と。
そしてさらに彼がこの作品のインスピレーションを受けたのは、
「Hole in the wall」というプロジェクトだという。
これはNIITというソフトウェア会社に勤めているミットラーさんが考えた、
スラムの子供達にいかに「限度無く」「無償で」インターネットを与えられるか、
というところに着目したプロジェクトだ。
技術の最先端をいく彼の会社NIITのすぐとなりは、壁一枚を挟んでスラムなのだが、
その壁に穴をあけて台を作りコンピューターを設置し、画面は子供達の方へ向ける。
すると、今まで見たことも無いような機会を目にして子供達は戸惑うものの、
次第に自分たちで使い方を覚え、3ヶ月後には自由自在にインターネットを操れるようになっていた
のだという。
与えるべき物は、toolでありchanceでありopportunityだ。






