大相撲新たな時代の幕開けか?「日馬富士が初優勝、決定戦で白鵬破る」

25 5 月, 2009 (18:27) | News

昨日の大相撲夏場所千秋楽にて、日馬富士が鮮やかな相撲で白鵬を下して初優勝を飾りましたね。

日馬富士が初優勝、決定戦で白鵬破る…大相撲千秋楽 25/5/2009 読売新聞記事

平成に入ってからの大相撲の世代交代は実にめまぐるしいものを感じます。若貴、曙 3 強の時代が約 5 年間、そこへ武蔵丸が加わり 4 強の時代が 2 年、その後武蔵丸一人勝ち状態が 3 年、その後の平成 15 年から 18 年と言う 4 年間もの間、朝青龍の一人勝ち時代、そして平成 19 年、 20 年は白鵬、朝青龍の 2 強時代、今年も変わらず 2 強で場所が進むかと思われていた矢先のこの日馬富士の初優勝、今後の展開が益々面白くなりそうですね。

ここ数年のモンゴル出身力士の台頭は際立っており、日本人力士の弱体化を危惧する声も聞こえてきているほど、しかしここ最近の朝青龍の不調を見ていると、ハワイアン力士の寿命にも似た選手生命の短さを感じます。

まぁそれだけ昔と比べて競技自体が激しいものになってきているのかもしれないとですね。こうした若手力士が台頭してくると、来場所朝青龍は、どう言う相撲をとりに来るのか、逆に注目が集まりそうですね。

このまま衰退の一途をたどり、白鵬と次の若手力士との 2 強時代へと変わっていくのか、非常に興味深いところです。

これとは別に、この日日本の相撲界では忘れてはならない人が、角界を引退しました。

東関親方「ほっとした」 初の外国人力士、定年退職 25/5/2009 産経新聞記事

東関親方と言えば、ハワイアン初の横綱「曙」を育て上げた、元関脇高見山関、高見山といえば、正に外国人力士の先駆者的存在で、日本とハワイを相撲と言うスポーツを通してその結びつきを深めた立役者としても知られており、その貢献ははかり知れないものがあります。

そんな高見山、現役時代は愛嬌のある笑顔とガッツで、負けても尚その人気のほどは、非常に高いものがありました。(今の 20 代、 30 代の人たちは知らないだろうなぁ・・・σ(^_^;)アセ)相撲を単なるスポーツではなく、楽しいものと言う印象付けにも貢献し、国民的な人気者としての存在でもありましたね。

因みに現役高見山時代に打ち立てた幕内出場 1430 回と言う記録は、今尚打ち破られていない記録として残っているとのこと、驚異的な身体能力とでも言うべきでしょうか!

そして今場所弟子の高見盛は勝ち越しを決めて、親方への恩返しをした模様、優勝こそしなかったものの、個性派力士として育て上げた高見盛の勝ち越した姿を見て、親方もさぞや満足したことではないかと思います。

「ジェシー、お疲れ様でした。今まで日本人以上に相撲を支えてくれてありがとう!」と叫びたい心境です。

この日は正に、相撲界の歴史の 1 ページに幕が下ろされた、そんな日に感じましたね。

株式会社ジャパンタイムズ
The Japan Times Weekly

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