Open Source Conference Tokyo 2009 Spring Day1
今年も、オープンソースカンファレンスに参加して来ました。去年と比べて、参加者数は、やや多いと言った感じ、オープンソースをミッションクリティカルなシステムで利用すると言う気運が、大部日本でも高まって来たと言ったところでしょうかね? と言うわけで、一路、大久保にある日本電子専門学校へ GO! ┣¨┣¨┣¨≡ヘ(*`Д´)ノ┣¨┣¨┣¨
去年は Mozilla のバイスプレジデントと言う大物がセッションに参加したこともあって、 Day 1 はかなりな参加者が集まった様ですが、今年は午前中のセッションには、それほど多くの参加者はいなかったと言った所感を受けました。因に Day 1 のタイムテーブルはこちらでご覧になれます。
で、私のこの日のスケジュールは、展示ブースにお、ゆっくりと訪問したいと言う欲求もあったので、「仮想化環境の設計手法」、「翻訳支援ツールOmegaT最新情報!」、「Geeklog1.5最新情報」、「進化し続けるオープンソースアプリケーションサーバ:GlassFish」の4つに的をしぼって参加。特に仮想化については、私はかなり以前から注目している技術で、「これ使って社内の FAT で無駄な部分をそぎ落としたいなぁ」と言う思いから、かなり期待して参加しました。
まずはこの日1つ目のセッション、仮想化環境の設計手法 〜プロのテクニック教えます〜を聴講、講師は「日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長兼CEO」の宮原さん。因にこのセッションは、他のセッションよりも早く満員になってました。仮想化に関する気運がかなり高まって来ていると言った印象を受けますね。
講師の宮原さん、この日は病み上がりでの登壇とのこと、プレゼン開始直後は、やや辛そうな感じでしたが、プレゼンが始まり、核心部分に近づくにつれて、かなり元気よくお話されていた様に感じました。やはり人間自分がやりたいことをやっている最中は、アドレナリンが活発に分泌されて、痛みや辛さなど、忘れてしまうんでしょうね。(笑)
この日のプレゼンは、どうやってシステムを仮想化して行くのか、その設計手法や作業の進め方に関する Overview を説明されてました。初心者でもとても判り易く、懇切丁寧なプレゼンだったので、これから作業を進めて行くための頭出しにちょうど良いといった感じでした。
午前中はこのセッションのみに参加し、早速展示ブース巡り、まずは、日頃お世話になっている、 Sun Microsystems さんのオープンソース翻訳コミュニティブースへ。私にとっての翻訳の先生である、斉藤礼子さんがブースに在籍していることは事前に知っていたのですが、以前私が投稿した OmegaT 関連記事にコメントしてくれたエラリーさんが一緒に在籍しているのは、想定外でした。(||゚Д゚)!!
それにしても、日本にやって来るフランス人は総じて日本語が上手いですね。一体どこで学んでいるのか、不思議な感じ、しかも私の投稿に post したコメントも、外国人と言う印象を、全く感じさせないほどの文章で、正直驚いています。そんなこんなでブースにて暫く OmegaT 談義に花が先、お昼になったので、食事しに外出、この日は近所の松屋にて、豚丼サラダセットをオーダー。
気休めと思いつつ、サラダドレッシングに再び黒酢を使いました・・・σ(^_^;)アセ 昼食後、再びセミナー会場へ、午後からの、2つ目のセッションは、先ほど展示ブースでお会いした、エラリーさんによる、「翻訳支援ツールOmegaT最新情報!」を聴講。 OmegaT はもうかなり使い倒して来ているので、最新版の新機能にどんなものがあるのか、ものすごく興味があったので、楽しみにしていたセッションのひとつ。
流暢で、それでいて無駄のない日本語、ものすごく聞き易いプレゼンに感動しましたね。日本人のプレゼンターは、とかく回りくどい表現が多くて、後になって釈然としないものが残ったりもするのですが、「わかる」、「わからない」、「ある」、「ない」、「できる」、「できない」など、はっきりと発言してくれるのが、聴講する側にとって、とてもありがたいことですね。質問の応対に対しても、毅然とした態度で回答しているので、それも好感が持てます。そしてプレゼン中に見せてもらったデモを見て、とても魅力的な新機能が満載で、とりあえず早く使ってみたいと言う気持ちになりました (*`д´)b goo♪ 近日中に OmegaT 1.8 のトピックなどアップする予定です。(笑)
そして3つ目のセッション、「Geeklog1.5 最新情報」、なんともウーマンパワーを感じさせられたセッションで、離れた場所のスタッフとの共同作業でプロダクトを開発しているとのこと、いよいよ日本でもアジャイル手法によるブロダクト開発の息吹を感じましたね。
そして本日最後セッション、 Sun Microsystems の寺田さん(以降ヨッシー)による、「進化し続けるオープンソースアプリケーションサーバ: GlassFish 」に参加。実はこの時間、正直なところ、セッション選びでかなり迷いが生じてしまっていました。と言うのも、同じ時間に隣の部屋で、ルビーでおなじみの松本さんによる、「【特別授業】まつもとゆきひろ×日本電子専門学校オープンソースシステム科」と言うセッションが組まれていたからなんですね。なので悩んだあげく、「自分はグラジェーメンバーの一員」になのりを上げている手前、やはりお家芸である GlassFish のセッションにでなければ、ちょっと洒落ならんなぁ、と言うのもあったので、ヨッシーのセッションをチョイス!
ヨッシーのプレゼンを聞くのは、かなり久しぶりのこと、やはり登壇回数もかなりこなされているので、この日のヨッシーは、今まで以上に頼もしく見えましたね。それと、昼食後の眠くなる時間に、脳を活性化させる為と、自腹切ってチョコレートなどを購入し、出席して来た聴講者に振る舞うあたり、中々粋なはからいだなぁと感心 (*`д´)b goo♪
で、話す内容の方は、先日 Webinar で発表されていた、 GlassFish PortFolio の話題と、+α JBS などのテクニカルな内容、 Webinar の時の内容が、より鮮明で、具体的な内容になったと言った印象を受けました。セッション中、 ESB の話を聞いていて、「あ! そう言えばまだ使ってなかったな」と、改めて認識させてもらえたので、「早速今度使って、関連トピを書くか」、とちょっとパワーを貰いました。
そんなこんなで私の Day1 スケジュールは全て終了、帰る前に、 OpenSolaris のブースにちょこっと挨拶して、先日私が作成した JavaFX のアプリケーションで遊ばせていただき、会場を後に・・・。
今年もとても有意義な一日を過ごさせてもらえました。今年は秋も参加して見ようかな ♪
Comments
Comment from よっしー
Date: 2009 年 2 月 23 日, 12:05 PM
ジャックさん
先日は本当にありがとうございました。
でも、あれ?久しぶり?!そうでしたっけ?
最近、ホットトピックではしゃべってないからかな?
Comment from jacksparrow
Date: 2009 年 2 月 23 日, 10:45 PM
>よっしー さん
こちらこそ、ありがとうございました。
そうそう、 hot topic seminar のプレゼン、ここ最近は登場されてなくて、それ以外での登壇が多かった様な印象を受けてます。
Tech Days の時は、 JavaSE6 に目が行ってしまっていたので、セッションに参加できませんでした、スンマソン・・・
あ、そうそう、例の JAX-WS の件なんですけど、 wsdl へのアクセス方法が一本化されていて、 NetBeans6.5 と、
GlassFishv3-Prelude でビルドした Web Service client は、そのままでは GlassFishv3 への移行はできないようですね。
もう少し詳細が判り次第ご連絡します。 issue #7046 は、とりあえず収束したのですが、確認事項が残ったので、引き続き
同じ issue で質問を投げてみます。



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