Metro の翻訳を始めました!

26 1 月, 2009 (16:13) | GlassFish, OpenSource, Java

JAX-WS Web Service Stack "Metro" の英文サイトの翻訳を始めました。ここで、 "Metro" って何「(゚~゚o) ? と言う人も、未だ少なくはないのでは無いかと思うので、軽く前振りしておきます。

Metro は、 Project GlassFish の Sub Project に相当し、そのプロジェクト名で、 SOAP Web サービスフレームワークの名前を指します。先に記述した通り、 Web Service の JAX-RPC の後継にあたる、 JAX-WS をベースに、拡張機能となる WSIT が付加された、 Web Service Stack で、 Web Service アプリケーションの開発を容易にする物です。まぁこの辺の概略については、トップページだけは翻訳が完了しているので、以下の画像をクリックして閲覧して見て下さい。

[画像]


そしてこの Metro は、 GlassFish だけではなく、他のアプリケーションサーバープロダクトの多くにバンドルされているフレームワークです。

それでは、何故、私がこの Metro の英文サイトを翻訳しようと思ったのか? それは、 Sun Microsystems の用賀オフィスで、 Java Hot Topic セミナーの、昨年の 10 月号にて、 hudson の開発者で、 GlassFish やこの Metro の開発にも携わったことがある、 JAX-B のデザイナーとして有名な、U.S. Sun Microsystems の川口康介さんによる、「川口耕介 Metro を語る」と題した、 Metro 紹介トピに関するセミナーに参加し、そこで、 Web サービスアプリケーションに関する、色々なことを教えて頂き、興味がますます沸いて来たことが、そのきっかけです。

翻訳を前に、まずは「どんなものか使ってみる」、と言うところから入り、私のこのブログでも、3 つ(GlassFish v3 で WebService NetBeans6.5 を使って簡単 Web サービスアプリケーションの作成GlassFish v3 で WebService NetBeans6.5 を使って簡単 Web サービスアプリケーションの作成 その2GlassFish v3 で WebService NetBeans6.5 を使って簡単 Web サービスアプリケーションの作成 その3)ほど、取り上げさせていただいてます。読んでいただければ判るとおりだと思うのですが、「こんなに簡単なら、何も翻訳の必要ないんじゃないの?」っと思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。

ここで、一番大切なことを忘れて欲しく無いのは、「ツールも万能ではない」と言うこと、ツールを使って作成したアプリケーションに、何か不具合が発生した場合は、根本原因を突き止めるために、やはりきちっとした基礎を学んでおく必要がある、と言うこと。

そんなわけで、この Metro を利用した Web サービスアプリケーションの開発を進めて行こうと志す技術者(自分自身も含めて)が、この Metro に対する理解をより深められる様にする為に、ドキュメンテーションを日本語化して、充実させて行こうと考えた次第です。

翻訳を始めるにあたって、「 Metro 日本語翻訳プロジェクト」と言うアジェンダを掲げ、そのプロジェクト名を命名するべく、 Metro プロジェクトオーナーの、 U.S. Sun Microsystems の staff engineer である、 Martin Matula さんと話合い、 "Meloc" と言うプロジェクト名にすることとしました。 "Meloc" の由来についてですが、ロードオブザリングのフロドとガンダルフのやり取りの中での台詞に出てくる、妖精が使う言葉で「友人」と言う意味だそうです。

但し、このプロジェクト名は、日本語化のみに対して付けられたプロジェクト名ではなく、 Localization for each countries (各国向けローカライズ)と言う意味合いがあるので、日本語化については、プロジェクト名のブランチとして ja を付ける必要がありますね。と言うわけで、日本語化プロジェクトチームとしては、 MelocJa と言うのを翻訳プロジェクトの標語として、使おうとしています。

さてプロジェクト名が決まったところで早速メンバー集めの為の情報を載せなきゃ・・・と言うことで、 GlassFish Wiki に、 Meloc の概要ページなど作成しました。当然こうした翻訳作業は、一人の力で完成させることは、困難きわまりない為、協力していただける方を、強力に募集いたします。(笑)

Meloc の概要ページには、プロジェクトへの参加方法などが記載されています。内容については、適宜変更が加えられるので、 Metro に興味をお持ちで、翻訳にも参加してみたいという方、こまめにコンテンツをチェックして下さい。

参加目的については自由です。 「Metro の最新情報をいち早く入手したい」、でもよいし、「 TOEIC 受験の為の勉強の「一環として参加したい」でも何でもよいです。翻訳経験とかは特に問いません。欲しいのは、あなたのやる気だけです。少しでも興味がわいたら、気軽に参加してみて欲しいです。

とまぁ今回は私のライフワークであるオープンソースコミュニティ活動の宣伝的なトピになってしまいましたが、当トピをお読みいただいて、 Metro への興味が少しでも抱けたのであれば、どうぞ翻訳プロジェクトへご参加ください。お待ちしております。

また、当プロジェクトでは、ロゴマークなども募集しております。今現在私の方から提案しているロゴデザインは、以下二つになります。 :
[logo][logo]
皆さんの方から、他にもっと良いデザインあれば、是非提案していただきたいです。どうぞ宜しくお願いします。
m(_ _)m

Comments

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Date: 2009 年 3 月 7 日, 9:56 PM

[...] 以前のトピックでご紹介した、 Metro Web Documantation の日本語化プロジェクト "Meloc" を立ち上げてから、早2ヶ月が過ぎました。プロジェクトの立ち上げから1ヶ月間、中々一緒に翻訳し [...]


Pingback from jacksparrow » Metro Web Document 翻訳開始から3ヶ月
Date: 2009 年 4 月 2 日, 8:18 PM

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