Sun Tech Days 2008 DAY 2
DAY 2 は、 DAY 1 とは打って変わって、人の入りがちょっと落ち着いたと言った感じ。基調講演から、ゆったりとした雰囲気で参加できました。 来場客も、 DAY 1 は開発者が多かったのに対し、 DAY 2 は、ベンダー関係者や運用管理者と言った人が多いように感じましたね。
やはり Key note が、 OpenSolaris のトピックと、ハード周りのトピックが中心と言うこともあるんでしょうかね? でも実際の内容は、結構開発者向けに発信されたような感じだったと記憶してます。特に DTrace についての話は、アプリケーション開発者の心をくすぐるような内容で、センサーネットワークなど、デバイスに何が起こっているのかを可視化することで、更なる Java アプリケーションの可能性が広がると言う所感を受けました。
実はこの話、昨年の Tech Days でも聴いていたお話だったわけですが、感の鈍い私は、そのとき何を言っているのかと言うことが、ピンと来てませんでした・・・・σ(^_^;)アセ
ただ今年になって、デモやアプリケーションのコードを見せていただき、やっと何を言っているのかと言うことが理解できたと言った感じ・・・。(もっと早く気付けよって言われちゃいそうですね・・・σ(^_^;)アセ)
そして今回も話題となった仮想化の話。 Key note のプレゼンが終わったのち、 Sun xVM ViretualBox の活用方法に関するデモンストレーションが行われました。
ここで特筆すべき内容は、 JPA を利用したアプリケーションへ、 Web アクセスし、 Mozilla FireFox でブラウジングした時の内容と、 IE でブラウジングした時の内容に差異が出てしまうと言う問題を取り上げてましたね。ブラウザ依存の JavaScript などでアプリケーションを組むと、どうしても内容の同一性に問題がでてしまう、それを事前に
検証して知っておく時に、複数の環境を用意しなければならないのですが、ハードを追加購入することなく、手軽にその環境を用意すると言う点において、オープンソースであるこの VirtualBox を活用することが、とても有効であると言う事例を具体的にイメージさせてもらえて感があります。
Key note の次は、メーカーセッション。 主に T2 プロセッサによる説明などがされたのですが、この辺の話題になると、ちょっと技術的な面で付いて行けないものが・・・(○。◎ピューーー<<<<<<<
ただ昨年からテーマに掲げていた「環境」に関するトピックについては、感心をいだけましたね。本当に消費電力の省力化が実現できるのであれば、それは素晴しいことと思います。省電力化もそうなのですが、電力のエネルギー源を、燃料に頼ることなく発電する技術なんかも合わせて連動すれば、より温室効果ガスの排出削減につながるので、そちらは電力会社などに依存するところが大きいかな 「(゚~゚o) ? などと考えてみました。
基調講演最後に、恒例の Java ジャケットのプレゼントイベントが行われました。昨年は、座席の下に、当選者の張り紙がしてあり、運良くそこに座った人に Java ジャケット進呈と言う形式だったのですが、同じことをやっても面白くないと言うことで、クイズショウが行われました。この企画は結構受けてましたね。
出題された問題も、一般的なもの、 Sun に関連するマニアックな問題と、結構幅広い出題に、会場のオーディエンスもかなり湧いていました。流石増月さん、イベントの構成もつぼをついた内容で、楽しませていただきました。
そして基調講演の各セッションも全て終了し、会場を後に、昼食後、本日私のお目当てである、 Hands on Lab に!
今回の内容は、 DAY 1 でプレゼンターを勤めた、 Sridhar Reddy さんによる、「 Rich Client Applications: Getting Started with the JavaFX SDK 」 と題した、 NetBeans6.5 を活用した、 JavaFX アプリケーション開発の Hands on 。
実は私はこの JavaFX 、昨年の夏ごろ Java Hot topic セミナーでプレビュー版の JavaFX に初めて出会い、それ以来かなり虜となっていたテクノロジーで、その Hands on が受けられるとなったらもう居ても立ってもいられないくらい落ち着きをなくして子供のようにわくわくしてしまいました。(笑)
講習中、 JJUG でお馴染み、桜庭さんに、 NetBenas プラグインでの JavaFX エディターの操作方法を終始サポートして頂き、大変助かりました。桜庭さんには感謝感激雨あられであります!
そして、1年の時を経て、再びこのテクノロジーに再会し、その進化の遂げ方に、ものすごい感動を覚えました。1年前には NetBeans などの IDE 向けプラグインはなく、プレビュー版に付属された FX エディターなるツールを使って作成していましたが、ドキュメントとかもあまり存在していなくて、試行錯誤を繰り返し、途中挫折した苦い記憶がありますが、そこから比べたら、格段に進歩したといった感じ!
サンプルプロジェクトに用意されているアプリケーションの実行方法なども、 Sridhar さんのとても判り易い英語で、簡単に理解することができました。この日はそれだけで大満足と言った感じ。
セミナーの最後に Sridhar さんから、日本時間の 12 月 5 日( PST 4/12/2008 )、いよいよこの JavaFX がネットからリリースされるとアナウンスされ、早速使ってみようと強く思いました。
Sridhar さん、桜庭さん、本当にセミナーの時はありがとうございました!
ここで私の DAY 2 は終了。再びメインセッションの会場へと足を運ぶと、ちょうどライトニングトークを終えた、岸田さん、岡崎さん、吉織さんにお会いしました。お三方の様子から、今回もとてもエキサイティングな内容だったことが伺えたので、聴けなかったのが残念・・・。まぁなんでしょ、昔から、「2兔を追う物は1兔も得ず」と言う諺もあるので、そこは欲張ってはいけないな、と自分を納得させつつ会場を後に。
今回の2日間を振り返って感じたこと、それは、「ここにはアプリケーション開発技術者に向けたメッセージが数多く存在した」と言うことですね。来年はどう発展して行くのか、とても楽しみで、また来年も参加したいと強く感じました。
Comments
Comment from ogino
Date: 2008 年 12 月 8 日, 3:52 PM
とても詳細なレポートですね!まる 2 日間、お疲れさまでした。
今後も glassfish.jp でどうぞよろしくお願いします。
Comment from jacksparrow
Date: 2008 年 12 月 8 日, 4:19 PM
>ogino さん
久しぶりのコメント、ありがとうございます。
書きたい様に書いてたら、こんな内容になりました・・・・・汗;
こちらこそグラジェーの方、宜しくお願いします。



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