6月1日(月)「搬出」
「家に帰るまでが遠足です。」ならぬ「搬出が終るまでが展覧会です。」(by 佐川好弘)
前日の最終日の賑わいから一夜明けて、この日、搬出作業。
早朝、8時前から会場入りし、昨晩の続き。
搬入より搬出の方が楽、なのですが、搬入は3日間に対して、搬出は1.25日、ぐらいの感じ。
この日の夕方6時までに、ここを元通りの学校に戻さなければいけない。
各自、とにかく各スペースを搬出。
木藤さんはサラリーマンの為、この日は本当は仕事なのですが、「半日欠勤」とって午前中に搬出。
学校中に張り巡らされた糸も全て片付ける。
気づいてない方も多かったこの作品。
そのままにしてもわからんやろ・・的態度はダメ。
責任として、ちゃんと作品を搬出するのが作家のつとめです。
大掛かりなのは、佐川くん、花岡くん、山口さん。
「ずれ落ちた背中は飯に刺さる」はなにせ一木造り。重いのなんの。
まずは花岡、木内作品を載せて、2トン車で各アトリエへ。
帰って来てから次に山口さん作品を運ぶ、という段取り。
佐川くんは別トラックで搬出。
さすがにこの大掛かり組が重なると少々煩雑かつ危険。
慎重に、トラブルなきように、と緊張感でハラハラする。
その間、天野さん、碓井さん、ムラギしさん、宮永さんは各自搬出。
天野さんは中庭作品をまとめ、職員室を整理。

碓井さんはこの展覧会を最後に京都の共同アトリエを出て、関東へ引越しということで、作品もそのまま引越し先へとダイレクト搬送。
宮永さんは基本、現地のもので制作されたので、本を元に戻したり、大掃除したり。
ムラギしさんは赤帽さん待ち。
氏の平面作品、裏には多数のボツ作品が!
その多作ぶりに驚く一同。

また、各作家に自作を「プレゼント」。

や、ごもったいない!
といいつつ、「わーい!」とみな嬉しそうにいただく。
筆者もコレ、いただきました!

また、垂れ幕や看板も下ろす。
で、筆者は昼前、一旦木内作品、花岡作品をそれぞれのアトリエに運ぶトラックに便乗。
そのまま3人で搬出を行い、途中コンビニで弁当買って、トラックで食べる。
ちょっとした「トラック野郎」気分。
って、全く運転してませんが。
その後、戻って再び作業。
大掛かり組が重なって、搬出ワッショイ!ピークです。

そして、お手伝いのCくんに全ての教室の画鋲や釘なんかを、本展以前の展覧会での忘れ物も含め、全てを片付けてもらう。
その後、手の空いてる作家さんで、机等を一カ所に移動。
最後に天野さんに、全教室及び廊下、階段、全てを掃除機できれいにしてもらう。
天野さん、ありがとう!
これは、小学校の課外授業なんかでの鉄則、
「来た時よりも美しく」
の精神によります。
ま、常識なんですが、その常識が出来ない人も多いのが現実。
この展覧会は、自分で言うのもおこがましいですが、同所での展覧会の「いい見本」を目指していました。
そういう意味では、この「後片付け」もちゃんとしないと、小学生に笑われちゃいますもんね。
「立つ鳥、後を濁さず」
ということです。
そして、バタバタしましたが、佐川くんは大阪のアトリエへ。
ムラギしさん作品も無事赤帽でご自宅へ。
山口さん作品も無事搬出を終え、午後6時、搬出終了。
最後、皆で正門前。
打ち上げの段取りなんかを話しつつ、これでここともお別れです。
最後に、碓井さんが残った作品を「よかったらどうぞ」と皆にお裾分け。

碓井作品を吟味する作家たち。
筆者は図に乗って5点ほどもって帰ってしまった。
碓井さんありがとう!
季節ごとに花柄を変えて飾りたいと思ってます。
そして、名残惜しくも、解散です。
筆者はマイカーで天野さん作品と花岡くんのモニターを送り届けてから、帰宅。
というわけで、皆様、本当にお疲れさまでした。
皆様のおかげで、本当にいい展覧会になったと思っています。
心より感謝いたしております。
本展出品の各作家、および関係者、協力者の皆様の今後の御活躍、および御多幸を心よりイノっております、コリオであります。
それでは、皆様!また会う日まで!
・・・ってその後、打ち上げですぐ会うのですけどね。
※というわけで、展覧会終了までのレポートは全て終了しましたが、引き続き「放課後展」作家の活動等はこちらに記載していきます。レポートも期限決めず続けますし、各作家の活動は出来るだけお伝えしていく予定ですので、今後ともよろしくお願いします。
(また、全てのレポートが、随分遅れたことをお詫びしたします。)
(イノ・コリオ)















