PowerShell あれこれ SPS 2010 Part1

1 月 5th, 2010 by halfsharepointer

SPS 2010 のPowerShell は以下のメニューから利用可能です。

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実行します(下図参照)。以下の図を見て頂くとわかると思いますが、MOSSとは違い DLL の参照は必要ありません。

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また、特徴的なのはコマンドレットが標準で 500 以上利用できます(Beta2時点)。ただし、現時点ではここに利用できる PowerShell についての記載がありますが、ほとんどないといって良い状態です。

そこで、現時点で用意されているコマンドレットの確認方法ですが、管理コンソール起動後、「gcm」と入力します。

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実行後は、下記のように利用できるコマンドレットなどが一覧で表示されます。ただ、コマンドプロンプトの特徴でしょうか、テキストが多い場合は「…」と表示され省略されます。省略されているテキストをすべて取得した場合はテキストファイルなどに出力するとすべての情報を取得可能です。 コマンドの末尾に「 >C:\text.txt 」などをつけます。

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また、ここで注意が必要ですが、単に gcm を実行すると SharePoint が提供しているコマンドレッド以外の情報なども取得します。あくまで、SharePoint が提供しているコマンドレットを取得したい場合は以下のようにコマンドレットを定期用している DLL を指定して gcm を実行します。

gcm  -pssnapin microsoft.sharepoint.powershell | fl >C:\allcmd.txt

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実行すると約 2MB のテキストがファイルが生成されます。また、SharePoint のコマンドレットを利用したバッチ処理などを実施したい場合は、*.ps1 ファイルの一行目に

Add-pssnapin Microsoft.SharePoint.PowerShell

を記載する必要がありますのでご注意(SharePoint の管理コンソールの場合は最初から参照されている状態なので必要なし)。

PowerShell あれこれ MOSS Part3

12 月 30th, 2009 by halfsharepointer

そのほか TIPS 的なことをつらつらと

MOSS の場合は PowerShell はローカルで実行す る必要があります(ただ、PowerShell v2 では Telnet のような利用方法でリモートから実行できるようになるそうです。SPS 2010 でリモートを実行するための情報はこちら)。

・SharePoint の DLL を参照させるスクリプトファイル(*.ps1 )を作成することで定期的なバッチ処理が可能(SPS2010ではこれを実装するときにはちょいと注意が必要です。ま、わかっている人にとっては当たり前のことですが)。

・お手軽で利用できますが、スクリプトによりメモリ領域をかなり利用するものも出てくると思います。そんな時のために格納している変数を解放する必要があります。

NG パターン

XX> $site = New-Object Microsoft.SharePoint.SPSite(“http://localhost”)
XX>$site.rootweb


結果の表示…

(下が実行画面です)image

OK パターン(直観的にはあれ?というスクリプトですが…)

XX> $site = New-Object Microsoft.SharePoint.SPSite(“http://localhost”) ; $site.rootweb ; $site.Dispose()

結果の表示…

(下が実行画面です)image

ということで 次回からは SPS 2010 の PowerShell についてです。記載する人は当然違いますw。

それでは、皆様良いお年を

 

PowerShell あれこれ MOSS Part2

12 月 29th, 2009 by halfsharepointer

PowerShell にはコマンドレット(cmdlet)というものがあります。ざっくりいうと、ある程度実行できる「小さい処理」がまとまったものですね。なので、Exchangeとか、Windows Serverとかには、管理者が良く利用するようなユーザーの一覧を取得などの「小さい処理」が PowerShell から実行できるようになっています。SPS2010 だと Beta2 時点で 500 を越えるコマンドレットが用意されていますが、MOSS にはありません…ですので、ユーザー一覧とかを利用したい場合には DLL を参照し、コードちっくな Scripting をする必要があります。さて、そんなことはやってられまへんという方に下記Blog で自分が作成したコマンドレットを公開しています。

http://stsadm.blogspot.com/2008/12/initial-release-of-my-sharepoint.html

下記のようなコマンドレットが用意されてます。

  • Get-SPContentType-gl
  • Get-SPContentTypeUsages-gl
  • Get-SPFarm-gl
  • Get-SPField-gl
  • Add-SPList-gl
  • Get-SPList-gl
  • Get-SPSite-gl
  • Get-SPUserProfileManager-gl
  • Get-SPPrivacyPolicyManager-gl
  • Get-SPWeb-gl
  • Get-SPWebApplication-gl
  • ちなみに、上記の Blog は stsadm と PowerShell に命を捧げた Blog になっております。

    また、こちらの Blog では PowerShell と SoftWareFX 社のPowerGadget を組み合わせて下記のようなチャート作ったりなどということを実現しています…う~ん、深いですね


    ちなみに、PowerShell のスクリプトを *.ps1 ファイルとして保存することによりバッチ処理的なことが可能になります。

    ということは上記のコマンドレットなどを組み合わせたスクリプトで利用状況の把握や、あるタイミングでライブラリ内のファイルの権限を一括変更するということもできちゃうということです。

    PowerShell あれこれ MOSS Part 1

    12 月 28th, 2009 by halfsharepointer

    (今日からWindows Live Writer を利用しているのでフォントとか、いろいろ良い感じに…ちょっとこのBlogのリッチテキストひどかったので…ちなみにフォントはメイリオで見やすいです。ただ、タイトルは変わらないし、プラグインは反映されないし…引っ越しか…)

    MOSS , SPS2010 ともに PowerShell を利用できますが、

    ちょっと、利用の方法が異なります。まずは MOSS の場合をご紹介

    MOSSの場合、SharePoint の DLL を呼び込む必要あります。

     

     

     

    [System.Reflection.Assembly]::Load("Microsoft.SharePoint, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c")

    ちなみに、上のスクリプトを毎回書いてられんという場合は以下で OK です。

    [System.Reflection.Assembly]::LoadWithPartialName(“Microsoft.SharePoint”)

     

     

    そして、あとは、サイトコレクションの情報を下記のように読み込みんで($が変数みたいなもんです)

    $site = New-Object Microsoft.SharePoint.SPSite(“http://localhost”)

     

     

    ルートサイトの情報を読み込んで実行すると…

    $site.rootweb

     

     

    image

    こんな感じで情報が取れます。

    そのほかたとえば、以下のようにするとルートサイトのリストの中からタイトルとその ID を取得することができます(ちなみに「|」は”パイプ”と呼ぶそうです)。

    $site.rootweb.Lists | Select Title , ID

    image 

    このように、開発をしたことがあるユーザーであれば、Script感覚でいろいろできるのが魅力です。ちなみに、下記赤字部分を付け足すとファイルにその内容が記載されます。

    $site.rootweb.Lists | Select Title , ID >C:\test.txt

    うまく利用すればテストデータ作成とか運用管理系に重宝しそうです。テストデータで思い出しましたが、噂の AvePoint からテスト環境の生成と負荷シミュレート用のツールが出ています。導入時に知っていれば活用したのですが… VSTTLA を利用する必要ないしw(二度と使いたくないですw)

    AvePoint テスト環境生成ツールのリンク

    http://www.avepoint.co.jp/sharepoint-test-environment-creator/

    言語パックのアンインストールについて

    12 月 21st, 2009 by halfsharepointer

    ああ、あっという間に12月末ですね…師走は予算の関係などいろいろ多忙を極めており、若干SharePointどころじゃありませんでしたw

    ただ、そんな中SharePoint Confなどはしっかりお邪魔させて頂きました。ただ、弊社では当分Upgradeはないので、将来に向けての勉強ですが…(ただ、このBlogに関しては実はコンテンツを失くしてしまうのはどうかということで、あるお方のご厚意により、当分は管理者が2人という形で2007/2010の情報を発信していきましょうという形になりました、ということで、Blogタイトルは「1+半人前 SharePointer のブログ」と改名させて頂きました。もうお一方は間違いなく1人前かと…この頃、気が付いたのですがSharePoint業界は狭い…)

    さて、Blogの内容に戻りますが、複数の言語パックを利用しており、一部の言語パックがいらなくなりアンインストールすることになった時に若干はまるネタを1つ(まぁ、そもそもあんまりそんなシーンがありませんが…うちはあったんです…)。

    WSSとMOSSの言語パックがインストールされている場合は、MOSSの言語パックからアンインストールした方が良いです…先にWSSをアンインストールしてしまうと、MOSSの言語パックがアンインストールできない場合があります。

    さて、この場合どうするのかというと、アンインストールできない言語パックのRTM時点での言語パックのSetup.exeを実行すると削除することが可能です。

    2010 評価の方で、複数の言語パックをインストールされている環境をUpgradeされる方ははまるかも??

    SharePoint 2010コンテンツ

    11 月 15th, 2009 by halfsharepointer

    SharePoint 2010関連でTechNetとMSDNが追加されていました。

    http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee428287(office.14).aspx

    http://msdn.microsoft.com/en-us/library/dd776256.aspx

    このごろ別件で忙しく(こちらの成果物はいつか共有したく)…

    弊社は2010は予算的な意味で厳しいと感じていましたが、TechNetを見てさらにIEの壁が…w

    でもUIなどは個人的に使い易そうかと…ただ、機能をいろいろ見てるとかなり手に余りそうw

    ドキュメント系の新機能だけで良いから欲しいなぁw

    10月CU

    11 月 3rd, 2009 by halfsharepointer

    10月CUが公開されてますね。

    Blogでは、SP2で追加されたUpgrade Checkerが機能強化(ルールが追加)されたようですね。

    あと、 stsadm –o EnumAllWebs が追加されたようです。

    ただ、KBには何がどう新しくなったかは追加されていませんが。
    (ちなみにルールファイルはSharePoint Hiveの12/CONFIG/PreUpgradeCheck下にある2つのXMLっぽいです)

    Windows SharePoint Services 3.0 October 2009 cumulative update package
    http://support.microsoft.com/hotfix/KBHotfix.aspx?kbnum=974989

    Office SharePoint Server 2007 October 2009 cumulative update package
    http://support.microsoft.com/hotfix/KBHotfix.aspx?kbnum=974988

     

    …ん~というかSharePoint2010絡みの情報が表示され、そろそろ2007絡みの情報は必要なくなってきますね。

    さて、弊社はしばらく2010にUpgradeしないので、そろそろフェードアウトを考えています(2007活用しないと…)。

    ただ12月ぐらいまでは、時間がなくていままで書けなかった情報を公開していこうと考えています。

    【番外編】ShraePoint徹底活用塾に参加して

    10 月 9th, 2009 by halfsharepointer

    以前の記事で紹介した「SharePoint徹底活用塾」に参加してきました。

    台風騒ぎがあったので人が少ないかなと思っておりましたが(一瞬行くべきかどうか迷いました)

    セミナールームAという部屋についてみるとあれよあれよでほぼ満席になりました(50人くらいはいたと思います)。

    3つのセッションがあったので感想はと…

     

    セッション1:マイクロソフト

    光ってました…いろんな意味でw(参加された方しかわからないと思いますが…私は個人的にイビョンホンは好みじゃありません)

    個人的には頭が整理できて良い感じでした。まぁ、可能であればもう1つくらい事例ベース+事例詳細が欲しかったです(限度があるのはわかりますが)

    あと、SkyDriveで共有された資料の中でユーザーがサイトをステップバイステップで作る過程で基本的な機能を学習することができる「はじめてマニュアル」は

    読んでみましたが、初心者向けには良いなぁーと。もっと早く欲しかったというのが感想です。また、以前ご紹介したTechPlusのサンプルも配布してました。

    なんか大放出という感じでした(SkyDriveのURLを公開するのは自粛します)。今後はもう少し具体的なものが良いな~

    (ちなみにアンケート書くとBlogとかぶって正体がばれるので記載しませんでしたwごめんなさい)

     

    セッション2:ディスカバリーズ

    最初のアンケートは面白かったです。ああいうアプローチがあるんですね。確かにあれをやればいろいろなことが見えてきそうな感じです。

    また、理屈的なことは個人的には面白かったですが、やはりあれだけを聞いて何かを実践できるかというとちょっと厳しいですね。

    1つの事例もしくは物語ベースで各理屈とツールを交えて話して欲しかったな~(お金払わないとね…でもちょこっと見せてほしかった)

     

    セッション3:セカンドファクトリー

     こちらも以前の記事で紹介した、あのインテリジェントサーチな会社です。実は一番期待してました。

    で、生インテリジェントサーチを見ることができました。良かった。使いたい。あれは投資対効果出しやすいですね。

    なんかタグも出てたし。途中で伸びもしたしw(参加された方ネタです)

     

     ま、あと印象的だったのは最後のQAが盛り上がったことですかね。ほかの会社の声が聞けることはめったにないですし、

    皆様やはりさまざまな問題点を抱えているようです。

     

    …まぁ、他人事ではありますが、他人事ではないような気になるのはSharePointならではですね。

    今度は朝まで生テレビ的なセミナーをやってくださいw

    あと、コンテンツも公開してw

     

    では、お粗末なレポートでした。

    SharePointの活用をするためには??【UI編】 ~SharePoint Design Center~

    10 月 5th, 2009 by halfsharepointer

    SharePointを活用?する上でネックになるのがUIです。せめて見かけの変更だけでもと考えても度はまりします。

    以前のブログで無料で利用できるテーマを紹介しましたが、そのテーマに加えて、管理サイトの無料サイトテンプレートなどが共有されてるサイトを見つけました。

    その名も「SharePoint Design Center」!

    http://sharepointdesigncenter.com/Pages/Default.aspx

    また、HOTFIXやUIカスタマイズに関連するリソース集もあって便利です!

    あ、今週はあのセミナーですね。今回は行けそうです。サイトの盛り上げ方を盗んできますw

    SharePointの活用をするためには??【ツール編】

    9 月 26th, 2009 by halfsharepointer

    活用というよりは便利ツールの紹介です(個人的にかなり重宝しているツールです)。

    メールの添付ファイルを自働的に指定したライブラリにUploadし、メールにはUploadしたURLを張り付けて送るというOutlook Addin(Outlookは2003、2007対応。OSはXP、Vista、7対応)です。これはクエストソフトウェアから無料で公開されています。

    ダウンロードは下記リンクからできます(クエスト社のSharePoint Communityです)

    http://sharepointforall.com/media/p/401.aspx

    詳細はJoelのBlogを参照してください(クエスト社の社員になったみたい??ですね)


    なにが嬉しいかというと、

    • Exchangeのメールボックスサイズを効率的に使える(メールトラフィックも減りますね)
    • MySiteのライブラリを登録先に登録しておき、情報管理ポリシーを利用すると、自働的にファイルを削除できるので管理が用意

    個人用サイトの利用度を促進させるという意味でも良いかなと考えています。ただ、Addinを効率的に配布する必要(GPを利用すれば可能かとは思いますが)と、できれば既定の設定を各ユーザーの個人用サイトにしたいのですが・・・と、考えているうちに流れてしまい・・・個人的に活用し、社内サイトに便利ツールとして紹介する程度になってます・・・(活用できてないじゃん)

    ま、でも便利なのは間違いないです。


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