文書のアーカイブ
日曜日, 6 月 14th, 2009
一般的な文書管理製品にはアーカイブという機能が付いていることが多いです。ここで言うアーカイブとは、古くなったファイルをを文書管理製品外(ファイルサーバーなど)に保存し、文書管理製品からはリンクでファイルにアクセスできるようになる仕組みのとこを言っています。
で、SharePointにはありません。なぜ、今更こんなネタを持ち出すのかというと、SharePointの設計をするときにコンテンツDBの大きさが50GBを越えないようにという指針があります。これは、stsadm(SharePoint標準ですね)などを利用してバックアップ・リストアをするときに動作が不安定になると伺っています。これに関してはサイトコレクションとコンテンツDBの設計をあらかじめしておけば、まぁ、対処できるのですが、以下のTechNetの記事に…
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc706871.aspx
- サイトコレクションのサイズが15GB以下にはstsadm
- サイトコレクションのサイズが15GB~100GBではSQL,DPM
- サイトコレクションサイズが100GB以上ではDPM
を利用するようにと・・・で、なんでこんな指針が出ているのかというと、「バックアップ処理中にサイトコレクションが変更されると、バックアップが破損することがあります」とのことです。原因はバックアップ中にロックがかかり、その間にサイトコレクションに変更がかかるとデータが破損するそうです。で、肝心のサイトコレクションのサイズがどう関係しているのかが書いてありません…時間??ん~よくわかりませんね。
で、弊社の環境は1サイトコレクション=1コンテンツDBにして50GBへの対処は考えていたのですが、制限が15GBになるとちょっと…そろそろ危ないのがありますが、いまさら分割は・・・
で、最初の話のアーカイブの話になります。SharePointにはBLOBデータを外出しできるAPIがあります。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb802812.aspx
SharePointに格納したファイルは、SQLのimg型の1つのバイナリ(データストリーム)として格納されます。そのバイナリデータ部分をファイルサーバーなどに吐き出すことができるようです。まぁ、アーカイブ用のAPIは用意しているので好きに使ってくれと・・・できるかいっ!
で、結局のところ設計と運用をしっかり考えるか、AvePointさんのツールを利用してアーカイブするか…
駄目もとで予算組む方向で…





