Archive for the ‘運用(構成・バックアップ・リストア・アップグレードなど)’ Category

マルチテナント3 ~構成~

木曜日, 5 月 20th, 2010

こちらの Blog が参考になります。
SharePoint 2010 Multi-Tenant Hosting Part 1
SharePoint 2010 Multi-Tenant Hosting Part 2 Configuring

3 回目は Feature Pack の構成を紹介しようと思いましたが、下記の情報を見つけましたので、敢えて紹介するのを辞めました。なぜなら、考え方・サンプルスクリプトを含めすべての情報が記載されていたからです。マルチテナントを考えられてる方は、是非ご一読をお勧めします。

Dynamic Data Center Toolkit for Hosters

~ SharePoint 2010 Services for RTM ~

http://code.msdn.microsoft.com/ddc/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=4297

( 1人前 )

マルチテナント 2 ~構成~

日曜日, 5 月 16th, 2010

 

こちらの Blog が参考になります。

SharePoint 2010 Multi-Tenant Hosting Part 1

SharePoint 2010 Multi-Tenant Hosting Part 2 Configuring

Part 1 では、言葉の概念などが説明してあり、Part 2 では構成方法が記載されています。

 

今回は上記 Blog を参考にして構成をしました。

前提

http://servername:10080 の Web アプリケーションに構成します。

 

1.該当 Web アプリケーションで「セルフサービスサイト作成」を有効

image

 

 

2.サイトコレクションを作成

http://servername:10080

http://servername:10080/sites/TenantA

 

 

3.管理シェルにおいて

Set-ExecutionPolicy Unrestricted

実行後、「はい」を選択

image 

 

4.サーバーのサービスを開始するために下記のスクリプトを実行

Get-SPServiceInstance | where{$_.GetType().Name -eq "SPSubscriptionSettingsServiceInstance"} | Start-SPServiceInstance

image

 

5.テナント構成を実施

$sub = New-SPSiteSubscription

$site = get-spsite | where {$_.url -eq http://servername:10080}

set-spsite -identity $site -sitesubscription $sub

実行後、「はい」を実行

image

(補足)データベース内を確認

設定前:SubscriptionID が NULL

image

設定後:SubscriptionID に値が設定

image 

この SubscriptionID がつくことにより、サービスアプリケーションなどのデータが各テナントごとに分離されて管理されるようです。

 

6.サービスアプリケーションとサービスアプリケーションプロキシの作成

$appPool = New-SPServiceApplicationPool -Name SettingsServiceApppool -Account contoso\administrator

$sa = New-SPSubscriptionSettingsServiceApplication -ApplicationPool $appPool

$sap = new-SPSubscriptionSettingsServiceApplicationProxy -ServiceApplication $sa

そうすると、下記のサービスアプリケーションが作成されます。

image

 

7.テナント管理サイト作成

$TASite = new-spsite -url “http://servername:10080/sites/TAdmin” -template “tenantadmin#0” -owneralias domain\user -AdministrationSiteType tenantadministration

image 

 

8.既存のサイトコレクションをテナント管理サイトと関連づけ

Set-spsite -Identity $TASite -sitesubscription $sub

実行後、「はい」を実行

image

 

 

9.作成されたテナント管理サイトを確認

サーバーの全体管理でしか設定できないプロファイルサービスなどが管理できるようになっています。

image

テナント単位でサイトコレクションを管理するための画面

 

image

( 1人前 )

マルチテナント1 ~概要~

土曜日, 5 月 15th, 2010

SharePoint 2010 Multi-Tenant Hosting Part 1

SharePoint 2010 Multi-Tenant Hosting Part 2 Configuring

Part 1 では、言葉の概念などが説明してあり、Part 2 では構成方法が記載されています。

マルチテナント構成は「1 つのファームで、複数のお客様/グループ会社に SPS の機能を提供する」時に利用することを想定しています。

またいろいろな記事を読むと、このマルチテナント構成を利用して、次期の SharePoint Online は提供されるとのことです。

マルチテナントの構成のポイントは、

・1 つのお客様/グループごとに、1 サイトコレクションを提供⇒これらのグループの分割を Site Group と呼ぶそうです。また、当然のことながら Web アプリケーションは分割できないので、スロットリング などの Web アプリケーション単位の設定は共有になります。

・データはテナント(お客様/グループ会社など)ごとに管理⇒ Site Group ごとにサイトコレクションを管理するための Tenant Admin サイトが提供される。

・今までファームでしか構成できなかった設定が、Tenant Admin サイトを利用して設定可能

・特定の Feature 群を Feature Pack としてテナントに割り当てることが可能

上記を見ると、別に社内でも上記の条件にあえば利用すると管理不可が減らすことが可能です。

( 1人前)

SPS2010 の構成とサイジング

水曜日, 4 月 28th, 2010

下記のサイトにSPS2010 の構成やサイジングに関する情報がまとまっています。

http://technet.microsoft.com/en-us/sharepoint/ff601870.aspx?ppud=4

また、今回の SPS2010 はサービスアプリケーションの数が増え、PowerPivot や PPS , FAST なども利用可能なので、サイジングが悩みどころでしたが、上記ページに Model というカテゴリがあり、代表的な構成パターンがあるので必見になります。

( 1人前 )

SPS2010 インストール時に強制的にスタンドアロンで構成される

土曜日, 2 月 27th, 2010

Beta の環境でインストール/再インストールなどを実施すると、稀にインストール時に勝手に SQL Server Express で構成されるという現象に遭遇しました。これは結論から言うと、レジストリの値がスタンドアロンの設定になってしまっているからということがわかりました。

SharePoint のインストールステップは、

1.サーバーモジュールをインストール

2.構成ウィザードを実施する

という 2 段階あり、通常であれば、1 のステップで「スタンドアロン」か「完全」を選択できますが、今回の現象は選択すらできないという状態になります。この場合は、1 のステップ実行前に、インストールイメージの中の Files\Setup\config.xml の中の <Setting Id=”SERVERROLE” Value=”SINGLESERVER” /> の中の SINGLESERVER を APPLICATION に変更し、1 のステップを実行します。そうすると、この段階で「スタンドアロン」か「完全」を選択することはできませんが、2 のステップ時に データベースサーバーを設定することが可能となっています。

1 のステップ後設定が上手く反映されているかどうかを確認したい場合は、1 のステップ後、下記のレジストリの値を確認することで確認できます。

HKLM/SOFTWARE/MICROSOFT/SHARED TOOLS/ WEB SERVER EXTENSIONS/14/WSS/の ServerRole の値がAPPLICATION かどうかを確認します。

もうすぐ RTM ですが、上記の現象はクライアント開発環境でも良く起きるそうです。

( 1 人前 )



 

PowerShell あれこれ SPS2010 Part2

月曜日, 1 月 11th, 2010

PowerShell で SharePoint のデータを取得することができるようになりました。PowerShell を”運用”という観点で利用する場合にニーズとして表形式で利用したいという要望があると思います。実現する方法としては

  1.  SharePoint Confrence の運用セッションで紹介されていたように、値をカンマ区切りで出力し、CSV 形式出力(上記のセッションに利用例が記載)
  2. Scripting Guy! で紹介されているように Excel 形式で直接出力

image

ファイルに出力する場合は $test | out-file C:\file.xls のように記載

  1. (こちらは動作確認していません。理屈的に可能?)こちらの Blog にあるように DataSet から Excel にエクスポートする方法
が考えられます。良いサンプルができればこちら共有します。

SharePoint Conf のストリーミングが MSBC に会員登録すると参照可能になっています。

PowerShell あれこれ SPS 2010 Part1

火曜日, 1 月 5th, 2010

SPS 2010 のPowerShell は以下のメニューから利用可能です。

image

実行します(下図参照)。以下の図を見て頂くとわかると思いますが、MOSSとは違い DLL の参照は必要ありません。

image

また、特徴的なのはコマンドレットが標準で 500 以上利用できます(Beta2時点)。ただし、現時点ではここに利用できる PowerShell についての記載がありますが、ほとんどないといって良い状態です。

そこで、現時点で用意されているコマンドレットの確認方法ですが、管理コンソール起動後、「gcm」と入力します。

image

実行後は、下記のように利用できるコマンドレットなどが一覧で表示されます。ただ、コマンドプロンプトの特徴でしょうか、テキストが多い場合は「…」と表示され省略されます。省略されているテキストをすべて取得した場合はテキストファイルなどに出力するとすべての情報を取得可能です。 コマンドの末尾に「 >C:\text.txt 」などをつけます。

 image

また、ここで注意が必要ですが、単に gcm を実行すると SharePoint が提供しているコマンドレッド以外の情報なども取得します。あくまで、SharePoint が提供しているコマンドレットを取得したい場合は以下のようにコマンドレットを定期用している DLL を指定して gcm を実行します。

gcm  -pssnapin microsoft.sharepoint.powershell | fl >C:\allcmd.txt

image

実行すると約 2MB のテキストがファイルが生成されます。また、SharePoint のコマンドレットを利用したバッチ処理などを実施したい場合は、*.ps1 ファイルの一行目に

Add-pssnapin Microsoft.SharePoint.PowerShell

を記載する必要がありますのでご注意(SharePoint の管理コンソールの場合は最初から参照されている状態なので必要なし)。

PowerShell あれこれ MOSS Part3

水曜日, 12 月 30th, 2009

そのほか TIPS 的なことをつらつらと

MOSS の場合は PowerShell はローカルで実行す る必要があります(ただ、PowerShell v2 では Telnet のような利用方法でリモートから実行できるようになるそうです。SPS 2010 でリモートを実行するための情報はこちら)。

・SharePoint の DLL を参照させるスクリプトファイル(*.ps1 )を作成することで定期的なバッチ処理が可能(SPS2010ではこれを実装するときにはちょいと注意が必要です。ま、わかっている人にとっては当たり前のことですが)。

・お手軽で利用できますが、スクリプトによりメモリ領域をかなり利用するものも出てくると思います。そんな時のために格納している変数を解放する必要があります。

NG パターン

XX> $site = New-Object Microsoft.SharePoint.SPSite(“http://localhost”)
XX>$site.rootweb


結果の表示…

(下が実行画面です)image

OK パターン(直観的にはあれ?というスクリプトですが…)

XX> $site = New-Object Microsoft.SharePoint.SPSite(“http://localhost”) ; $site.rootweb ; $site.Dispose()

結果の表示…

(下が実行画面です)image

ということで 次回からは SPS 2010 の PowerShell についてです。記載する人は当然違いますw。

それでは、皆様良いお年を

 

PowerShell あれこれ MOSS Part2

火曜日, 12 月 29th, 2009

PowerShell にはコマンドレット(cmdlet)というものがあります。ざっくりいうと、ある程度実行できる「小さい処理」がまとまったものですね。なので、Exchangeとか、Windows Serverとかには、管理者が良く利用するようなユーザーの一覧を取得などの「小さい処理」が PowerShell から実行できるようになっています。SPS2010 だと Beta2 時点で 500 を越えるコマンドレットが用意されていますが、MOSS にはありません…ですので、ユーザー一覧とかを利用したい場合には DLL を参照し、コードちっくな Scripting をする必要があります。さて、そんなことはやってられまへんという方に下記Blog で自分が作成したコマンドレットを公開しています。

http://stsadm.blogspot.com/2008/12/initial-release-of-my-sharepoint.html

下記のようなコマンドレットが用意されてます。

  • Get-SPContentType-gl
  • Get-SPContentTypeUsages-gl
  • Get-SPFarm-gl
  • Get-SPField-gl
  • Add-SPList-gl
  • Get-SPList-gl
  • Get-SPSite-gl
  • Get-SPUserProfileManager-gl
  • Get-SPPrivacyPolicyManager-gl
  • Get-SPWeb-gl
  • Get-SPWebApplication-gl
  • ちなみに、上記の Blog は stsadm と PowerShell に命を捧げた Blog になっております。

    また、こちらの Blog では PowerShell と SoftWareFX 社のPowerGadget を組み合わせて下記のようなチャート作ったりなどということを実現しています…う~ん、深いですね


    ちなみに、PowerShell のスクリプトを *.ps1 ファイルとして保存することによりバッチ処理的なことが可能になります。

    ということは上記のコマンドレットなどを組み合わせたスクリプトで利用状況の把握や、あるタイミングでライブラリ内のファイルの権限を一括変更するということもできちゃうということです。

    PowerShell あれこれ MOSS Part 1

    月曜日, 12 月 28th, 2009

    (今日からWindows Live Writer を利用しているのでフォントとか、いろいろ良い感じに…ちょっとこのBlogのリッチテキストひどかったので…ちなみにフォントはメイリオで見やすいです。ただ、タイトルは変わらないし、プラグインは反映されないし…引っ越しか…)

    MOSS , SPS2010 ともに PowerShell を利用できますが、

    ちょっと、利用の方法が異なります。まずは MOSS の場合をご紹介

    MOSSの場合、SharePoint の DLL を呼び込む必要あります。

     

     

     

    [System.Reflection.Assembly]::Load("Microsoft.SharePoint, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c")

    ちなみに、上のスクリプトを毎回書いてられんという場合は以下で OK です。

    [System.Reflection.Assembly]::LoadWithPartialName(“Microsoft.SharePoint”)

     

     

    そして、あとは、サイトコレクションの情報を下記のように読み込みんで($が変数みたいなもんです)

    $site = New-Object Microsoft.SharePoint.SPSite(“http://localhost”)

     

     

    ルートサイトの情報を読み込んで実行すると…

    $site.rootweb

     

     

    image

    こんな感じで情報が取れます。

    そのほかたとえば、以下のようにするとルートサイトのリストの中からタイトルとその ID を取得することができます(ちなみに「|」は”パイプ”と呼ぶそうです)。

    $site.rootweb.Lists | Select Title , ID

    image 

    このように、開発をしたことがあるユーザーであれば、Script感覚でいろいろできるのが魅力です。ちなみに、下記赤字部分を付け足すとファイルにその内容が記載されます。

    $site.rootweb.Lists | Select Title , ID >C:\test.txt

    うまく利用すればテストデータ作成とか運用管理系に重宝しそうです。テストデータで思い出しましたが、噂の AvePoint からテスト環境の生成と負荷シミュレート用のツールが出ています。導入時に知っていれば活用したのですが… VSTTLA を利用する必要ないしw(二度と使いたくないですw)

    AvePoint テスト環境生成ツールのリンク

    http://www.avepoint.co.jp/sharepoint-test-environment-creator/


    ホットワード 運用 構成 バックアップ リストア アップグレード
    割引クーポンまとめ情報 - クー割