Archive for the ‘検索’ Category

Infrastructure Update

水曜日, 7 月 16th, 2008

風の噂でSP1以降の修正パッケージであるRollUpパッケージというのをインストールすると、Search Serverで利用できるOpen Search1.1に対応した検索のWebパーツが利用できると聞いていましたが、WSSとMOSSのモジュールを上手く見つけることができず断念しておりました…

しかし!!! RollUpを含む修正パッケージが出たらしいです。その名もInfrastructure Update(日本名は"インフラストラクチャ更新プログラム"…なんかイケテナイ)

SP1と同様にWSSとMOSS用のモジュールがあるようです。

  • WSS用 Infrastructure Update

    • プラットフォームのパフォーマンスの向上および修正プログラム
    • いくつかのバックアップおよび復元機能関連の修正プログラム
    • いくつかの主要なワークフロー関連の修正プログラム

  • Office Server用 Infrastructure Update

    • フェデレーション検索や統合された検索管理ダッシュボードなどの新しい検索機能
    • 検索機能のパフォーマンスとスケーラビリティを向上するいくつかの主要な修正プログラム
    • プラットフォームのパフォーマンスの向上および修正プログラム
    • コンテンツ展開機能の発行の信頼性を向上するいくつかの主要な修正プログラムフェデレーション検索や統合された検索管理ダッシュボードなどの新しい検索機能

どうやら、SP1をインストール後に適用するようですね。ですので、今までの道のりはRTM+SP1+Infrastructure Updateということになります。
また、インストール方法もSP1の時と同様のようです。修正内容ですが、下記のリンクに修正内容一覧が出ています。

地味にコンテンツ展開機能系の修正が多い…コンテンツ展開機能を以前、簡単に試したときに動かなかったんですけど…Bug?だったんですね・・・

さて、話戻しまして検索ですが上記モジュールをインストールすると…共有サービスに検索管理というメニューが追加されてます。

0716-01.jpg

そして、クリックすると…

0716-02.jpg

ん~なんか格好良いw ここから一元管理ができて楽そうです!

あとは、追加された検索のWebパーツを追加すると以下のようにLive Search(既定はやっぱり…)と検索候補の単語が出てきます。夢が広がりますね~

0716-03.jpg

メールの宛先(To)による検索

金曜日, 7 月 11th, 2008

弊社で、メールのTOでフィルタをかけた状態で検索を行いたいという要望があったので実現できるかを調べてみました。共有サービス検索の設定メタデータ プロパティのマッピング新しい管理プロパティをクリックします。そして、プロパティ名に適当な名前(MailToとします)を入力したあと、マッピングの追加をクリックし、メールカテゴリの中にTo(テキスト)を選択します。その後、フルクロールを実施します。

また、高度な検索で先ほど作成したMailToで検索するためにXSLを編集します。

ページの編集高度な検索のボックスWebパーツ共有Webパーツの変更プロパティのテキストの入力ダイアログを以下のように編集します。

  • <PropertyDefs>の下に<PropertyDef Name="MailTo" DataType="text" DisplayName="表示名"/>
  • <Query/>  の下に<PropertyRef Name="MailTo" />

を設定すると準備完了です。実際に検索を行ってみると…*.msgはだめでした…が、*.emlはできました。

…微妙。

検索結果のカスタマイズ

日曜日, 7 月 6th, 2008

SharePointの検索結果を色を付けて強調表示する方法をご紹介します。

0706.png

以下のような感じです。

 SharePointの検索結果は、IndexファイルからXMLデータとして検索結果を受け取り、XSLで装飾をして表示させています。ですので、検索結果の見た目を変更したい場合は、XSLを編集すればOKです。では、まずは、検索結果のページが表示されている状態で、サイトの操作ページの編集を押します。そうすると、いくつかのWebパーツが表示されますが、今回は主要な検索結果のWebパーツのXSLを編集したいと思います。では、共有Webパーツの変更から、XSLエディタを選択します。そして、以下のようにXSLを編集します。

<以下、抜粋> 

<xsl:template match="ddd">
  … 
</xsl:template>
<xsl:template match="c0">
    <b style="background-color:yellow"><xsl:value-of select="."/></b>
</xsl:template>
<xsl:template match="c1">
    <b style="background-color:75FFEE"><xsl:value-of select="."/></b>
</xsl:template>
<xsl:template match="c2">
    <b><xsl:value-of select="."/></b>
</xsl:template>
<xsl:template match="c3">
    <b><xsl:value-of select="."/></b>

<以下、省略>

で、上記のように検索結果が強調表示されます。XMLとXSLの仕組みを理解するとかなりいろいろな検索結果にすることが可能になります!ちなみに、編集した個所は検索単語がワードブレイクされたものに適用されます。たとえば、契約書という一単語で検索すると「契約」「書」というようにワードブレイクされた後、Indexファイルと照合されます。ですので、上記の"c0"に「契約」"c1"に「書」が該当します。あ、あとこのカスタマイズは検索結果ページ分同じ作業をする必要があります…管理者殺し…

ShraePoint SP1適用時のIndexサイズの大きさについて

日曜日, 6 月 22nd, 2008

SharePointのIndexサイズの予測についてですが、SP1適用前は以下のリンクをもとに計算をしていました。

http://www.microsoft.com/japan/technet/archive/prodtechnol/office/sharepoint/library/5465aa2b-aec3-4b87-bce0-8601ff20615e.mspx?mfr=true

  • 検索対象のコンテンツサイズ:X
  • Indexサイズ:Y=(5%~12%)X ※5%~12%という数字は経験則の数値だそうです。
  • 最初にフルクロールを行うときに、2.5Yの領域が必要

 さて、SP1を適用後のIndexサイズのKBを見ると…

http://support.microsoft.com/kb/943105/ja

Microsoft Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1 (SP1) のインストール後、
クエリ サーバーまたはインデックス サーバーで必要な最大ディスク領域が増加します。
必要な最大ディスク領域はインデックスの物理サイズの 2.85 倍になります。インストール前は、
必要な最大ディスク領域はインデックスの物理サイズの 2 倍でした。

2倍という数値が2.85倍になると記載されています。さて、ここで、上記の式に2という数値がありません…

そこで、1つ全てのつじつまがあう答えを導き出しました!
TechnetのCapacity Planのページには以下のような記述がみられます。

http://technet2.microsoft.com/Office/ja-JP/library/45997bad-da15-4442-8727-78e0f2dc5a9c1041.mspx?mfr=true

Free space Leave at least 25 percent free space for each hard disk or volume.

⇒すなわち、HDDまたはボリュームの25%は常に空き領域として残してくださいと記述してあります(私はH/W的な基準値だと考えています)。
これをもとに、SP1適用前の2.5という係数に注目してみます。
もともと、Indexの作業領域として2倍の領域が必要です。そして、25%の空きを取ることを考えると2+(2*0.25)=2.5になります。
すなわち、2.5という数値は25%の空き領域を考慮した係数だったんです…
そして、SP1適用後は、2という数値が2.85となるので…2.85+(2.85*0.25)=3.5625になります。
したがって、最終的には3.5625Yとなります…結構増えますね
おそらく、上記の考え方が一番矛盾のない考えかたであると思います。
でも、USのTechnetみると、2.5Y⇒2.85Yになっているんですよね…KBと矛盾してるし・・・

どっちを信じれば良いのでしょうか、MSさん! ま、結局社内では30%と計算しましたけどね・・・

SharePointのPDF,DocuWorks,一太郎の検索設定について

日曜日, 6 月 22nd, 2008

SharePointにはifilterを追加することで、新しい種類のファイルを追加することができます。
ちなみに、http://www.ifilter.org/という渋いサイトがあります。このサイトを見ると既存のifilterを確認することができます。
上記にはありませんが、CADとかもあるんですね。
各ifilterは以下のリンク先にあります(変更されていたらごめんなさい)。

Adobe DocuWorks 一太郎  Adobe(x64)←Foxit Softwareの製品です。32bit版もあったりします。

基本的に自動でモジュールインストールされますが、一部の製品については検索結果アイコンを表示するためには
手動で設定を行います。ちなみに、アイコンですが、電話で聞いたところ、Adobe、DocuWorksは正式なアイコンがサイトにあり、
一太郎は用意していないようです。

アイコン設定手順

  1. まずは取得したアイコンを以下のフォルダに置きます。C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\TEMPLATE\IMAGES
  2. そして、~\12\TEMPLATES\XML下にあるDOCICON.XMLを開きます。
  3. タグの下に拡張子(*.pdfなど)" Value="xxxx.gif(IMAGESフォルダに入れたアイコンのファイル名)">

を記述すれば設定完了です。

検索の仕組みについて

日曜日, 6 月 22nd, 2008

ちなみに、Indexサーバは仮にServerが落ちたとしても、ユーザは検索ができるという構造になっています。そちらに関しては後ほど…
以前のブログで、上記のような記述をしたので、補足をしたいと思います。

  1. Indexサーバが検索のためのIndexファイルを、自身のローカル上(既定の設定)に作成します。
  2. IndexサーバはIndexファイルを作成しますが、  同時にメタデータを共有サービスの検索用DBに保存します。
  3. "Indexサーバが作成したIndexファイル"がSearchサーバのローカル上にコピーされます(この仕組みをプロパゲートと呼んでいます)。
  4. ユーザから検索のクエリを受けたSearchサーバは、ローカル上にあるIndexファイルから検索結果を返します。
上記のような仕組みのため、Indexサーバが落ちたとしても、ユーザは引き続き検索が可能になります。
まぁ、最新の状態ではありませんが…
ちなみにメタデータとプロパゲートについて少し追加情報を(私が調べた範囲ですが…ソースは紛失しました)。

メタデータ

  • アクセス許可の情報(NTFSなど)
  • ファイルのプロパティ
  • メタデータ(共有サービス管理→検索の設定→メタデータプロパティのマッピング)

などが含まれるようです。

プロパゲート

  • Indexファイルが作成されてから、30秒以内にプロパゲート随時行われるようです
  • パケットを取ったところ、プロパゲートではNetBIOS名を利用しているみたいです。

では、次は運用周りのこと書きたいと思います。


ホットワード 検索 background border 水曜日
割引クーポンまとめ情報 - クー割