Archive for 4 月, 2009

検索結果のチューニング

木曜日, 4 月 30th, 2009

ユーザーから検索がHITしないとのクレームがありまして…コンテンツの見せ方などは、サイト構成・コンテンツのクエリWebパーツ・検索範囲の用意などを利用して工夫はしているのですが、とにかく検索でHITして欲しいと…

で、探してみるとできるんですね…MSDNなどを見るとAPI経由で編集する必要があると記載されていて、諦めていたのですが・・・ツールがありました!
SharePoint Search Relevancy Tool

http://searchrelevancy.codeplex.com/

こんな感じな画面↓



 
このツールを見る限り、プロパティ毎に重みがかけれられていて、そのほかクリック距離などのパラメータの重みがついている感じですね。ちなみに検索結果に関連する要素はここに出ています。

 ちなみにデフォルトのパラメータは以下のような重みになっています。


パラメータ 値(デフォルト) 概要
k1  16.404 Saturation constant for term frequency.
Kqir 2.12766  Saturation constant for click distance.
wqir 36.032 Weight of click distance for calculating relevance.
Kud 9.174312 Saturation constant for URL depth.
wud 31.468 Weight of URL depth for calculating relevance.
languageprior 0 Weight for ranking applied to content in a language that does not match the language of the user.  
filetypepriorhtml 166.983 Weight of HTML content type for calculating relevance.
filetypepriordoc  163.109 Weight of Microsoft Office Word content type for calculating relevance
filetypepriorppt  163.367 Weight of Microsoft Office PowerPoint content type for calculating relevance.
filetypepriorxls  153.097 Weight of Microsoft Office Excel content type for calculating relevance.
filetypepriorxml  158.943 Weight of XML content type for calculating relevance. 
filetypepriortxt  153.051 Weight of plain text content type for calculating relevance.
filetypepriorlistitems  0 Weight of list item content type for calculating relevance.
Filetypepriormessage  160.76 Weight of Microsoft Outlook e-mail message content type for calculating relevance.
 ん~docよりpptのほうが重みが高いんですよ。とりえあえず、社内ではdocとxlsが多いので高めに設定しました。

とりあえず、これを使って結果は確認しましたが…ちょっとかなり気合いれてチューニングが必要ですね。

ただ、ユーザーさんへの説明責任ははこれで…

ちなみにプロパティは作成者、タイトル、名前だけに重みがついていました。へぇ~

 

あと、本日SP2が公開されましたね。ん~時間がない…ちょっと内容確認後スケジュールしますか…

MOSSのデザインカスタマイズのガイドライン

水曜日, 4 月 29th, 2009

TechNetに個人的に興味のあるWPが公開されました。

Microsoft Office SharePoint Server 2007 デザイン カスタマイズ 自習書

http://technet.microsoft.com/ja-jp/office/sharepointserver/cc952469.aspx


結構ボリュームはあるのですが、ガイドラインなので、構成要素や言葉の定義、気をつけることが全体的に説明されています。マスタページ・テーマ・代替CSSの使い分けの指針や、デザインを行う上で気をつけなくてはいけないことなどが記載されています。私が以前、度ハマりした「ようこそXXXさん」のカスタマイズについて言及されていました。まぁ、手をだすなということですね・・・

個人的には透過PNGなるものの対応などが渋く響きました…ん~結局MOSSデザインを本気でやろうとすると専門の会社にまかせたほうが無難というのが私の感想です。

ただ、以下の特定の項目のカスタマイズとTIPSが記載されているのでカスタマイズしたいないようによっては有用かと。

ん~Silverlight系の資料も欲しい。

カスタマイズサンプル・TIPS

1つの代替CSS2つ以上のCSSを扱うためには

WebオーサリングツールとしてのSharePoint Designerの実力

文書型定義がスクリプトに影響してしまう理由

レイアウト確認のためのTIPS

ファイル管理のためのTIPS

IE8への対応

透過PNGの表示

ページタイトルの統合

パンくずリストの統合

SharePoint DesignerSPD)によるサイト名の色変更

文字の自動改行をなくす方法

ディスカッション掲示板のビューのフォントサイズを変更

「ようこそ○○○○さんの」表示の「ようこそ」を消す

[お知らせWebパーツ] を配置し、[共有Webパーツの変更] [現在のビュー] を選択し、スタイル で、[基本的な表形式] を選択しても、フォントサイズが変わらないようにする

マスタページ上のロゴカスタマイズ

ベースとなるマスタページの作成

テーマのカスタマイズ

サイドリンクバーのカスタマイズ

サーバー コントロールを利用したUIのカスタマイズ

マスタページとコンテンツページ

水曜日, 4 月 22nd, 2009

最初マスタページ(*.master)とコンテンツページ(*.aspx)の関連がよくわからなく、ASP.NET 2.0 クイックスタートチュートリアルを読んで勉強しました。なんか今はWeb上には公開されていないので、下記リンクの方法でしか見れないようですけど…

参考:「ASP.NET 2.0クイックスタートチュートリアルの日本語」セットアップ方法
http://blogs.wankuma.com/moo/archive/2006/03/20/22012.aspx

さて、話を戻して…SharePointでは大きく2種類のページを利用しているようです。ざっくり概要を書くと

  • マスタページ(*.master):統一したデザイン(レイアウトがメインですね)を提供するページです。ASP.NET 2.0より以前はサーバーコントロール(*.ascx)という複数のコントロールをあらかじめ1つのコントロールとして利用するというものを利用していたのですが、ページ全体のデザインを意識したという感じでは使いやすいというものではなかったようです。そこでマスタページを利用してデザインを使いまわせるという仕組みができたそうです。また、サーバーコントロールは依然残っており、サーバーコントロールは従来の複数のコントロールを使いまわすという使い方をするそうです(ここらへんの違いは実際にCodingした方でないとわかりづらいかも)。
  • コンテンツページ(*.aspx):SharePointでいうと、ページ・レイアウトページがコンテンツページに該当します。これらは表示する内容を決めるものになります。

まとめると、コンテンツページが継承するマスタページをあらかじめ宣言(ページの一番最初に記載するタグでかこまれた情報です)しておくことによって、「マスタページのレイアウト」+「コンテンツページのコンテンツ」=ShraePointのページとなります。さて、もうちょっと技術的なことをお話しすると…マスタページには利用上以下の制約があります。

  • マスタページには最低限1つのContentPlaceHolderコントロールを利用する必要があります。これは、コンテンツを置くための場所を設定しています(下図参照)。
  • マスタページ同士をネストすることも可能です。ただ、ShraePointではノンサポートのようです。ネタ元忘れました…

 


図.マスタページにContentPlaceHolderを設定


図.マスタページとコンテンツページの関係



マスタページ側で共通に利用するロゴやタイトル、リンクなどのコントロールを設定し、コンテンツページ側で任意の情報を表示させるための枠をContentPlaceHolderコントロールを利用して設定します。コンテンツページ側では、Contentコントロールを利用して、表示する情報(カレンダ、画像など)を確定し、idを利用して表示する場所(マスタページで設定したContentPlaceHolder)を確定します。

これらの根本的な仕組みがわかると、ある程度はUIをカスタマイズ可能になります。実際に作成してみましたが、問題は上記の仕組みより、基本的なHTML, CSSのクセを理解しているかどうかの方が問題でした…ま、そんなに簡単にできるなら世の中にWebデザイナという職種はないですよね。









PeoplePickerによる検索範囲の限定

水曜日, 4 月 22nd, 2009

(既に投稿したと思っていた内容がいくつか下書きとして登録されていました…徐々に公開します)

弊社にはドメインが1フォレスト3ドメインがあるのですが、ドメインごとに利用するサイトコレクションがあり、ユーザー検索をする時にドメイン内のユーザーだけ検索させるということをしています。SP1の追加コマンドで、特定のOUの中にいるユーザーだけを検索対象とするというものがありましたが、

URL:http://support.microsoft.com/kb/943100/ja

コマンド:stsadm.exe –o setsiteuseraccountdirectorypath –url サイトコレクションのURL(http://server/) -path OUのパス(OU=blog,DC=half,DC=sharepoint,DC=com)


すでに、違う視点でOUを構成していたので無理(というかちょっと現実的じゃないですよね??)
で、結局
コマンド:stsadm -o setproperty -propertyname peoplepicker-searchadforests -propertyname ドメイン名(domain:half.sharepoint.com -url WebアプリケーションURL(http://servername:port)
ま、Webアプリを分けることになったのですが、背に腹は代えれず…ただ、管理面(DB管理、検索設定)はすごい楽ですけどね。
ちなみに、
コマンド:stsadm -o setproperty -propertyname peoplepicker-searchadcustomfilter -propertyvalue クエリ(|(Title=sharepoint)) -url サイトコレクションのURL(http://server/)
だと、サイトコレクションを分けるだけでできそうかと思ったのですがクエリに自信がなくあきらめました…パフォーマンスも落ちそうだし…

通知にセキュリティグループ利用する

火曜日, 4 月 21st, 2009

ひさびさにドはまりしました。

ユーザーから通知にセキュリティグループを登録すると通知が届かないという連絡があり、以前、SIerさんに設定して頂いたセキュリティグループには届くのですが、今回設定したものは通知が届かなく…で、久々に検証環境でテストしたのですがかなりいろいろなこと忘れていまして…セキュリティグループ作っただけじゃ配布グループのフラグが立たないなど…

で、「通知が届いているセキュリティグループ」と「通知が届いていないセキュリティグループ」を比較すると…Exchange側の設定が違いました…どうやら以下の設定が必要のようです

セキュリティグループの条件

  1. ADでグループのスコープがユニバーサル属性のセキュリティグループを作成。
  2. Exchangeの管理コンソールから配布グループを作成する際に、1で作成したセキュリティグループを利用して作成(グループのスコープがユニバーサル以外だと選択できません)。
  3. (こちらの作業は必須かどうか自信が持てませんが…)作成したセキュリティグループをMOSSのユーザーとして登録(私の環境では、登録したタイミングで使えるようになりました)。
Exchange側の設定
  1. Exchange 管理コンソールから、上記で作成した配布グループのプロパティを開く。
  2. メールフローの設定タブメッセージの配信制限]を選択⇒[プロパティ を開く。
  3. 認証されたユーザーからのメッセージのみのチェックボックスをオフに設定。
んで、通知設定の完了メールがきちんと届き、通知もきました。

ひっさびさにはまりました。ちなみにこの頃は活用という観点でいろいろ設定しています。で、結局以前MSさんが提供していたTechPlusというサンプルを利用してだましだまし運用していますw

でも、このごろInfoPathを利用すると結構イケテル感じだと思っています(この表現で年代が…)。ちょっと、細かいとこがいけてないですけどね。標準のWFを利用するよりもビューの切り替えとかを利用するほうがいろんなことができます。ただ、メールでの通知がかなり厳しいですけどね・・・SPDだと差し戻しのメールが届かないので…InfoPathでボタン押したらフィールドの内容を含めたメールを飛ばせる方法を知りたいです…Please

MOSS 14?

木曜日, 4 月 16th, 2009

Microsoft SharePoint Team BlogでO14(次のバージョンですよね)のMOSSが

Microsoft SharePoint 2010


になるみたいですね。まぁ、Officeという言葉が抜けた理由がいろいろ書いてありますが…

そんなことはどうでも良いですが、なんて呼べば良いんですかね・・・「ムスピ?」

ちなみに、このごろはSharePoint Onlineを仮契約していろいろ試しています。こちらはモスというよりWSS?な感じですね。サービスリクエストが無料で出せるのでいろいろ聞いていたら…なんか全部なくなっていましたw

おそるべし…

追記>>3日以上放置すると過去のリクエストが消えるそうです…

SPDでファイルをまとめてコピー

水曜日, 4 月 8th, 2009

デスクトップ上のファイルをSPDで開いたライブラリへドラッグ&ドロップすると、ファイルがアップロードされますよね?一方で、SPDで開いたライブラリからデスクトップにドラッグ&ドロップすると、そのファイルへのリンクが作成されます…んで、どうにかならんかって思っていたら…下図のようにファイルの発行というメニューを選択すると



以下の感じのダイアログが出てきて、SharePoint, DAV, FTP, ファイルサーバーに送れるんですよ。



まとめてコピーできるから便利です。あと、バッチ処理的なことができると嬉しいんですけどね。

えっSharePoint Desingerが無料?

日曜日, 4 月 5th, 2009

(このごろ期末・期首で忙しく更新できていません…というかあまりネタがない)

SharePoint Blogs / SharePoint UniversityMicrosoft SharePoint Team Blogで紹介されていて

びっくりしたのですが、ShraePoint Designerが無料になったんですね。一瞬エイプルリフールかと思って日付と内容確認しちゃいました…

以下DLリンク

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=baa3ad86-bfc1-4bd4-9812-d9e710d44f42

なんか、プロダクトキーがタイトルに出ていて面白いです。あと、サポートするOSにVistaないんですね。XPからWindows 7にして下さいという暗黙的なアピールですかねw

Expressionが無料だとなんとなくしっくりくるんですけどね。SPDがね~あ、もしかしてSPDはOffice Live ?とかの編集にも使えるんですかね?


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