Archive for 6 月, 2008

SharePointにインポートしたユーザの表示名が更新されない。

月曜日, 6 月 30th, 2008

以下のKBを見つけました。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;953131&sd=rss&spid=11373

確かに、何回か私もこの現象にあったとがあります。上記のKBには詳細に書いてませんが、ユーザの表示名は、プロファイルをインポートした直後には反映されず、別にユーザの表示名を更新するためのタイマージョブがあり、そのジョブが実行されることで表示名も同期されます。ただし、このジョブが1時間毎と設定されているのでタイムラグが発生します。また、このジョブはすべてのユーザーに対して同期が取られるわけではなく、Activeなユーザに対してのみ表示名の同期を実施します。このActiveなユーザとは、私が調べた限りでは、アップロードやアイテムの編集を行ったユーザのみアクティブであると判断され、同期が実行されます…おそらくKBの下のほうに記載されている~Edit Item~がそのことを指しているようです。

本当に管理者泣かせの製品です…はぁ~

追記

非アクティブ ユーザー:セキュリティグループのユーザーで、かつ書き込みを実施したことがない
アクティブ ユーザー:サイトに直接権限が付与されたユーザー、サイトに書き込みを実施したことがあるユーザー

リスト入力フォームのカスタマイズ方法

日曜日, 6 月 29th, 2008

0629-02.jpg0629-01.jpg

SharePoint Designerのデータビューを利用すると以下のページをカスタマイズをすることができます。

リスト:AllItems.aspx, DispForm.aspx,NewForm.aspx,EditForm.aspx

ライブラリ:AllItems.aspx, Upload.aspx,EditForm.aspx

以下、お客様リストというリストのNewForm.aspxをカスタマイズする方法を説明します。例えば、以下のような新規アイテム追加フォームであるNewForm.aspxをカスタマイズしてみます。

 
まずは、NewForm.aspxの代わりになるページを作成します。SharePointで利用するページはマスタページを参照している必要があるので、以下のようにフォルダの一覧から該当マスタページを選択し、右クリックから、マスタページから新規作成を選択します。

 
そうすると、以下のようなPlaceHolderをもつページができあがります。既定では、PlaceHolderは編集できないので、「>」からカスタムコンテンツの作成をクリックします。そうすると編集できるようになります。

 0629-03.jpg
カーソルをPlaceHolderの中を選択している状態で、メニューのデータビューデータソースの管理データソースライブラリからお客様リストを選択し、下図のようにデータの表示を選択します。

 0629-04.jpg
そうすると、下図のようなデータソースの詳細という画面に変わり、NewForm.aspxに存在していたプロパティを選択した状態で、選択したフィールドの挿入新しいアイテムのフォームを選択します。

 0629-05.jpg
そうすると、下図のような画面になるので、ここで、AddNewItem.aspxという名前を付けて、お客様リストのFormsフォルダの下に保存します。

 0629-06.jpg
そして、フォルダ一覧からお客様リストのプロパティを選択します。そして、プロパティ関連ファイルタブ新しいアイテムのフォームの参照先をAddNewItem.aspxに設定します。

 0629-07.jpg
この時点で、リストの新規コマンドをクリックすると、AddNewItem.aspxが参照されます。あとは、AddNewItem.aspxに色付けたり、並び順を変えたりすると以下のような入力フォームにカスタマイズできます!

 0629-08.jpg

SharePoint Designerの"リストアイテムをコピーする"の動作について

土曜日, 6 月 28th, 2008

小ネタです。

SharePoint Designerのワークフローアクションの中にリストアイテムをコピーするというアクションがありますが、コピー先のライブラリに同じ名前のファイル名がある場合は、上書きはされずに*.xls(yyyy-mm-dd_hh-mm-ss_?????)というようにファイル名が変更されます。さらに上書きされた場合は()が追加されるという仕様になっています。う~ん?????が何の数字なんでしょ?

SharePoint内の各アイテムの参照数を調べる

木曜日, 6 月 26th, 2008

小ネタです。

 SharePointに格納されている各アイテム(WordやPPT、ASPXなど)がどれくらい参照されているのか?

弊社では、たまに聞かれるんですよね…良く利用されているコンテンツの傾向や評価のために

で、最初はとれないのかな?と思っていたのですが、SharePoint Desigerのレポートページヒット数(この名称なので最初はaspxが対象なのかと思ってました…)で確認することができます。でも、レポートはなにげにいろいろな情報を確認すること出来て便利です!

アクセス権要求先の設定

水曜日, 6 月 25th, 2008

小ネタです。

アクセス権の要求先は、デフォルトで有効になり、かつサイトの作成者がアクセス権の要求先に設定されます。設定は、

サイトの設定→権限の設定→設定→アクセス権の要求で変更できます。

設定を有効にするか、無効にするかもここで設定できます。

データビューでできること

水曜日, 6 月 25th, 2008

0624-6.jpgさて、以前データビューの記事を書きましたが、どんなことができるのか?ということをざっとお見せしたいと思います。

まず、下はドキュメントライブラリです。

0624-1.jpg

 つぎに、これをデータビューで表示すると

0624-2.jpg 

表形式で表示できます。表示する列や順序もビューと同じよう変更できます。つぎに、もう少しこのデータビューを利用しやすくするために、ツールバーを追加するとフィルタ・並べ替え、グループ化をすることができるようになります。ちなみに承認の状況でグループ化をしたのが下図です。

0624-3.jpg 

また、いくつかの表示形式がデフォルトで用意されています。下図はそのうちの1つです(色は手動です)。

0624-4.jpg 

さて、上記の表示されている各データは、下図のようにデータフィールド(列)の変更や書式(型)を変更することができます。ですので、データが画像のURLの場合、書式を画像にすると、リンク先の画像を表示させることができます。

0624-5.jpg 

さて、このように、以前の記事で書いたデータソースをノンコーディングで様々な形で表示できるようにしたものがデータビューです。ちなみに、下記のようにデータの追加・削除・編集もすることが可能です。

 

これだけのことがノンコーディングでできるのが私にはたまりませんw

アイディア次第では、かなりいろいろなことができると思ってます。他の方がどのように利用しているか知りたいなぁ~待ってます!

SharePoint Designerのデータビューについて

日曜日, 6 月 22nd, 2008

SharePoint Designerを利用すると、データビュー(DataFormWebParts)を利用することができます。
データビューとは、下記のデータソースのデータをページ上に表示させることができます。

  • SharePointリスト
  • SharePointライブラリ
  • データベース接続(SQLまたはOLE DB Providerを利用可能)
  • XMLファイル
  • サーバーサイドスクリプト
  • XML Webサービス
  • ビジネスデータカタログ
  • リンクされているソース(データソース間の連結)

さて、このデータビューは使いこなすといろいろなことがノンコーディングで実現することができるようになります。

  • データソースのデータの表示:表とかいろいろな表示が可能です。事前にいくつかの表示形式のテンプレートが用意されています。「コモン Data View タスクレイアウトの変更で確認できます)。また、表示したデータのフィルタ・ソート・グループ化もできます。
  • データの編集・削除・追加が可能な入力フォームの作成:することができます。また、作成したフォームをリスト・ライブラリの新規アイテム入力フォームや編集フォームなどに利用することができます。

データビューの使い方に関しては、ヘルプにStep By Stepで利用の仕方が出ているので、ぜひ参考にして下さい!あと、データビューを利用する利点として、他のサイトにあるリスト・ライブラリのデータソースを利用することができます!

また、SPDで少しカスタマイズをすると、サイトコレクションにある全ての予定表リストをまとめて表示させることができたます。

さらに!アドバンスな使い方としては、データビューはデータソースのデータをXMLとして取得し、その結果をXSLTで表示させるという構造になっているでので、データビューを利用して、XMLとしてデータを受け取ることによって、リストやライブラリのプロパティの値をもとにグラフを作成することができたりします!

それらのことについてはまた、今度!

IRMライブラリでダウンロードしたファイルが開けない

日曜日, 6 月 22nd, 2008

Office クライアントではIRMを設定することができるのですが、IRMライブラリからダウンロードしたファイルがどのユーザでも全く開けなくなるという現象に遭遇したことがあります。

その際の回避策は…

1.「iisreset /stop」でIISのサービスを停止する
2. 下記のフォルダにアクセスし、配下にあるフォルダすべてを削除する
3. 「iisreset /strat」でIISのサービスを開始する

でとりあえずIRMライブラリが正常に動くようになりました。
原因はわからずじまいです…

SharePointのバリエーションについて

日曜日, 6 月 22nd, 2008

弊社では、一部英語用のサイトを作成していますが、当初の段階でバリエーションが利用できるか評価をしました。

バリエーションを実際に試すと、単なる多言語対応だけではない!ということがわかりました。

たとえば、日本語・英語・韓国語でバリエーションを構成する場合、

  1. トップサイトコレクションの設定バリエーションでバリエーションを設定する場所を選択します。たとえば、http://portal/ホームとして設定すると、論理的にTopサイトコレクションの下に、日本語・英語・韓国語の3つのサイトが作成されます。
  2. 次に、各言語に対するバリエーションラベルを作成します。今回だと、日本語をソースバリエーションラベルとして登録し、英語・韓国語もバリエーションラベルとして登録します。仮にバリエーションラベル表示名をja、en、ko設定したとします。
  3. バリエーションラベル設定後、階層の作成クリックします。
  4. 階層の作成が完了すると、http://portalのサブサイトとして、ja、en、koが作成されます。グローバルナビゲーション(画面上部にあるサイトリンクのタブ)は左から、「Topサイトコレクションのサイト名」「ja」「en」「ko」となります。
さて、この状態で何が起きるかというと、たとえば、グローバルナビゲーションの「Topサイトコレクション」をクリックすると、IEの言語設定に合わせて、ja、en、koにリダイレクトされます。

ちなみに、ルートのTopサイトにアクセスしたい場合は、IEからURLを直接入力するといけます(実質、ルートのTopサイトは使えません

さらに面白いのは、ソースとして設定したサイトのページを編集(たとえば、コンテンツエディタWebパーツで文字を入力するなど)すると、分毎にその編集内容が、en、koに反映されます(サブサイトの作成も反映されました~)。

すなわち!1つのサイトを編集すると、あとは自動的に他のサイトが出来てしまうわけです!(自動作成対象はバリエーションの設定からある程度は選べます)

ただ、残念なのは、既存のコンテンツをバリエーション対象にできないんですよね…ま、結局、弊社の事情によりバリエーションはなしになりましたが…
以下のWPを読むと、シナリオに合わせての利用例が記載されています。

http://office.microsoft.com/search/redir.aspx?AssetID=AM102118421041

SharePointの「チェックアウト・チェックイン」、「マイナ・メジャバージョン」、承認、発行について

日曜日, 6 月 22nd, 2008

SharePointのライブラリの設定で利用する用語がたくさんあるので、まとめてみました。

  • チェックアウト・チェックイン:複数人で1つのファイルを利用するときの排他制御の仕組み。チェックアウトは誰かが編集中という状態をあらわす。チェックインは編集中という状態を解除するための操作⇒バージョン管理を有効にしている場合、チェックインはメジャバージョンだけでなく、マイナバージョンとしてチェックインすることもできます。
  • マイナバージョン・メジャバージョン:ファイルの版(ファイルの履歴)であり、マイナ(*.1, *.2,・・・)は下書きであり、メジャ(1.0, 2,0, 3.0,・・・)は正式版をあらわします。
  • 発行:マイナーバージョンのアイテムをメジャーバージョンにチェックインすること
  • コンテンツの承認:新しいアイテムまたは既存のアイテムへの変更が承認されるまで下書きの状態にしておく機能

    • 承認・承認待ち・却下:アイテムをどの程度公開しているかどうかの状態を表す

      • 承認:すべてのユーザーに見えるようになる
      • 承認待ち:アイテムの作成者および承認者は見ることができる(または、 アイテムを閲覧できるすべてのユーザー、
      • 却下:公開されず、作成者に戻す

  • 下書き:マイナーバージョンまたは未承認のアイテムのこと

 さて、上記の条件を合わせて利用シーンを考えてみると…

例)複数人のユーザが1つのファイルを編集する場合

 ver01
次に、承認機能を有効にした場合は…
例)承認機能が有効になっている場合

Ver02 

 ※メジャーバージョンとしてチェックイン(発行)をした状態で、初めて承認/却下コマンドが表示されます。

 この言葉の定義に慣れるまで結構時間かかりました…ん~利用例・シーンをTechNetとかで説明してほしいなぁ


ホットワード background border SharePoint インポート 表示
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