OP25B / IP25B
Posted in knowledge on 3 月 30th, 2009 by gnome
spamメール対策として導入されている手法ですが、質問内容とちょっと違った結果になったかもしれません。
Outbound Port 25 Blocking
ISP側で許可した特定のサーバ以外のSMTP(通常使用されるTCPポートの25番)の送信をブロックするという対策方法
具体的には、ISP・A社に接続してA社以外の他のISPや、学校や勤務先、ホスティング業者などのメールサーバにアカウント(メールアドレス)を持っていたとしても、これらのメールサーバからメール送信ができなくなる。逆に、別のISP(ホテルなどでの接続サービス、海外ローミングによる接続など)からA社のメールサーバによるメール送信もできなくなる。契約や接続形態によってはA社へ接続した状態でもA社のメールサーバからメールを送信できなくなる場合がある。
OB25P(OutBound 25 Port) と呼ばれることもあるようですが、用語的には OP25Bで統一したほうがよさそうです。
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Submission Port (587)
OP25Bの実装に伴い、「外部サーバへのメール送信は禁止、もしくはサブミッションポート587を利用する」というISPが多いのですが、この通達が不完全なまま実装されてしまった場合、「突然メール送信が行われなくなった」というクレームが飛び交うことになりました。
このサブミッションポートというのは、25番Port以外のPortを用いてSMTP中継を行うもので、OP25Bとは切り離せないものになっています。
何故 25番ポートを使用してはいけないのか?といいますと、メール・サーバー(メール中継サーバー)とメール・ソフト(メーラー)が共に同じPortを使用してSMTP中継を行っており、SMTP要求を受け取ったメール・サーバーが、どちらの要求なのか判断できないという根本的な問題があるからです。
そこで、(個人の)メール・クライアント(メーラー)からの要求ポートを 587に振り分けることによって、そのメーラーからの要求がISPとして許可すべき正規のユーザからのものかどうかのみ認証すればよく、効率的に spamをブロックすることが出来るわけです。
しかし、自宅サーバでメールサーバを運用しているユーザは非常に面倒な設定を強いられることになります。ほとんどの場合、契約が固定IPでなければSMTPがブロックされてしまう(Static IPの場合は規制の対象にならないため)ことになりますので、最悪の場合固定IPでの再契約が必要になるでしょう。
※もっとも、固定でないIPで自宅サーバを立ち上げている環境ってドンナンダ?と謎に思ったのですが(笑)
参照:
OP25B対策(Outbound Port 25 Blocking対策)
“Winny遮断はISPの産業革命”を受けて---OP25Bは必要か(前編)
“Winny遮断はISPの産業革命”を受けて---OP25Bは必要か(後編)
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Inbound Port 25 Blocking
Inbound Port 25 Blocking(IP25B)はインターネットサービスプロバイダのメールサーバがスパムを受け取らないようにする手法。動的なIPアドレスから送られてくるメールをブロックする。
Dynamicなアドレスからの送信メールはブロックされるため、前述のような「固定でないIPの自宅サーバメール」からは根こそぎ拒絶されてしまうことになるでしょう。
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参照:
OP25Bを実施しているISP一覧
Inbound / Outbound Port 25 Blocking (IP25B / OP25B) 実施 ISP 一覧








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