まだまだ続くよGumblar
Posted in security on 5 月 28th, 2009 by gnome
というか、日本のメディアは何か1ヶ月くらいタイムリープしてませんかね?
Genoウイルスの感染メカニズム【前編】
新マルウエア「GENOウイルス」蔓延に注意(
日本でGenoウイルスの感染拡大を確認
先月の中旬あたりから既にわかってることを、何をいまさら・・・
って思ったりもするけど、まぁ良しとしましょう。
(so-netさんの 1/10 でも見習ってください ってのが私的感想)
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さて、例の何に使われているかよくわからない sqlsodbc.chm ですが、 ScanSafe が「感染していない正常な」ファイルサイズと SHA-1 のリストを上げています。
※思いっきりミスしました。ごめんなさい。
Gumblar: Modified Sqlsodbc.chm Clue to Infection
5/16検体は 1323バイトだったなぁ・・とか思ったりして
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アクセスユーザも減ってきたことですし、IRCで相談した内容をちょっと纏めてみますが
Zlkon/Gumblar/Martuz/Geno(長いので以下 Gumblar) の問題は終わったの?
と言われれば、「恐らく終わっていない」というのが私の見解です。
少し考えてみればわかることですが、今回感染が発覚して騒ぎになったのは、犯人グループがFTPであまりにも多くのインジェクションを行いすぎたためです。
しかし、単純に一般ユーザの中で FTP 環境を持っている人と持っていない人の比率を考えてみてください。
恐らく「現在も感染していて、まったく気がついていない」ユーザの数のほうが多いことは容易に予測できます。
そういった、「一般ユーザ」は自分が感染していることも知らず、自分の個人情報を次々と抜かれているかもしれませんし、Botnet経由で次々と感染ファイルをアップデートさせられ、ゾンビ化している可能性も否定できません。そして、それこそが犯人グループの望んだことだと思います。
(Botnetはサイレントに潜伏してこそ意味があります。)
気がついて対処できた人はまだ幸せなのです。
今後、潜伏したゾンビがどんな行動に出るかは全く予測できませんし、それが Botnetの恐怖でもあります。
感染した人が、その可能性に気がつくためには、「感染して汚染ファイルを散布していた」陥落サイトがその旨を告知しなければなりませんが、それを行っているところがどれだけあるか? ということに関しては私は口を噤みたいと思います。
結論から言えば
インターネットは悪意の塊である側面があります。
上司から、お前の存在自体がセキュリティホールだ!と言われようとも
自己防衛の一助のために、私はこのサイトを続けています。
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