announce :: delay
Posted in Announce on 4 月 14th, 2009 by gnome
今週はここに居なくなるので、更新が遅延します。
といってもこっそりイロンナとこから書くかもしれませんが(笑)
では、変なタグに気をつけてネットサーフィン(死語)をお楽しみください
G`nome
今週はここに居なくなるので、更新が遅延します。
といってもこっそりイロンナとこから書くかもしれませんが(笑)
では、変なタグに気をつけてネットサーフィン(死語)をお楽しみください
G`nome
Comodoの無料ファイアウォール/HIPS +ウィルススキャンの総合セキュリティ・スィーツ CISが日本語化間近になりました。
Japanese translation finished.
最近、やたらとアップデートを繰り返していましたが、そろそろ安定したのかな?
Firewall + HIPS としては、使い勝手の良いソフトだと思っています。
しかし、Defence+ (HIPS)は何でもかんでも OK を押すような悪いクセが付いてしまう可能性もありますので、人によっては入れないほうがいいこともあります(苦笑)
日本語化されたら、少しはメッセージを気に留めてくれるようになるのかな・・
あと、デフォルトでインストールしようとすると、変なツールバーとか入ってしまったり、(このエンジンで)ウィルススキャンを勝手に開始したりするので気をつけましょう。
-------------------------
何でウィルススキャンが灰色なんだ?とお怒りの方もいるとは思いますが、まだまだ撃墜力に難があるので、私としてはお奨めしていないだけです(笑)
何でもこの会社が優れてる!
なんてことはないんですよ > バルマーさん(笑)
GENo・・じゃなかった Zlkonウィルスに「感染した」状態からの復旧ってどうすればいいの?
って質問が舞い込んで来ましたが
実際のトコ、「まだ解析が完了してない」のでどうすればいいのかは不明です。
判ってる範囲でよければ・・・・・
レジストリ
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32 をチェックし、
見慣れないファイル名 (.drv, .dll 以外)が設定されている場合は、そのファイルの出所を確認する
bgrn.mym bpagokx.nmy cqe.rgg のような変なファイルが設定されている場合は感染しています。
まず、そのファイルの削除
該当するレジストリキーも削除し、リカバリする
レジストリ
HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager をチェックし、
PendingFileRenameOperations の数値が変更されている (0以外)は、0にする
ファイル:sqlsodbc.chm (Win XPの場合)
C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.chm のファイルサイズ、ハッシュを確認
改竄前 (WinXP SP3) : 50,727 bytes MD5:F639AFDE02547603A3D3930EE4BF8C12
これと違った場合、一度消してリカバリ(修復インストール)をかける
ファイル:sqlsodbc.chm (Win 2kの場合)
そもそも存在しないファイルなので消す
Rootkitの検出・削除
McAfee Rootkit Detective Beta
を使って Rootkitを検出、削除する。
Malwarebytes' Anti-Malware を使ってMalwareの消去を図る
Malwarebytes' Anti-Malware
キーロガーが検出されないことを確認する
KL-Detector v1.3
を使って、キーストロークに対して不正プロセスが動作していないことを確認する。
キーロガー専用対策ツール「KL-Detector」 -- All about
・・・・・・・
もうお分かりですよね?
感染が確認された時点で、バックアップとってクリーンインストールしたほうが(恐らく)時間的ロスが少ないと思います。(苦笑)
-----------------------------------
現在判っている感染プロセスは3つ
1) swfのスタックオーバーフローを利用したマルウェア実行
2) pdfのJavaScript脆弱性を悪用したリモートコード実行
3) 直接 PE型マルウェア埋め込み(死)
たぶん 1/2 の感染プロセスによって実行されるのは 3のPE型と同じだとは思うのですが、確証はありません。
(1/2の段階でリモートコード実行が行われなかった場合、単にクラッシュしただけで終りです)
-----------------------------------
ダウンロードされた PE型の挙動
ここを見ればわかるのですが・・・・
Analysis Report for 8lv.exe
レジュメとしては
ファイル作成
UPX(複合型の実行ファイル群)を展開し、テンポラリフォルダから任意の場所にペイロードを投下
以下のレジストリを改変
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32
AUX = 投下された怪しげな PE型ファイル
※AUX は固定ではなく、 AUX1~AUX9までの値にインジェクションされることもある。
以下のレジストリを改変
HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager
PendingFileRenameOperations = SHA-1の変な数値
技術情報:
以前のインストールの再起動が保留されている
たぶん・・・Windows Updateの阻害(この数値が設定されている間は、以前のWindows Updateが失敗したものとみなされる)
ファイル sqlsobdc.chmを書き換え(改竄)
C:\WINDOWS\system32\sqlsodbc.chm
※ひょっとしてキーロガーのデータ集積地?
u.batの実行 CMD.EXEをフックする
u.batはペイロードを投下した後のUPX本体、及びテンポラリフォルダを消す
u.bat本体を消す(プロセスを完了しないまま・苦笑)
※場合によっては CMD.EXEをフックしたままになってしまい、DOSプロンプトを開けなくなる
-----------------------------------
AUXに埋め込まれた PE型の挙動
まだ不明なのです(苦笑)
ただ、不確定情報で以下のような症状が報告されていることから、ある程度類推は出来ます。
特定のサイトに接続できなくなる
>Internet Explorerのフック
特定の駆除ソフト、ログ取得ソフトがブロックされる
>デバッガ・タイプのプログラムの実行の阻害
レジストリエディタが起動しない(リネームすることにより回避可能)
>cmd.exeのフック
挙動的に、コレ
Backdoor.Agent.B
に近いものがあるような気もしますね
徐々にではありますが、検出できるベンダーが増えてきました
bgrn.mym MD5:e3110fefd25d7d7b512dfb1352477865
検出できてないけど、詳細が Kasperskyのほうに載っています(同じモノかどうかは?)
Trojan-PSW.Win32.Delf.d
The Trojan harvests data from the victim machine. It performs the following actions:
* makes screenshots;
* logs keystrokes;
* tracks mouse movement.
The Trojan checks for a connection to the Internet. It will use a connection to send harvested data to the remote malicious user's FTP server.
やっぱキーロガーか・・・・+スクリーンショット抜き取りとかヤバスギ(泣)
ただ、サイズがかなり違うので、ヒューリスティック的にコレと同じ挙動を検知、報告した可能性も有ります。
-----------------------------------
とにかく、一番恐ろしいのはキーロガーだと思います。
キーロガー対策は、感染していない人でも、一度チェックしてみることをお奨めします。
※スクリーンショットを抜かれるのも、絶対イヤだとおもいますけどね(笑)
-----------------------------------
追加
激辛ホットソース・デスソースを激安販売!WDSC
hxxp://death-sauce.jp/
の管理人さんのBlogに、今回の事故の詳報が記載されています。
公式サイト接続障害に於ける状況報告につきまして
コンプライアンス的には、かなり高得点だと思いますネ
早く復旧できますように
-----------------------------------
追記2
「まだ解析が完了していない」
は語弊があると指摘を受けましたので
「解析しようにも、散布されるファイルがコロコロ変わって解析できない」
というのが正しいです。
散布元が変更された例も報告されているようですので、注意が必要です。