6 月 17th, 2009
ドラえもんの映画を見に来る方が、楽しみにしているもののひとつに、毎年恒例となっている、来場者全員プレゼントのオリジナルグッズがあります。
この来場者プレゼントは、映画ドラえもん第10作目の「のび太の日本誕生」から始まりました。そして、それからも、毎回その映画のテーマにちなんで工夫された、とてもかわいくて楽しいプレゼントが用意されてきました。それでは、長い入場者プレゼントの歴史を、少し紹介しようと思います。
まず、プレゼント初となる1989年の「のび太の日本誕生」では、「ミニドラ」の人形でした。続いて、1990年公開の「のび太とアニマル惑星」では、「ジャンピングドラ」で、耳のあるドラえもんがバネでジャンプするというアクションがつきました。
1993年の「のび太とブリキの迷宮」には、ドラミちゃんとセットになった「ウルトラドラ」がプレゼントでした。1997年の「のび太のねじ巻き都市冒険記」は、ねじを巻いて自動で走る「ミニドラねじ巻きシティーカー」でした。そして、2000年の「のび太の太陽王伝説」からはカラーになり、この年のプレゼンは「スライド・パズル」で、おもしろさがアップしました。2003年「のび太とふしぎ風使い」は「あおいでドラ」で、ドラえもんが手に持ったうちわが、ねじを回すとパタパタと動いて、とてもキュートです。
もちろん、今年公開の「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」でも、来場者にはプレゼントがあります。今年のプレゼントは「トコトコ!キー坊&ドラ」で、ドラえもんの頭の葉っぱを回すと、キー坊とドラえもんが仲良くトコトコ歩き出します。ドラえもんの表情は3種類あるので、どの顔になるのか楽しみですね。とってもかわいいので、絶対手に入れたいアイテムです。
6 月 16th, 2009
藤子・F・不二雄先生の名作「ドラえもん」が、初めて舞台化されます。演出は、劇団「第三舞台」の鴻上尚史さんで、全国各地で7月から上演される予定です。しずかちゃんの役は、女優のすほうれいこさんが演じます。
舞台は、1990年に公開された映画ドラえもん「のび太とアニマル惑星」が原作です。ふしぎな森にのび太が迷い込んで、言葉が話せる動物たちと出会います。その世界は、優秀な科学と自然が豊富な「アニマル星」で、のび太たちは侵略しようとする宇宙人から「アニマル星」を守るために奮闘するというストーリーです。
舞台では、ドラえもんだけは着ぐるみで登場し、アニメと同じ声優の水田わさびさんの声で演じます。また、のび太役は俳優の坂本真さん、ジャイアンは俳優の脇知弘さん、スネ夫は舞台や声優で活躍している小林顕作さんが演じます。
脚本と演出を担当する鴻上さんは、「ドラえもん」は、大人も子ども一緒に楽しむことができる、最もふさわしい演劇だと言います。だから、舞台だからこそできる魅力的な作品を作りたかったそうです。また、しずかちゃん役のすほうれいこさんは、ブログで役に選ばれた心境を語り、すほうさんなりのしずかちゃんを演じたい、と意気込んでいるようです。
この舞台は、7月19日の沖縄市民会館から始まり、7月30日には熊本県民劇場、8月2・3日には北九州芸術劇場、8月30・31日に富山県民会館など、全国で公演される予定です。東京では、9月4日~14日に東京芸術劇場中ホールで公演されます。
みんなが大好きな「ドラえもん」の世界が、どのように演出されるか楽しみですね。
6 月 15th, 2009
2004年に公開された映画「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」では、「ドラえもんアニバーサリー25」という作品を同時上映されました。上映時間はたった5分という短い作品でしたが、とても好評だったので紹介します。
この作品は、ドラえもん映画25周年を記念して製作されたもので、ストーリー仕立てになっているものではなく、それまでのドラえもん映画の歴史を顧みる、短編のアニメです。作品の途中までは、映像と音楽だけが流れます。第一作目の「ドラえもん のび太の恐竜」から「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」までのアニメ作品を簡単に紹介していきます。なつかしのキャラクター「ピー助」や「フー子」などや、最近のキャラクターまで数多くが登場します。その中には、藤子先生が手がけた、ドラえもん以外のキャラクターである、エスパー魔美やチンプイなども登場します。ドラミちゃんとミニドラが登場する場面があって、その後にドラえもんの声が初めて入ります。
ドラえもん映画25周年を記念した、というよりも、大山のぶ代さんが担当したドラえもん映画のエピローグという意味が込められているようです。これが、大山のぶ代さんの映画最終作となったのです。
「ドラえもんアニバーサリー25」は、とても短い作品ですが、感動的でぜひ見て欲しい作品です。「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」のDVDにも収録しているので、ドラえもんファンの方は、ぜひ見てくださいね。
6 月 12th, 2009
ドラえもんには、ロボット養成学校からの親友がいます。それは「ザ・ドラえもんズ」という7人グループで、ドラえもんと同じネコ型ロボットです。彼らは、世界各国で活躍しています。「ドラえもんズ」や「ドラドラ7(セブン)」、「ドラズ」と呼ばれることがあります。メンバーは、日本の「ドラえもん」をはじめ、アメリカの「ドラ・ザ・キッド」、中国の「王(ワン)ドラ」、ロシアの「ドラニコフ」、スペインの「エル・マタドーラ」、サウジアラビアの「ドラメッド3世」、そしてブラジルの「ドラリーニョ」です。「ドラえもん」はリーダー的な存在ですが、映画の中では、あまり活躍する場面がないようです。
彼らは普段、全く別の場所で暮らしていますが、永久の友情を誓い、メンバーにピンチが訪れたときは、すぐに駆けつけて、みんなでそれに立ち向かいます。「幻の古代神殿」で手に入れた「親友テレカ」という伝説のひみつ道具は、「ザ・ドラえもんズ」の友情を証明し、最大の武器としても役立ちます。
「ザ・ドラえもんズ」はもともと、「ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ」という3DO専用ソフトで登場した、ゲームの中のオリジナルキャラクターでした。その後、原作者の藤子・F・不二雄に承認されて、シリーズ化が正式に決まりました。そして、「ドラえもん」のキャラクターとして正式に設定され、映画に初めて登場したのは、1995年に公開された「2112年 ドラえもん誕生」です。その後、2002年に公開された「ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!」まで毎年登場していました。
6 月 11th, 2009
日本マクドナルド株式会社では、2月22日~3月13日まで、ハッピーセットのおまけに「ドラえもん」のおもちゃが付いてきました。「ハッピーセット」とは、ハンバーガーなどにサイドメニューとしてポテトやドリンク、そして楽しいオリジナルおもちゃが付く、子供さんに大人気のメニューです。ドラえもんおもちゃ付きハッピーセットは、今回4回目で、ドラえもん映画が公開される頃に行なわれるようです。
ドラえもんやドラミちゃんなど、全部で6種類の「ドラえもん」のおもちゃは、今春公開の映画「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」のテーマに沿った、自然をイメージしたデザインになっていました。たとえば、映画で登場するひみつ道具を持っているドラえもんのおもちゃなどがありました。また、定番のひみつ道具、どこでもドアやタイムマシンなどの道具をデザインしたおもちゃもありました。おもちゃの中には、実用的な文房具が付いたものもあるので、子供も大人も親子でワクワクするようなおもちゃです。
また、サークルKサンクスでも、「のび太と緑の巨人伝」とタイアップして、「ドラえもんフェア」を行なっていました。これは、点数シールを集めれば、「ドラえもん絵皿」を必ずもらえるというキャンペーンでした。「ドラえもん絵皿」は3種類あり、どれもかわいいドラえもんのデザインのものです。また、「抽選で当るコース」は、折りたたみ自転車が500名にプレゼントされました。サークルKサンクスでも、毎回ドラえもんの映画が公開される頃に、キャンペーンをやっているようなので、今後も期待できそうですね。
6 月 10th, 2009
「ドラえもん」にたまに登場する「ドラミちゃん」ですが、あまりそのプロフィールは知られていないと思います。
まず、ドラミちゃんの誕生日は2114年12月2日で、ドラえもんとは、2才ちがいの兄妹です。ドラミちゃんの身長は100センチで、体重は91キロです。なぜ、ドラえもんと兄妹かというと、同じロボット専用オイルから作られたからです。
チャームポイントといえば、リボンの形のかわいい耳ですよね。この耳は、レーダー機能が付いていることを知っていましたか。遠くのかすかな音も、聞き取ることができるのです。しかも、この耳は、取りはずし可能なのです。ドラミちゃんにヒゲがないのは、この耳がレーダー代わりになっている、という理由もあるようです。
また、ドラミちゃんの鈴にも、秘密が隠されています。この鈴には、安らかな気持ちにさせてくれる音波が出る、という機能があります。大泣きしている赤ちゃんでも、すぐに笑顔が戻ります。さすがドラミちゃんは、家庭科ロボットだけありますね。このようにドラミちゃんは、子守りもできるし、料理や洗濯、掃除など、家事のことなら何でもできてしまうのです。
ドラミちゃんは普段、セワシのもとで彼の世話をしていますが、大半を「宇宙大学」で過ごしています。大学院で文学や科学などの研究をしていて、天才ロボットグループを引っ張っていくような優秀な生徒です。とってもかわいくて、頭が良く、がんばり屋さんのドラミちゃんですが、一番にお兄ちゃんであるドラえもんのことをいつも思い、優しく見守っているのです。
6 月 8th, 2009
杉並アニメーションミュージアムでは、「夢は無限 藤子・F・不二雄展」を5月25日まで開催しています。複製原画や写真などを解説つきで展示して、信念をもって描き続けた藤子・F・不二雄先生の作品を紹介しています。作品の展示は、先生の少年時代から歴史を振り返りながら見られ、その奇跡をたどることができます。
1948年から1958年の展示では、先生の漫画人生の始まりとなる富山県の高岡時代から、トキワ荘で仲間たちと切磋琢磨して、漫画家の道へ本格的に進んだ頃の写真などを展示しています。また、「ドラえもん」が誕生した頃の展示では、みんなが大好きなドラえもんが誕生したエピソードを、当時の資料とともに知ることができます。そして、ドラえもんが映画化され大ヒット作品となった「大長編ドラえもん」を手がける際に込められた、先生の夢見る世界を覗くことができます。1988年からの展示は、長年のパートナーであった藤子不二雄(A)先生とコンビを解消して、新しい人生が始まった頃の先生の想いを感じることができます。
「ドラえもんおもしろパーク」では、「ドラえもん のび太の緑の巨人伝」の紹介や、ドラえもんについてのさまざまな展示をしています。また、「藤子・F・不二雄劇場」では、「ドラえもん」をはじめ、「エスパー魔美」や「チンプイ」をアニメシアターで上映しているので、懐かしい映像を楽しむことができます。
杉並アニメーションミュージアムは、日本の多くのアニメを紹介しており、それらを学び、理解して、体験することができます。
入場は無料で、開園時間は10:00~18:00です。
6 月 6th, 2009
「大人だけのドラえもんオールナイト」が初めて開催されたのは、1985年の新宿東宝ビレッジでした。それ以降、毎年新作ドラえもん映画の公開日前後に、池袋HUMAXシネマズや新宿コマ劇場など東京都内の映画館で、このイベントが行なわれました。ちなみに、「大人だけのドラえもんオールナイト」は、深夜から始まるということで、18歳未満は参加できません。
イベントは、23時前後から翌朝まで、その年の新作のドラえもん映画や、過去の映画が数本上映されます。また、監督の談話や声優陣のトークショーなど、盛りだくさんの内容で行われ、ドラえもんファンにとって、毎年恒例となっている大イベントとなっていました。入場券は「チケットぴあ」だけで発売されましたが、発売が始まってから即完売してしまうほどの人気でした。
新作映画が2005年に公開中止となったため、一応「大人だけのドラえもんオールナイト」は終了されたと思われました。ところが、2008年に「大人のためのドラえもんムービーナイト」とし、大人の方限定で最新映画「のび太と緑の巨人伝」の試写会と、ドラえもんチャンネルで人気のインターネットラジオ「ドラチャン★ドラヂオ」の公開収録を行なう企画として復活しました。イベントには、ドラえもんの声を担当している水田わさびさんと、のび太を担当している大原めぐみさんの舞台挨拶も行なわれました。 この2008年のイベントは、抽選で45組90名だけが参加できるものでした。
大人になっても、ドラえもんのことが大好きな方にとっては、夢のような企画だと思います。これからも、このような企画が各地で行なわれるといいですね。
6 月 5th, 2009
藤子・F・不二雄先生は、「ドラえもん」がヒットした理由は、のび太が何をしてもダメなところではないか、と考えていたようです。ほとんどの人の中には、いくらか「野比のび太」が隠れていると思います。「ドラえもん」を読むときに、そういう自分の「のび太」の部分が重なり、共感できたことが、ヒットに繋がったのではないでしょうか。
漫画の主人公は、「ヒーロー型」と、「アンチヒーロー型」に分かれると言われます。のび太は、典型的な「アンチヒーロー型」です。ではなぜ、あえてそのような人物を連載漫画の主人公にしたのでしょうか。
その理由のひとつは、のび太がダメな人間だからこそ、それを助けるドラえもんのかっこ良さが引き立つことです。そして、もうひとつの理由は、藤子・F・不二雄先生にとって、アンチヒーロー型のダメ人間のほうが描きやすいかったからのようです。なぜかというと、先生自身が「野比のび太」そのものだからだそうです。のび太はまさに先生の分身であり、毎回分身に感情を移して描くことができたのです。
先生は、物心付いた頃から引け目を感じていて、いつも他人に迷惑をかけないか心配していたようです。学校の成績ものび太ほどではありませんが、高校時代はかなり落ち込んでいたようです。その時のたった一つの救いが漫画で、大好きな漫画を描いているうちに、漫画家になっていたのだ、と先生は言います。
「野比のび太」にも褒めるべき点があります。それは、どんなに挫折しても、決して諦めないことです。また、100%ドラえもんに頼るのではなく、結局は自分の力で何とかしようとします。自分の弱いところを知っていても、もっと前に進みたい、もっと高いところを目指したい、そんな気持ちの持ち主ののび太が、先生は心から好きだったそうです。先生は、いつも自分の分身であるのび太を見守り励ましているのです。
6 月 4th, 2009
2008年5月1日までに、「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」などの、コミックスや書籍を買って応募すると、抽選でドラえもんの豪華なアイテムが2008名に当たるブックフェアを実施しています。それでは、その応募券の付いている本の一部を紹介します。
「映画ドラえ本」は、「のび太と緑の巨人伝」の公式ファンブックで、映画の情報や、ドラえもんグッズの最新情報、イベントの情報もチェックできます。また、特典として、たくさん入る「ドラエコバッグ」が付いています。
「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝パズルランド」は、パズルやゲームでドラえもん映画の世界を大冒険できます。「のび太と緑の巨人」で活躍する、かわいいキー坊も登場し、小さい子どもさんでも充分楽しむことができる、考える力を育てる絵本です。
「ドラえもん のび太と緑の巨人伝DS公式ガイドブック」は、映画「のび太と緑の巨人伝」の世界そのままがゲームとなった「のび太と緑の巨人伝DS」の、基本となるアクションやひみつ道具の入手方法など、冒険を進めて行くためのサポートをします。
このブックフェアで抽選に当ると、「ドラえもんアンティークフィギア」や「ドラえもんwiiひみつ道具王決定戦」、かわいいぬいぐるみやニンテンドーDSソフトなど豪華な賞品が当ります。また、応募にはずれても、その中から抽選で、「特製ドラえもんトゥインキー」が1893名にプレゼントされます。気になるアイテムばかりなので、是非、応募してくださいね。