横浜クラス/下腿部・足部の筋膜リリース

5 月 25th, 2010 by baucafe

 昨夜は横浜クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「下腿部・足部の筋膜リリース」(テキスト: 『ボディワーク入門』 p.109-112 )でした。
 講義では、下腿部・足部に対しては箇所によって手技の工夫をする必要があることをお伝えしました。それは、ある箇所では骨が皮膚に近かったり、別の箇所では逆に筋肉や脂肪が豊かにあったり、特殊な形をした骨があったりと、この部位にある形状の不均一のためです。
 実技練習では、支帯、内・外果、足背、足底、踵、脛骨、前脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋などに対し、様々な手技を用いて働きかけました。

Posted in カルチャースクール講座 | No Comments »

触察解剖学講座 第2部 第4回

5 月 24th, 2010 by baucafe

 昨日は恵比寿( STUDIO-J )で「触察解剖学講座 第2部 第4回」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。
 今回の触察対象は、長内転筋(復習)、薄筋、恥骨筋、縫工筋(復習)、大内転筋でした。
 (1) (被術者の姿位は背臥位、股関節外旋・屈曲、膝関節屈曲。(2)(3)も同様)最初に前回触察した長内転筋を確認し、その後側に位置する薄筋を膝関節によるムーブメントにより活動させた上で触察しました。
 (2) 長内転筋を確認し、その前側に位置する恥骨筋と、恥骨筋、大腿動脈や大腿神経、腸腰筋を挟んでその前側に位置する縫工筋とを互いが拮抗する股関節のムーブメントにより交互に活動させた上で触察しました。
 (3) 長内転筋と薄筋の位置を確認し、大内転筋を股関節のムーブメントにより活動させた上で触察しました。大内転筋は深層にありますが、「吹き抜け構造」の底(床)となっているので、圧力はほとんど必要ありません。
 大腿内側の筋群を触察するには特にムーブメントが「鍵」となりますので、手技も大事ですが、受講生の皆様はムーブメントを正確に行うようにしてください。今回は予定していた腸腰筋の触察が出来ませんでしたが、次回は全長に渡って触察する予定です。

Posted in 各種講座・ワークショップ | No Comments »

恵比寿クラス/下腿の筋膜リリース

5 月 22nd, 2010 by baucafe

 昨夜は恵比寿クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「下腿(~足部)の筋膜リリース」(テキスト: 『ボディワーク入門』 p.109-122 )でした。前回はロルフ・メソッド第1セッションの範囲でセルフ・リリースを行いましたが、今回は第2セッションの範囲でペア・リリースを行いました(参照: 前掲書 p.28-29 「レシピ」、『これがボディワークだ』 p.61-74 「第2セッション」)。
 講義では、ロルフ・メソッドの第2セッションの施術部位が下腿部(~足部)であること、施術目標が「背中を伸ばす」であることを、全身の隔膜群との関連で説明しました。
 実技練習では、足底、支帯、踵、下腿前側(前脛骨筋など)・後側(腓腹筋、ヒラメ筋)に対し、ペアで筋膜リリースを行いました。下腿部・足部は、骨の凹凸が多かったり筋膜層に深浅の差(脂肪層の厚さなどによる)があったりするため、手技使いが多少難しかったかもしれません。参加者の皆様は、時間があればセルフ・リリースによって下腿部・足部に対する手指の当て方を練習してみてください。

Posted in カルチャースクール講座 | No Comments »

横浜クラス/牽引法

5 月 11th, 2010 by baucafe

 昨夜は横浜クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「牽引法」( 『ボディワーク入門』 p.45-46 )でした。
 講義では、第1回に行った「加圧法」と比較しながら「牽引法」について説明しました。また、牽引法を5つの項目(牽引する角度の作り方×2、関節に対するアプローチ、表層筋膜を意識した方法、エンドフィール)に分けて解説しました。
 牽引法では、主に腕や脚を牽引することによってそれらと共に体幹をもリリースしますが、牽引する方向(角度)によって影響される身体部位が異なってきます。例えば腕を体幹より高い位置で牽引すると背部へ、低い位置だと前部へ影響が及びます。また体軸に対し垂直に牽引するか、角度を付けて牽引するかによっても異なってきます。加えて、術者がどこに(どの関節に)視線を向けるかによってリリースされる部位(関節)が異なってきますし、表層筋膜を意識したり、エンドフィール(これ以上はストレッチされないと感じられる地点。ただし、適切な操作によってある程度まで延長される)を把握することで効果が上がります。
 実習では、腕・脚・体幹が隈なくリリースできるように、牽引する方向・方法を様々に工夫しながら行いました。

Posted in カルチャースクール講座 | No Comments »

触察解剖学講座 第2部 第3回

5 月 9th, 2010 by baucafe

 今日の午前中は恵比寿( STUDIO-J )で「触察解剖学講座 第2部 第3回」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。今日の触察は以下の順で行いました。すなわち、(1)大腿動脈、股関節前面、(2)縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、(3)縫工筋、長内転筋、短内転筋、という順です。
 (1)大腿動脈と股関節前面の触察については、前回多少行ったので、内容の半分くらいは復習となりました。恥骨を指標として大腿動脈の拍動をキャッチ出来れば、股関節はすぐに見つかります。
 (2)上前腸骨棘、下前腸骨棘の周囲で縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋を、幾つかのムーブメントを用いることで同時に触察しました。
 (3)縫工筋の全長を触察した上で、長内転筋とその下層の短内転筋を触察しました。長・短の内転筋を識別するには、触察手技の圧を抑制しながら行わないと難しいかもしれません。
 次回は今回の続きで内転筋群を細かく触察していく予定です。

Posted in 各種講座・ワークショップ | No Comments »

恵比寿クラス/セルフリリース

5 月 9th, 2010 by baucafe

 5月7日(金)の夜は恵比寿クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「セルフリリース」でした。
 先ずは「セルフリリース」に関して説明しましたが、今回は単に自分の身体に対し筋膜リリース法を行うだけでなく、セルフリリースがそのまま「触察練習」となるような手順で進めること、そのために2種類の触覚(能動的、受動的)を使い分ける必要があることなどを実習の準備として話しました。
 触覚の種類に関しては、現象学的な説明(特にメルロ=ポンティ寄り)を加えましたが、現象学は「身体教育的」ボディワークにとって必須だと思います。
 実習では、テキスト(『ボディワーク入門』)の記載されたもの、またその応用技法などを含め、多数のセルフリリースを行いました。全体を通して「セルフ・ロルフ・メソッド 第1セッション」と呼べそうな内容となりました。

Posted in カルチャースクール講座 | No Comments »

ソマティクス・ワンデイ・ワークショップ

5 月 2nd, 2010 by baucafe

 4月29日(火・祝)、OPENPATH 主催で「ソマティクス・ワンデイ・ワークショップ」が開催されました。
 今回のメイン・ファシリテーターである斎藤は、この分野の研究に従事しており、大量の資料を収集したようですが、それらを「ワンデイ」の範囲に収めるのにかなり苦労したようです。仕上がったテキストは大変上手くまとめられており、今回、サブとして参加した小川は、そのテキストの最終チェックから加わった次第です。斎藤は収集した資料から今回のカリキュラムの中へまだまだ情報を落とし込みたかったようです。
 今回のカリキュラムは、トマス・ハナによる「ソマティクス」の定義、ソマティクスに必要な研究分野と臨床分野について、それらに関わる哲学・認知科学・脳神経科学について、ゲシュタルト心理学やソシュールの言語学などについて、などが含まれました。
 演習では、知覚・感覚の向上、動きの細分化、空間把握能力の向上などを意図した、体性感覚を用いた基本的なプラクティスを体験していただきました。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

Posted in 各種講座・ワークショップ | No Comments »

ホットワード padding margin 小川隆 日記 カルチャー
割引クーポンまとめ情報 - クー割