雑記/言語主体と身体主体、意味のネットワーク・・・

2 月 10th, 2010 by baucafe

言語主体(「私」)は、身体主体(「からだ」 “soma” )(参照: 『これがボディワークだ』 p.123-127 )がすでに終了させた運動(行為)を、事後的に自らの決断、あるいは洞察による発動として解釈する。これは身体運動の神経伝達プロセスが、意識のそれに先行することによる。

施術時、手技に対し多様かつ連続的に起こる反応群への留意(受動的注意集中)を保つと、ある時点で、それら反応群の幾つかが連結し、意味のネットワークを形成するのを発見する。セッションが動いているかぎり、そのネットワークは継続的に更新される。

・・・その構造は可視であるが、システム自体は不可視である。構造とはシステムが産出する構成素の集合体である(参照: 『オートポイエーシス 生命システムとはなにか』)。

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横浜クラス/第1セッションから(続き)

2 月 9th, 2010 by baucafe

 昨夜は横浜クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「第1セッションから(続き)」( 『これがボディワークだ』 p.160-163 )でした。前回は大胸筋、前鋸筋、小胸筋に対するテクニックを実習しましたが、今回は大転子を中心に、大腿筋膜張筋、大・中・小殿筋、梨状筋、腸脛靭帯に対するテクニックを行いました。今回は触察練習として、垂直圧時の組織の「押し返し」に留意しながら行いました。

* 多くの方々からの、セッション、講座、ワークショップなどへのお問い合わせ・お申し込みのメールに対し速やかに返信できず、ご迷惑をおかけしております。2、3日、返信が遅れることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。現在、頂戴した順に返信させていただいております。

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“being muscles” と “doing muscles” /『これボディ』からの引用

2 月 6th, 2010 by baucafe

 “being muscles” “doing muscles” は、ロルフィングで長く用いられてきた用語ですが、文字どおりに「存在の筋群」「行為の筋群」と説明されるだけで、明確には定義されていません。そのためこれまでは、実用的な用語とは言えませんでした。ここで定義として、“being muscles” を基本的に単関節で、骨格(各関節・体幹部など)を安定させる筋(安定筋群: stabilizers )、“doing muscles” を基本的に多関節筋で、身体各部を効率よく連携させ、動作を作り出す筋(動作筋群: movers、もしくは協応筋群: coordinaters )とすることを提案します。両者へのアプローチに関して言うと、前者に対してはムーブメント・ワーク(動きによる働きかけ)が、後者に対してはストラクチュラル・ワーク(手技による働きかけ)が適しているでしょう。

 (以上は、『これがボディワークだ』 p.82 注70 から引用しました。同ページに、腹部筋群に関する、“being muscles / doing muscles” の分類を、スポーツ界などで一般に用いられている、“inner muscles / outer muscles” という分類と比較した表を掲載しています。ちなみに、前者が「働き」による分類で、後者が「位置(ロケーション)」による分類となります。)  

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恵比寿クラス/筋膜の触察練習

2 月 5th, 2010 by baucafe

 今日は、恵比寿クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。今日のテーマは、「筋膜の触察練習」(参照: 『ボディワーク入門』 p.38-41 )でした。
 講義では、筋膜の働きとして「支持」「記憶」「区分」について説明しました。「支持」については、積載構造と張力構造とを比較説明し、筋膜が後者の構造で身体支持を行っていることを、「記憶」については、日常の(繰り返される)動作・姿勢などが筋膜の「長さ」として記憶されることを、「区分」については、隣接する臓器どうしが互いに独立して働ける環境を形成していることを話しました。
 実習では、筋膜の触察から様々な情報を得る練習を行いました。たとえば、動作・呼吸・緊張などによる筋膜の動き・状態を捉えることで、相手(クライアント)の心理状態(感情・態度など)を知る練習などです。

 * 1月26日、
OPENPATH 認定ボディワーカーの資格が更新され、同時に、用いるテクニックによって3種の資格( Fascia Worker、Somatical Worker、Integrative Worker )に分けられました。今回、資格更新者を含め、8名の Fascia Worker が誕生しました(現在、OPENPATH 認定資格者は全8名となりました)。

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雑記/身体教育・・・

2 月 4th, 2010 by baucafe

ボディワークを身体教育として実践するためには、意識を前提としない主体概念( 『これがボディワーク』 p.123-127 では「身体主体」とした)が必要である。

ボディワーカーの強いる即座の変化は、学習のチャンスをクライアントから奪ってしまう。クライアントに学ぶ時間がなければ、身体教育は成立しない。

「『私』は決して連続的ではありません。たとえば『私』の行為を追ってみましょう。『私』は椅子に腰を下ろし、『私』はテーブルのコップへ手を伸ばし、『私』は指先でコップに触れ、『私』はコップを持ち上げ・・・ところが気がつくと、『私』なしに水を飲み、味わい、コップをテーブルへ戻しています。どこかで必ず『私』は途切れてしまいます。そして、それまで『私』が存在していた場所を、身体が独占しています。身体はその場所で、周囲を感覚したり、自身の中にくつろいだりしています。『私』がこのように途切れがちで、簡単に身体に取って代わられるのは、元来、身体が誕生した後に『新参者』としてやって来たからなのかもしれません。」(引用: 『これがボディワークだ』 p.124 注98 )

・ ・・・
 絶えず変転し、
 不連続である
 捕えたと思えば、
 跡形もない
 止まる処を知らず、
 囚われる事もない・・・

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雑記/身体で世界を創造すること、三角筋のこと

2 月 3rd, 2010 by baucafe

私たちの世界は本来的に、主観的(一人称的)かつ流動的である。私たちはこの世界を、青写真などなしに、自らの身体をもって行為・行動することにより創造する。

肩関節外転の際、三角筋の活動が回旋筋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)に対し優位になると(つまりそれにより、回旋筋腱板の持つ上腕骨頭下制の働きが弱まると)、上腕骨頭が上方滑走し、時には肩峰とのインピンジメントを起こす。

上腕骨外旋の際、上腕骨頭が前方滑走するのなら、三角筋肩甲棘部の活動が棘下筋と小円筋に対し優位である可能性がある。三角筋が上腕骨外旋の主要筋になると、しばしば肩関節に不具合が起こる。

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マイブーム

2 月 2nd, 2010 by baucafe



 現在、麺類がマイブームです。
 映像はお気に入り3麺で、右から「鍋そうらーめん」「超極太そば 噛む。」「こまち麺」です。
 「鍋そうらーめん」はその名のとおり鍋用なのですが、つけ麺として食べています。麺つゆは普通のものにラー油とゴマ油を少量たらすと、麺にマッチした味になります。
 「超極太そば 噛む。」には鶏だしの麺つゆが付いていて、これがたいへんよい風味で、超極太の麺によく絡みます。この麺はかなり噛み応えがあって、噛むほどに味が出ます。
 「こまち麺」は秋田のお米で出来た麺で、麺つゆで普通に食べてもよいし、パスタソースやカレー(特にタイカレー)に絡めても美味しくいただけます。
 なんか今日は、麺の宣伝のような内容になってしまいました。(笑)

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お詫び、お知らせ

2 月 1st, 2010 by baucafe

* 多くの方々からの、セッション、講座、認定トレーニングなどへのお問い合わせ・お申し込みのメールに対し速やかに返信できず、ご迷惑をおかけしております。2、3日、返信が遅れることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。現在、頂戴した順に返信させていただいております。

* セッション(シン・インテグレーション、クレニオセイクラル・ワーク/担当: 小川隆之)予約をご希望の日時に取れず、キャンセル待ちをご希望の方は、ご希望の期間、曜日、時間帯などを明記の上、openpath■hotmail.com へお申し込みください。

* 誠に申し訳ありませんが、ご予約キャンセル・ご変更が度重なる方には、複数回のご予約はご遠慮いただいております。

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