11 月 28th, 2009 by
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毎日のようにポスティングされる大量の広告(もちろん、新聞の折り込み広告のことではない)のせいで、重要な仕事上の書類などをそれらと共に廃棄してしまったりする。
今どきポスティングを依頼するような会社の商品など怪しくて買う気にもならないし、私のところではそれらの広告は例外なくゴミ箱行きだ(「資源の無駄」をさせるな)。
たいていの共同住宅には、ポスティング広告専用のゴミ箱が備えてあるように思う。少なくとも、うちで借りているマンションはどこも全て備えてある。そして、それらのゴミ箱がほとんど毎日満杯なのだから、ひょっとして誰もポスティング広告など読んでいないのかもしれない。
ともかく、今度それらの広告を取っておいて、大々的に不買運動でも呼びかけようかと思うくらいに大迷惑している。
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11 月 27th, 2009 by
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・ ボディワーク・セッションが身体教育的であるためには、クライアント自身の知覚体験が無視されてはならない(参照: 『これがボディワークだ』 p.113-115 )。ボディワーカーがクライアントの知覚体験をクライアントに成り代わって体験することが不可能であるかぎり、ボディワーカーはクライアントとの間に「図の共有」を図らなければならない。
・ ボディワーカーが身体と重力(参照: 前掲書 p.100-109 )との関係性のみを考慮して施術を行うのであれば、ボディワーカーは、私たちが人間として持つ能力を見誤っているばかりでなく、私たち(の身体)が変化するための多くの機会を取り逃がしている。
・ 意識的な知覚、及びその諸対象によって形成された世界(現象世界)に、ボディワークは留まることが出来ない。ボディワークの対象となる「からだ(soma)」(参照: 前掲書 p.113-116 )を、全てその世界に収容することは不可能である。「からだ」には、意識に浮上しない知覚に関わって多くのプロセスが内在する(参照: 前掲書 p.127-128 )。
・ 身体運動の(再)学習過程(「発達過程」としても同様)において中枢神経系が行う組織化のメカニズムは、現象主義的な視点からの観察によっては理解され得ない(参照: 前掲書 p.127-128 )。
* 「触察解剖学講座」の参加者募集を締め切らせていただきました。皆様、ご応募をありがとうございました。
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11 月 24th, 2009 by
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昨夜は横浜クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師: 斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「背中へのアプローチ」(参照: 『ボディワーク入門』 p.158-168 )でした。
背中は平坦に見えますが、その構造はけっこう複雑です。骨格の形、各筋の多方向への走行、それらの関係性、組織の重層構造・・・施術を始めるとまるで「宝探し」のようです。
今回は肩甲骨、棘突起、肋骨角、腸骨稜などをランドマークとし、それらの周囲に働きかけました。この辺りは部位に合わせて手技のツール(参照: 前掲書 p.59-61 )を使い分ける工夫が必要となります。
* 多くの方々からの、セッションや講座へのお問い合わせ・お申し込みのメールに対し速やかに返信できず、ご迷惑をおかけしております。2、3日、返信が遅れることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。現在、頂戴した順に返信させていただいております。
* 「触察解剖学講座」はあと1名様のみ募集いたします。ご参加を希望される方は早めにご応募ください。
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11 月 22nd, 2009 by
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今日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座/筋膜リリース法」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。今日のテーマは、「ネックワーク」(参照: 『これがボディワークだ』 p.54、88-91 / 『ボディワーク入門』 p.179-186 )でした。
講義では、頸部の施術を行うときの注意点として、頸部を脊柱の一部と見なすようにお伝えしました。頸椎に構造的な問題があれば、その問題は胸椎や腰椎にも及んでいると考えてよいでしょう。
実技練習では、先ずセルフ・リリース法によって頸部周囲の筋膜をリリースし、その結果にアンカリングしながら、頸部の動きを機能的に調整するためのムーブメント・ワークを行いました。次にペア・リリースに入り、胸鎖乳突筋や斜角筋群、僧帽筋を始め、頸部周囲の筋‐筋膜に働きかけました。頸部後面では、棘突起、後頭骨、横突起、僧帽筋のエッジなどを指標として施術を行いました。
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11 月 21st, 2009 by
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・ 大腿直筋は、膝関節伸展に際し広筋群(内側・中間・外側)と協働することにより主動的に作動するが、股関節屈曲に際しては大腰筋の補助動筋として作動する。・・・大腰筋による股関節屈曲は、背筋群・腹筋群の協力を得ながら脊柱を巻き込むことにより、体幹と下肢の動きを上手く連繋させる。
・ 大腿四頭筋とハムストリングスは、股関節と膝関節において「動筋-拮抗筋」の役割を交差交換する。・・・大腿四頭筋が(第5セッション、背臥位)膝関節伸展において早く動き過ぎたり、最大収縮を起こしたりしない限り、ハムストリングスは同時収縮しない。
・ 大腰筋の動きを、骨盤周囲のフォースカップル(force couples)による影響を抑えながら調整するには、やはり背臥位が適している。他の姿勢では、股関節屈曲+膝関節屈曲において、「背中が伸び、膝が遠くへ行く」(第5セッション、ムーブメント)ことは困難である。
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11 月 19th, 2009 by
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昨夜は、恵比寿クラス「ボディワーク入門講座/筋膜リリース法」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。今回は前回に引き続き、セッション実習を行いました。受講生どうしで互いに姿勢分析(参照: 『ボディワーク入門』 p.83-91 )を行い、その結果を踏まえてセッションを進めました。
ところで昨日、JEUGIA カルチャーセンター多摩センター三越(多摩クラス)から連絡があり、来期からの、OPENPATH による新講座「基礎から始めるムーブメント・ワーク/ロルフムーブメントをベースに」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)の募集を開始しているとのことです。興味をお持ちの方は 042-357-5303 (JEUGIA カルチャーセンター)までお問い合わせ・お申し込みください。
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11 月 16th, 2009 by
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・ ボディワーク・セッションでは、感覚(特に体性感覚(参照: 『これがボディワークだ』 p.119-120 ))を受動的なものでなく、能動的なプロセスとして機能させようとする(技術的に言うと、受動的注意集中を「能動的に」行わせようとする)。ゆえに、受け手の能動的・積極的参加が必須となる(参照: 『これがボディワークだ』 p.129-130 「教育(教育者-学習者)モデル」)。
・ 運動プログラムが支障なく実行されるためには、体性感覚によるフィードバックが必要である。それがなければ、筋出力を調整(たとえば筋出力を一定に保つ、負荷の変動に対処する、など)したり、運動遂行時のエラーを修正したりすることなどが不可能となる。体性感覚の助けなしには、運動は拙劣なものとなってしまう。
・ 生きることの大半は、意識を持って為されているわけではない。反射や生命維持的なものに限らず、ほとんどの動作、行為、行動、要するに日常生活の大半のことが機械的・無意識的に為されている(参照: 『これがボディワークだ』 p.127-128 「新しい思想とテクニック」)。
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11 月 15th, 2009 by
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今日は、セッションの合間を縫って吉祥寺まで出かけてきました。いつもお世話になっている、MISA-DANCE-MANIACS を主宰される山本美砂さんとメンバーの皆さん、そして The Stylez さんも加わってのライブ・パフォーマンス "KID'S DREAM" を観るためです。
会場は満席で、立ち見客が出るほどでした。ジャズダンス、タップダンス、ヒップホップ、日本舞踊、歌のコラボレーション、そして楽曲も、SEASONS OF LOVE、見果てぬ夢、YOU RAISE ME UP、虹の彼方に、STAND BY ME、SUNNY SIDE OF THE STREET などの懐かしい名曲のオンパレードで、観客を飽きさせない、盛りだくさんの内容でした。
美砂さん、皆さん、ありがとうございました!
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11 月 10th, 2009 by
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私たちの日常で主役を演じる知覚は視覚であり、私たちの多くにとって「見る」という行為は自然なことです(参照: 『これがボディワークだ』 p.116-119 )。それに対しボディワークが重要視する体性感覚は、普段から無視されがちであり、たとえば視覚を用いることを「図」とすると、それは「地(図の背景)」の役割を果たしていると言えるでしょう。そしてそれを「図」とするためには、ときに努力や訓練さえ要します。
ボディワーカーは、この「地」を「図」とする、あるいは「地」と「図」を自由に変換する技術を受け手に習得させなければなりません。
以前、前横浜クラス「実践ボディワーク講座」で幾度か実習した「知覚のゲシュタルトを操作する(* **)」という方法はそうした技術の1つですし、先日開催したワークショップ「ムーブメント・ワーク 序章」で強調した「ムーブメントの単純化と感覚モダリティの多様化」というのもそのことに関わっています。
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11 月 10th, 2009 by
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昨夜は、横浜クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「下腿へのアプローチ」(参照: 『ボディワーク入門』 p.109-122 )でした。今回のテーマは、ロルフ・メソッドの第2セッション(参照: 『これがボディワークだ』 p.68-74 )に含まれる内容でした。
ところで、下腿部は手技(触察&リリース)練習のために適した部位ではないでしょうか。脛骨を中心に、筋、腱、靭帯、神経管、血管などが「触察してくれ!」(笑)と言わんばかりに、大変上手い具合に並んでいると思います。
今回は試みとして、施術練習を行う前に、脛骨の形を調べたり、脛骨と腓骨との間にある筋群の束(前脛骨筋、長指伸筋、長腓骨筋など)を選別したり、膝の裏側で脛骨神経管に触れたり、距骨の辺りで靭帯の「ツルツル感」や動脈の「ドキドキ感」を味わったりしてみました。
施術練習では、『ボディワーク入門』に記載されたテクニックの幾つかを基にして、膝の周囲、脛の筋群(前脛骨筋、長指伸筋、長母指伸筋など)、脹脛の筋群(腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱)、足首の周囲(支帯など)などを施術しました。同時に、膝、足首、足指のムーブメントを組み合わせて併用することで、各筋肉の分化を狙いました。
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