4 月 20th, 2009 by
baucafe
昨日はワークショップ「触察ベーシック(2)」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)が開催されました。
今回はロルフィングの第5~7セッションにおいて施術対象となる筋群を触察しました。ただし幾つかの筋(肩甲下筋、中間広筋、大腿二頭筋短頭など)については、ロルフィングにおける一般的な方法とは異なる触察法をお伝えしました。
今回お伝えした中で肩甲下筋の触察法は、他の筋群を介さず直接に肩甲下筋の筋腹へ到達する方法ですが、神経叢や動脈などを避けながら行なうものなので、参加者の皆さんは、自己練習を行なう場合、お伝えしたとおりの手順を守ってください。
その他、幾つかの注意点を書き出しておきます。(1)腰椎、頸椎の横突起を思い切り押さないでください。(2)腰椎体を触察するとき、腹大動脈を迂回してください。(3)大腿二頭筋短頭付着部を「動的」に捉えようるするとき、長頭の働きを抑制する動作を十分に習得した後に行なってください。また「静的」に捉えようとするときには、大臀筋との関係を確認してから行ない、かつまた強く圧迫しないでください。
今回お伝えした方法のうち、体幹背側部以外については「セルフ触察」が行なえますので、ぜひご自宅でも練習してみてください(ただし、注意深く!)。
Posted in 各種講座・ワークショップ |
No Comments »
4 月 19th, 2009 by
baucafe
たとえば、私たちが直立生活をし、私たちに股関節や膝関節があったので、私たちが坐骨で身体を支えるという行為のために、台状の物体が世界から立ち現れた。・・・最初に身体が意味的に世界を分節し、やがてそのことが文化を生み出した。
関連記事: 身体による世界分節
Posted in ボディワーク |
No Comments »
4 月 18th, 2009 by
baucafe
身体運動のために発達した神経系が、身体運動なしに活性化できるようになった時点で、運動イメージが発生したのであろうか・・・
そうであるなら、身体運動とその運動イメージとは神経活動的には基本的に同等であると言えよう。
関連記事: 運動イメージは「心身問題」を解く鍵?
Posted in ボディワーク |
No Comments »
4 月 17th, 2009 by
baucafe
来る5月30日(土)、31日(日)、2days ワークショップ「実践ボディワーク/ロルフ・メソッドのテクニックを学ぶ」を開催いたします。このワークショップは、ロルフ・メソッド(ロルフィング、シン・インテグレーションなど)のセッションで用いる様々なテクニックを体験&習得していただくためのものです。
ロルフ・メソッドの第1~7セッションに対応する形で、「実際に使えるテクニック」を紹介いたしますが、もちろんロルフ・メソッド以外にでも応用していただけます。
今回は、筋-筋膜(筋肉を包む筋膜)に対して働きかけるテクニックが中心となりますが、資料を使って対象となる筋肉の解剖学からお伝えいたしますので、初心者の方でも本格的なテクニックを習得できます。
また例年どおり、 2days ですが1日だけのご参加も可能なプログラムとなっています。
[体験&習得できるテクニック]
1st day
1.大胸筋と小胸筋に対しアプローチし、呼吸と腕の動きを自由にします。(第1セッション)
2.足部の関節を丁寧にリリースすることで、足部が重力による衝撃を吸収できるようにします。結果として体幹背部にかかる負担を軽減します。(第2セッション)
3.腰方形筋に対しアプローチし、骨盤をバランスします。(第3セッション)
4.内転筋群を精確に分化および活性化し、身体の中心軸を安定させます。(第4セッション)
2nd day
5.大腰筋に対し全長に渡ってアプローチすることで、骨盤をバランスし、および歩行動作を向上させます。(第5セッション)
6.脊柱起立筋群と多裂筋の関係を整え、体幹の安定を図ります。(第6セッション)
7.肩甲骨周りの筋群をバランスすることで、肩甲骨を適切な位置に戻し、腕の動きを自由にします。(第6セッション)
8.頸部前面の深層筋群に対しアプローチし、頸部の変位を修正します。(第7セッション)
* ワークショップの進行状況により、ご紹介するテクニック(数・内容)に変更があるかもしれません。
* このワークショップは、ロルフィングの資格を取得するためのものではありません。
日時: 1st day /5月30日(土)9:30~16:30
2nd day /5月31日(日)9:30~16:30
会場: 渋谷駅近辺(お申し込みいただいた方にお知らせいたします)
受講費: 1st day 10000円 / 2nd day 10000円
定員: 1st day 16名 / 2nd day 16名
講師: 小川隆之 斎藤瑞穂
お申し込み:
・ お名前
・ 携帯など緊急連絡先(講師の急病などのお知らせ以外には使用いたしません)
を明記の上、openpath@hotmail.com へお申し込みください。
締め切りは、5月25日(月)とさせていただきます。
Posted in 各種講座・ワークショップ |
No Comments »
4 月 16th, 2009 by
baucafe
昨日は恵比寿クラス「ボディワーク入門講座/筋膜リリース法」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「腹直筋と腰筋の筋膜リリース」でした。
講義では、触察手技とリリース手技の違い、ソフトタッチ、骨盤の前‐後傾バランスなどについて話しました。触察手技とリリース手技の一番の違いは、前者が身体組織に対する最小限の影響を心がけ、後者が最大限の影響を狙うところです。ソフトタッチについては、身体表面や表層組織に対するものと思われがちですが、本当はたとえば腰椎体や小転子などの深層部位に対してこそ必要な方法です。骨盤の前‐後傾については、今回の施術対象である筋肉で言うと、前傾に関わるのが腰筋で、後傾に関わるのが腹直筋です。
実技練習では、今回は腹直筋に対する筋膜リリースと腰筋の触察を行ないました。腹直筋に対しては、3種類のリリース手技を練習しました。また腰筋の触察では、腹部深層へ手指を差し入れ、脈動などに注意しながら腰椎を確認した後、そこから起こる腰筋を捉えました。腰椎を含めてその周辺の器官に対してソフトタッチを心がけました。
次回は今回の続きとして、腰筋の筋膜リリースを行なう予定です。
Posted in 各種講座・ワークショップ |
No Comments »
4 月 15th, 2009 by
baucafe
運動イメージ(*注)の想起は、脳にとって「身体的」活動である。なぜならそれは、脳において実際の身体運動と基本的に同じ部位の働きによるからである。つまり運動イメージは、「心的」であると同時に「身体的」であると言えよう。もしかすると、所謂「心身問題」(デカルト以来の)を解く鍵がこの辺にあるかもしれない?
(*注)筋感覚的運動イメージ( kinesthetic motor imagery )を指す。
Posted in ボディワーク |
No Comments »
4 月 14th, 2009 by
baucafe
昨日は横浜クラス「ボディワーク入門講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「fascia (筋膜)体験」( 『ボディワーク入門』 p.37-39 )でした。
最初に今期のカリキュラム説明を行なった後、すぐに実技練習に入りました。実技練習は基本的な筋膜触察法から始め、筋膜上の「模様」の発見、動作による筋膜の動きの触察という手順で進めていきました。
初めて筋膜を触察されるという方が多かったのですが、皆さん、かなり上手く触察されていたと思います。次回から筋膜リリース手技を行なっていきますので、お楽しみに!
Posted in カルチャースクール講座 |
No Comments »
4 月 13th, 2009 by
baucafe
昨日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座/筋膜リリース法」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「筋膜の触察」( 『ボディワーク入門』 p.37-39 )でした。
講義では、筋膜のロケーション、働き(支持、分化)、組成などについて話しました。実技練習では、筋膜の触察を行ないました。基礎練習の後、ペアになって身体運動による筋膜の動きを追いました。受講生の皆さんは、アウターからの動きとインナーからの動きの違いを筋膜を通して触察できたでしょうか。
Posted in カルチャースクール講座 |
No Comments »
4 月 12th, 2009 by
baucafe
私たちの姿勢や動作の多くは社会的に方向づけられています。
たとえば女性らしい、あるいは男性らしい立ち方や歩き方があり、食事をする動作などにも何らかの作法やルールがあります。
社会的な約束を伴わない姿勢や動作よりも、それを伴うほうがむしろ一般的と言えるでしょう。
関連記事: 「姿勢と動作」
Posted in ボディワーク |
No Comments »
4 月 11th, 2009 by
baucafe
5月30日(土)と31日(日)、ボディワークの2デイズ・ワークショップ(講師:小川隆之、斎藤瑞穂)を開催いたします。今回は実践的なボディワーク・テクニックを体験 & 習得していただける内容にする予定です。
2デイズですが、例年通りどちらか1日だけのご参加も可能なプログラムにしたいと思っています。詳しくは近日中に発表・参加者募集をいたします。興味をお持ちの方は、奮ってご参加ください。
Posted in 各種講座・ワークショップ |
No Comments »