11 月 29th, 2008 by
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プラクティショナーは、大臀筋をめくるようにしながら坐骨へ到達し、そこからハムストリングスの腱に沿って、四指を大腿の内部へと外回りに(つまり、大腿二頭筋と大腿骨の隙間へ)沈めていく。四指は、坐骨神経を避けるために鋭角に沈めなければならない。すぐに指先は、大内転筋へと到達する。
坐骨神経を越え、深さを戻し、四指をさらに外側へ向けると、大転子上で大腿方形筋へと到達する。四指の角度を変え、大転子から骨上を小転子へ向けて滑らせると、腸腰筋の付着部へと到達する。
実はその気になれば、腹臥位のままで、SI(*注)の第4~6セッションが出来てしまう。
(*注) Structural Integration の略称。アイダ・ロルフが創始したボディワーク・メソッドの総称。日本では、ロルフィング、シン・インテグレーション、ヘラーワーク、GSIなどが知られている。
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11 月 25th, 2008 by
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昨日は横浜クラス「実践ボディワーク講座/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「ソマティクスの基礎」でした。
講義は、前回の内容を補う形で行ないました。前回は小川が内容をけっこう難しくしてしまった(汗)ので、今回は斎藤が講義を担当し、ソマティクスの全体像を分かりやすく解説し直しました。
ソマティクスの基礎となる哲学、言語学、また前回話題にしたゲシュタルト心理学などについて説明しました。講義のときに挙げたメルロ=ポンティの著作などは、ソマティクスを学ぶのに大変参考になりますので、興味のある方は目を通してみてください。
実技練習では、ソマティクスの基礎テクニックを4つに分けて行ないました。受講生の皆さん、今回は楽しんでいただけたでしょうか。
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11 月 24th, 2008 by
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今日は久しぶりの吉祥寺で、いつもお世話になっている MISA さんが主宰される MISA DANCE MANIACS のステージを観てきました。会場の MANDA-LA2 は超満員で、仮設席も足りないくらいでした。MISA ファミリー総勢100名くらいはいらしたでしょうか。ぼくもその中に混じっての観劇でした。タップあり、ジャズダンスあり、パントマイムあり、弾き語りあり、日舞とヒップホップのユニットあり、歌あり( MISA さんの素晴らしい歌声が聴けました)、とにかく圧倒され、本当に楽しい時間を過ごせました。MISA さん、メンバーの皆さん、ありがとうございました。
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11 月 23rd, 2008 by
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今日の午前中は、新宿クラス「ボディワーク入門講座/筋膜リリース法」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。今日のテーマは、「側面のライン」(『ボディワーク入門』 p.123-128 )でした。
講義では、脊柱の生理曲線と頭蓋、胸郭、骨盤との関係について、またそれと関連し、側面のライン( lateral line )が「架空のラインでなければならないこと」について解説しました。
実技練習では、大転子周り、腸脛靭帯、腸骨稜を対象にセルフ&ペア・リリースを行ないました。受講生の皆様は、ムーブメントを併用してくださいね。リリース効果が倍増します。
次回は実技練習の続きで、横山泰久氏が代講します。横山氏は、シン・インテグレーション・プラクティショナー、バイオシンセシス(身体心理療法)・セラピストです。受講生の皆様、横山氏に、遠慮なくどんどんご質問くださいね。
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11 月 20th, 2008 by
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横山泰久さんが、OPENPATH 認定ボディワーカーに合格しました。
これで、OPENPATH 認定資格者が6名となりました。
【OPENPATH 認定ボディワーク指導者】
高橋庸、高橋昌子、斎藤瑞穂、小川隆之
【OPENPATH 認定ボディワーカー】
佐野恭子、横山泰久
〔忘年会、ワークショップ情報など〕
カルチャー講座受講者用掲示板、および mixi OPENPATH コミュニティのイベント欄に、「忘年会(12/23)お申し込み」と「解剖学講座第3弾/第2回参加者募集」の情報が掲載されています。興味をお持ちの方はご覧ください。
また、ソマティクスのワークショップ「ソマティクスを体験しよう」も募集中です。奮ってご参加ください。
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11 月 17th, 2008 by
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昨日は、多摩クラス「家庭でできるボディワーク/よくわかる筋膜リリース」(講師:高橋庸/アシスタント:高橋昌子)の後、OPENPATH の講師ミーティングがありました。
高橋庸さん、高橋昌子さん、横山泰久さん、斎藤瑞穂、小川隆之の、5名の OPENPATH カルチャースクール講座講師&アシスタントが集まりました。
クラス運営のこと、今後のイベントに関する決め事について相談しました。また同時に、緊急の模擬講義があり、それに関する意見交換が行なわれました。
今期から多摩クラスを担当されている庸さん、昌子さんからは、「なるほど」と思わせる鋭い意見、コメントがありました。お二人に多摩クラスを担当していただいてよかった!と強く思いました。
今後のイベントに関しては、後ほどお知らせいたします。
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11 月 14th, 2008 by
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西田幾多郎は『善の研究』の中で、「個人あって経験あるのではなく、経験あって個人あるのである」と述べています。
西田は身体を「ポイエシス」、すなわち「物を作る」という機能面から捉えようとするので、西田のそうした身体観になぞらえ、先の言葉を言い換えると、「身体あって機能あるのではなく、機能あって身体あるのである」となるでしょう。
これはボディワーク的に考えると、かなり革新的ではないでしょうか。
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11 月 13th, 2008 by
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・・・たとえば第3セッションで「表象操作」(*注1)を行なうことで、腹横筋と多裂筋を活性化し、第5セッションと第6セッションに備えることができる。
SI(*注2)は進化し続ける。「眠りこける」(*注)SIプラクティショナーを置き去りにして。制御系に対するアプローチの進歩で、レシピの「スピード感」と正確さは格段に上がった。
(*注1)第3セッションにおいては、ラテラル・ライン上の、あるいは側線上のランドマークの機軸化による微細運動など。
(*注2) Structural Integration の略称。アイダ・ロルフの創始したボディワーク・メソッドの総称。日本では、ロルフィング、シン・インテグレーション、ヘラーワーク、GSIなどが知られている。
(*注3) =「学ばない、つまり習う(倣う)だけの」。
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11 月 12th, 2008 by
baucafe
◆ 日本語には、行為を起こす人間よりも場所や空間にこだわる傾向がある。言葉の組み立てでも、「何がそこにある」あるいは「そこで起こる」という発想に基づく場合が多い。それに対し欧米語では、物事を人間の積極的な行為として表現しようとする。
◆ 日本語では、「行為者不在」の傾向が極めて強い。欧米語のように「誰がどうする」ではなく、「何がどうなる」という発想で文が組み立てられる。物事を意図的な行為の結果としてよりも、自然発生的なものとして見る傾向が強いと言えよう。
◆ 日本語には、主語だけではなく人称代名詞も必須ではない。人工知能の研究者である月本洋によると、脳科学の実験結果からも「日本語を母語にする人の脳は、主語や人称代名詞をあまり必要としない」と言えるそうである。
参考: 月本洋 著『日本人の脳に主語はいらない』(講談社選書メチエ)
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11 月 11th, 2008 by
baucafe
昨日は横浜クラス「実践ボディワーク/ロルフ・メソッドに学ぶ」(講師:斎藤瑞穂、小川隆之)がありました。テーマは「ソマティクスの基礎」でした。
今回は、ソマティクスに関する簡単な説明をした後、実習に入りました。受講生の皆さんは、「三人称-一人称」「治療-学習」「視聴覚-体性感覚」などの対比を覚えておいてください。
今回は、知覚のゲシュタルトを操作しましたが、受講生の皆さんには、身体感覚の探求を楽しんでいただけたでしょうか。
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