即PATって?

 カテゴリー: 未分類 — atwordxeosgreen @ 5 月 4th, 2008

電話投票でんわとうひょう)とは、公営競技中央競馬地方競馬競輪競艇オートレース)の投票券電話回線やインターネットパソコン通信携帯電話利用も含む)を使って購入する投票形式、またはそのシステムのことである。その中でも特にインターネット(および携帯電話)を利用しての投票はインターネット投票と呼ばれる。

1974年に中央競馬で初導入され、現在は中央競馬・地方競馬・競輪・競艇・オートレースの全国各地で開催されている全レースを対象に購入が可能。


未成年者などの競馬法自転車競技法モーターボート競走法小型自動車競走法によって購入が禁じられている人や、成年被後見人(被保佐人を含む)・破産者で復権を得ない人などを除く満年齢20歳以上の者であれば参加が可能である。



電話投票を利用するには

  • 事前に定められた応募期間(※1)に郵送、競走会場に備え付けの申し込み用紙を請求するか、電話・インターネットでの直接申し込みにより加入手続きを済ませる。(なお入会金、年会費は無料となっている)
  • その際金融機関への口座開設手続き準備を進めておくこと。なお取り扱い金融機関によっては「担保方式」「無担保方式」とに分けられることもある。また加入手続きを郵送で行う場合と銀行の窓口に出向いて行う場合とがあるので事前に確認しておくこと。(※2)
  • 応募者が定員をオーバーした場合は抽選で利用できる人を決定する。なお1回申し込みをすると一定期間は再応募しなくても次回の募集抽選対象となる場合(中央競馬など)がある。


※1 中央競馬ではインターネットでの会員募集は常時実施中。2005年4月からは電話申し込みも常時受付している。
※2 近年はインターネット専業銀行の口座を使った会員制度が競艇で初めて導入され、2005年6月18日より中央競馬でも「即PAT」の愛称で実施された。現在は競輪・オートレースでも導入されている。これは、提携のインターネット専業銀行の口座を持っていれば、会員手続きを行うだけで即日会員となることが出来るほか、一般銀行が休業となる土・日曜・祝日でも口座残高の不足分を出し入れすることが出来るなどの利点がある。


利用できる端末

電話投票スタート時は利用者が電話投票窓口に直接電話をかけて口頭で購入馬券を伝えるCRT方式というのが主流だった。現在もそれは存在するが新規の会員募集は実施していない。現在は次に紹介する3種類の形態が一般的とされている。

  • 「ARS方式」 これが一般的に利用されているシステムで家庭や公衆電話などのプッシュホン(プッシュ回線、またはダイヤル回線でもトーンボタン信号が出せる電話機が必要)を使って音声ガイドの指示に従って投票する。中央競馬の場合は全国12ヶ所の電話投票所があり、利用者は任意(自分の住んでいる地域など)の投票所に電話をかけて投票できる(なお、中央競馬はIP電話回線への移行により各地の電話投票所を2007年12月末をもって廃止する予定)。
  • 「PAT方式」 専用端末を購入して利用する。特に中央競馬で使用される場合が多いが3については競艇でも実施されている。また中央競馬では利用開始の際、スタッフの抽選で東京、大阪のいずれかの利用する投票所を決定する。
  • パソコン=Windows対応のソフトと電話回線を使用
  • モバイルメイト=液晶ディスプレイ付のプッシュホン電話で専用ソフトを装着することが必要
  • CSデータ放送=スカイパーフェクTV!の番組連動データ放送サービス(受信する場合はそれ専用の端末、またはそれ内蔵型のチューナーが必要)を受信して投票する
  • 「I-PAT方式」 近年開始されたシステムながら、利用者が急増して現在では主流となりつつあるシステムで、インターネットパソコン携帯電話通信)を利用してどこからでも投票することが可能なシステム。(実施については主催者によって異なるので利用の際問い合わせること)


PAT方式が本格的に導入された当初はPAT会員とARS会員別々で募集していたが、現在はI-PAT・PAT・ARSの3種類いずれもが利用できるようになっている。


なお、PAT方式についてはかつては以下の機器から電話投票を利用できるようにしていたが、現在は廃止されている。



また競馬場やウインズの最寄の投票券発売会場に遠い競馬ファンのためにコンビニエンスストアを利用したSAT方式というのも試験的に導入されたが、I-PAT方式で携帯電話からも投票できるようになったことからこれも廃止された。


希望者には端末(PAT方式)やインターネット(I-PAT方式)、ファクスなどを使って各種情報(競馬の場合は開催条件情報、オッズ、出馬情報=出走取り消しや騎手変更、馬体重情報、成績・払戻金情報など)を利用することも出来る。


購入金額は原則として全賭け式別とも100円単位から。締切時間は基本的にARS方式は当該レース発走5分前、I-PAT、PAT方式ではそれの2分前まで購入可能。


なお、中央競馬では重賞競走の前日発売の他に、I-PAT、PAT方式では日曜日開催分の夜間発売(土曜日20時から)にも対応している。ただし1~3月は原則として積雪等による開催中止やコース変更を考慮して前日・夜間発売は実施しない。



中央競馬の電話投票システム


即PAT

即PAT(ソクパット)は、前述とおり2005年6月18日より開始されたサービスである。開始時はジャパンネット銀行のみだったが、2006年10月8日よりイーバンク銀行が提携銀行となり、2008年1月5日から三井住友銀行が加わることが発表された。

地方競馬の電話投票システム


サービスの種類

兵庫県競馬組合の電話投票システム「テレジョッキー園田・姫路」は2005年に「D-net」に移行して廃止された。

オッズパーク(旧D-net)

ばんえい競馬帯広競馬場)、ホッカイドウ競馬札幌競馬場門別競馬場旭川競馬場岩手県競馬組合盛岡競馬場水沢競馬場)、金沢競馬場笠松競馬場名古屋競馬場兵庫県競馬組合園田競馬場姫路競馬場)、福山競馬場高知競馬場佐賀競馬場荒尾競馬場の全競走と、南関東公営競馬東京シティ競馬川崎競馬場船橋競馬場浦和競馬場)のダートグレード競走

SPAT4(スパットフォー)

南関東公営競馬・ホッカイドウ競馬の全競走と、ダートグレード競走(地方開催分のみ)を含む広域場間場外発売される競走

楽天競馬

日本国内の全地方競馬主催者の全競走

R-CALL(レーシングコール)

岩手県競馬組合の全競走

IT関連企業の参入と業界再編の動き

2005年の競馬法改正により、民間業者への馬券販売委託が可能になったことを受けて、ライブドアソフトバンクが地方競馬の馬券のネット販売に参入することを表明していた。しかし、ライブドアについては2006年1月以降の証券取引法違反容疑と乱脈経営の発覚により、参入の可能性は事実上無くなったと言われている。

一方、ソフトバンクは地方競馬電話投票(南関東地区を除く)「D-net」を運営していた日本レーシングサービスから電話投票事業を譲り受け、新しい運営会社「オッズ・パーク株式会社」を設立。2006年4月1日よりそのサービス名称も「オッズパーク」 (Odds Park) に変更した。


但し、当面はオッズパークの新システムを使用する投票方式と、従来のD-netシステムを使用する投票方式が並存することになっている。また、オッズパークでのサービス開始以降、従来は加盟競馬場での併売状況によって一般競走なども発売されていた南関東公営競馬は、ダートグレード競走のみの発売となった。


2006年3月31日、楽天と南関東公営競馬がインターネットを用いた勝馬投票業務に関して業務提携を締結。他の地方競馬主催者にも加盟を呼びかけ、これに対し4月19日にホッカイドウ競馬が加盟を表明し、さらに5月31日には残る全ての地方競馬主催者も加盟を表明した。これにより、地方競馬統一電話投票サービスが実現した。投票サービスは2007年2月から開始されている。


また、2006年8月に南関東公営競馬電話投票「SPAT4」にホッカイドウ競馬が加盟、5主催者発売体制となった。オッズパーク (D-net) での発売も継続されている。



各競技の電話投票会場識別コード

※地方競馬のコードはオッズパーク、D-net、SPAT4共通。


※地方競馬、競輪は2桁の数字の最初の番号で所属地域を示している。なお一部番号が連続していないのは廃止になった会場があるため。


中央競馬場


地方競馬場

北海道(00番台)



東北(10番台)



北関東(20番台)

  • 2005年3月限りで全廃



南関東(30番台)



東海・北陸(40番台)



近畿・中国・四国(50番台)



九州(60番台)





競輪場


北日本(10番台)



関東(20番台)



南関東(30番台)



中部(40番台)



近畿(50番台)



中国(60番台)



四国(70番台)



九州(80番台)






<br style="clear: both;"/>



外部リンク


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード TrackBack URI

コメントフォームは現在閉鎖中です。

ホットワード another 紹介 カテゴリー 分類 電話投票
割引クーポンまとめ情報 - クー割