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鉄鉱石(てっこうせき)とは、製鉄原料となる鉱石である。
鉄鉱石の種類
鉄鉱石の主要成分は酸化鉄であり、多く使われる鉄鉱石は赤鉄鉱 (Fe2O3)、磁鉄鉱 (Fe3O4)、褐鉄鉱 (Fe2O3•nH2O)、磁鉄鉱の粒状鉱物である砂鉄などである。黒灰色で金属光沢のある輝銀鉱 (Ag2S)、金色に光る黄鉄鉱 (FeS2) は鉄鉱石としての値打ちは無い。他に針鉄鉱 (FeO(OH))、針鉄鉱と組成は同じだが鉱物としては区別される鱗鉄鉱 (FeO(OH))、菱鉄鉱 (FeCO3) などが存在する。
鉄鉱石の利用
古来、製鉄に使われた鉱石は砂鉄(磁鉄鉱)であった。磁鉄鉱は
比重が約5.2と商業的に利用できる鉄鉱石の中で最も大きく、流水による
選鉱により
純度の高い鉱石が容易に得られた。近代的な
溶鉱炉による製鉄技術が確立されるまでは砂鉄を使った
たたら製鉄が主流だった。現在では
露天掘りで大量に採取できる赤鉄鉱を使用した高炉による製鉄が主流である。日本では
新日本製鐵釜石製鉄所の
高炉が
釜石鉱山から産出される磁鉄鉱を使用していた。
高品質の鉄鉱石は、鉄鉱石の成分のうち50%–65%がFeである。このような鉄鉱石は世界に約2,000億トンあるといわれている。低品質の鉄鉱石は、高品質の鉄鉱石の5倍以上あり、全世界の鉄鉱石の量は1兆トンを超えている。なお、これは地球に存在する鉄のうち、人類が採掘できる地表面のほんのわずかな部分だけである。地球の中心核はほとんどが鉄でできているし、海底には鉄鉱石が無尽蔵にあるといわれている。地表でも、鉄は、酸素・ケイ素・アルミニウムに次いで多く存在している。鉄鉱石の可採埋蔵量は他の金属と比べて桁違いに多い。ボーキサイトは280億トン、銅は6億トン、亜鉛は3.3億トン、鉛は1.2億トン、ニッケルは1.1億トンである。
鉄鉱石の形成
地球の誕生当時、大気、海中の酸素分子比率は極めて低く、酸素原子のほとんどは、水素、炭素などと結びついていた。このため、無酸素状態の酸素還元的な環境や
酸性雨によって地表の鉄分は、
鉄イオンとして大量に海水に溶解していた。また、
海底火山によって地球内部の鉄が噴出して、鉄イオンが海に供給された。
約22–27億年前に、シアノバクテリアやストロマトライトのような光合成生物が大量発生し、二酸化炭素などから酸素を分離し、吐き出したため大気中・海水中の酸素濃度が高まった。この酸素が海水中の鉄イオンと結びつき、それまで海水中に溶解していた鉄イオンを、酸化鉄 (Fe2O3) に変えた。酸化鉄は沈殿・堆積して、赤鉄鉱の鉱床を形成した。
その後、造山運動により海底にあった鉱床は隆起し地上に押し上げられた。現在の主要な鉄鉱石鉱山はこのようにして形成された。
酸素が少なく温度の高い地下深くでは、鉄は磁鉄鉱となった。
経済
産出地
鉄鉱石は世界中から産出するものの、2003年時点の埋蔵量1,500億トンのうち、
ロシア、
オーストラリア、
ウクライナ、
中国、
ブラジルの上位5カ国だけで約60%を占める。コスト・品質の面から商業的な
鉱山が操業できるのは、オーストラリア、ブラジル、中国、
カナダ、
インド、ロシア、
アメリカ合衆国、
ウクライナだけである。これらの国は、地面から直接鉄鉱石を掘り出す、露天掘りができる。特に、オーストラリアやブラジルの鉄鉱石はFeの占める割合が約65%と高品質である。これら鉱山はほとんどが赤鉄鉱であり、数十億年前の海中に堆積したと考えられている。
産出地別の産出量では、ブラジル (21.1%)、オーストラリア、中国、インド、ロシアの上位5カ国が70%を占める(2002年)。なお、第二次世界大戦直前の1937年の統計ではアメリカ合衆国 (68%)とスウェーデンの2国だけで全世界の産出量の85%を占めていた。2002年現在、この2カ国の産出量は1937年当時とあまり変化していないが、シェアは7.7%に低下した。これは産出量が9,780万トン(1937年)から5億9270万トン(2002年)に増えているからである。
採掘された鉄鉱石は、ベルトコンベヤーなどの設備によって貨車や貨物船(河川用)に積み込まれ、輸出港まで運ばれる。そこから、鉱石運搬船という鉄鉱石専用の貨物船で外国へ輸出される。なお、トラックはコストが高いのであまり使われない。
貿易
鉄鉱石は、貿易上重要な資源の一つである。取引される重量でも石油に次ぐ。2003年度の鉄鉱石の海上貿易量は5億2,000万トンだった。イギリス、韓国、フランス、ドイツ、日本など主要国は鉄鉱石をほぼ100%、輸入に頼っている中で、アメリカ合衆国は輸入依存度が22%と低い。なお、鉄資源としては鉄鉱石以外にスクラップなどリサイクルされた鉄が約3億トンある。近年の鉄鉱石の需給タイトは鉄鉱石貿易の重要性を改めて示している。主な貿易国であるオーストラリアとブラジルは、地政学的な地位を高めている。中国が2004年にブラジルに対し国家として経済的分野での接近を図ったのは、こうしたブラジルの資源に着目したことも要因のひとつに挙げられている。
輸出
2003年度の国別輸出量は、オーストラリアが36.1%(1億3000万トン)、ブラジルが34.8%、インドが9.5%である。
輸出シェアは、ブラジルのリオドセ、オーストラリア・イギリスのBHPビリトンとリオ・ティントの鉄鉱石3大メジャーが約80%を占めている。1990年代に市況低迷による合理化や淘汰が起こった。その結果、業界の再編が加速し、寡占化が進展した。
輸入
輸入量は、長年日本が世界トップだった。しかし、中国の経済発展より、2003年度に中国が日本を追い越して世界トップになった。中国は自国で鉄鉱石を産出できるが、それらは低品質の鉄鉱石(Feの占める割合が約30%、だいたい40%–50%が必要といわれている)のため、結局はコストが高くなってしまう。よって、高品質の鉄鉱石を輸入に頼っているのが実情である。
2003年度の国別輸入量は、中国が28.5%、日本が26.1%、韓国が8.6%、台湾が3.1%と、東アジアだけで2/3を占めている。ついで、ドイツ、フランス、イギリスが続く。
日本は、砂鉄が少量のみ産出されるだけで、ほぼ全量を輸入している。2003年度は、1億3,600万トン輸入した。国別輸入先は、オーストラリアが61%、ブラジルが18%、インドが11%である。
価格
近年、中国の急激な経済成長より、鉄鉱石が不足してきた。しかし、不足したからといって増産は簡単にできない。鉄鉱石鉱山の開発には、鉱山だけでなく
鉄道・
港湾などの設備も必要なため、完成するには数年単位の時間がかかる。さらに、鉄鉱石メジャー3社(リオドセ社、リオ・ティント社、BHPビリトン)が輸出シェアの80%を占める典型的な寡占業界のため、足元を見て価格を吊り上げている面もある。このため、近年では鉄鉱石価格が暴騰している。
2005年度の価格が日本鉄鋼メーカーと鉄鉱石メジャーとの間で決着し、前年比70%を越える過去最高の価格になった。過去最高の価格だが、日本鉄鋼メーカーにとって他の鉄鋼原材料とあわせて1兆円のコストアップになり、鉄鋼製品への価格転嫁が最終製品への価格転嫁までつながる様相を示している。一般には数年前からの鉱山開発が2006年には稼働するため、その頃には需給改善が行われると見られている。鉄鉱石価格の高騰と、ユーザーによる資源確保は、大手メジャーのあるブラジル・オーストラリアの地政学的な地位を向上させるまでに到っている。
商社
鉄鉱石の安定供給のためには、鉄鉱石鉱山会社と長期契約を結ぶ必要がある。しかし、鉄鉱石鉱山開発は多額の設備投資がかかり、契約交渉も大変である。鉄鋼メーカーは、わずらわしい交渉をせずに鉄鋼生産に集中したいので、その間の交渉役を
商社が務めることがある。日本では、
三井物産、
伊藤忠商事など大手商社が代表的。これは鉄鉱石だけでなく、他の
資源も同様である。
関連項目
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比治山バイパス(ひじやまバイパス)は、京都府京丹後市峰山町鱒留から同市久美浜町佐野に至る国道312号のバイパス道路である。2000年11月27日に開通した。
概要
- 延長:延長 3,520m(内トンネル1,089m)
- 幅員:全幅12m(車道6.5m、歩道2.5m)
- 道路規格:第3種第3級、設計速度50km/h
- 計画交通量:5,800台/日
- 全体事業費:約44億円(内訳:工事費 約43億円、用地費 約1億円)
事業経過
- 1989年度 事業着手。
- 1997年度 トンネル前後の現道拡幅区間(L=1,380m)供用開始。
- 2000年度 事業完了。トンネル区間(L=1,860m)供用。
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大含(だいがん、安永2年4月1日(1773年5月21日) - 嘉永3年10月9日(1850年11月12日))は、江戸時代後期の浄土真宗(大谷派)の僧。豊後国満徳寺で生まれ、豊前国古城正行寺鳳嶺の養子となる。別名、末広雲華(すえひろうんげ)。
東本願寺の高倉学寮(現、大谷大学)に入って修学し、1834年(天保5年)、講師職(現在の学長に当たる職)に就任した。詩文・書・絵画に秀で、儒学者頼山陽・南画家田能村竹田などと交流があった。
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ニコライ・イヴァノヴィッチ・ヴァヴィロフ(Nikolai Ivanovich Vavilov, [Николай Иванович Вавилов] 、1887年11月25(旧暦13)日 - 1943年1月26日)はロシア・ソビエト連邦の植物学者、遺伝学者。農作物の起原の研究で有名であるが、ルイセンコ一派の陰謀で投獄され悲劇的な最期を遂げた。
生涯
モスクワの商家に生まれる。弟は
物理学者となった
セルゲイ・ヴァヴィロフである。
1911年にモスクワ農業大学を卒業し、
1912年まで応用植物学研究所、植物病理学研究所に勤務し、
1913年から翌年にかけ
ウィリアム・ベイトソン(「遺伝学」の命名者)のもとに留学して
植物の病害抵抗性の研究を行った。
1917年サラトフ大学農学部教授となり、
1919年コムギの
さび病に対する抵抗性の研究、
1920年には栽培植物の「平行変異説」で注目された。
1921年、ペトログラード(レニングラード、現サンクトペテルブルク)の応用植物学研究所(のちに連邦植物栽培研究所)所長となった。1926年レーニン賞を受賞。さらに1930年代にはモスクワのソビエト科学アカデミー遺伝学研究所所長、連邦地理学会会長などの要職を兼ね、ソビエトの作物改良研究の責任者となった。
彼は食糧の安定確保のためにも多様な遺伝資源を確保することが肝要であると考え、世界各地への大規模な農学・植物学調査旅行を行った。この成果に基づき、遺伝的多様性が高い地域(遺伝子中心)がその作物の発祥地であると考え、栽培植物の起原についての理論を発展させた。さらに当時では世界最大の植物種子コレクションを創設した。
しかし同じ1930年代に、メンデル遺伝を否定するルイセンコが政治的に勢力を拡大し、それに真っ向から反するヴァヴィロフの学説を排撃するようになる。1940年ついに「ブルジョア的エセ科学者」として解職、逮捕され、1943年サラトフ監獄で栄養失調のため死去した。
ヴァヴィロフが収集した種子コレクションのうち、独ソ戦に際してドイツ軍が占領した地域(主にクリミアとウクライナ)の研究施設に保管されていたサンプルは、オーストリアのグラーツ郊外のSSの研究所に運び去られた。しかし、コレクションの中核となるレニングラードに保管されていたサンプルは、悲劇的なレニングラード包囲戦にもかかわらず影響を受けなかった。標本の種芋を守りながら自らは餓死した研究員の話も伝えられている。
ソビエト科学アカデミーは後にヴァヴィロフ賞(1965年)とヴァヴィロフメダル(1968年)を創設した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
atwordhighend @ 11:00pm
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小説ドラゴンクエスト(しょうせつドラゴンクエスト)は、エニックス(現スクウェア・エニックス)から発売された小説のシリーズ。
概要
エニックスの
コンピュータRPGである
ドラゴンクエストシリーズのストーリーや世界観に基づいた
ファンタジー小説である。第1作『ドラゴンクエスト』から第7作『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』までが発売された。
作者は作品ごとに異なり、『ドラゴンクエスト』から『III』までの「ロトシリーズ」は高屋敷英夫、『IV』から『VI』までの「天空シリーズ」は久美沙織、『VII』は土門弘幸が担当している。なお小説の設定に協力したのは横倉廣(IVまで)。
以下にて、各作品の詳細を解説する。なお、世界観や登場人物などは各ゲーム作品の記事もあわせて参照のこと。
小説ドラゴンクエスト
高屋敷英夫著。ハードカバー版と新書版は全1巻、文庫版は2巻構成。ゲームノベライズの先鞭をつけた作品である。これ以後、ドラゴンクエストシリーズのノベライズは『VII』まで続く。
設定
ゲーム本編では見られない小説オリジナルの設定を以下に挙げる。ゲーム『ドラゴンクエストIII』の発売後に執筆されたため、『II』『III』の設定を取り入れたものもある。
- 主人公の名は「アレフ」。
- 上級モンスターのうち、以下の六種が幹部「竜王六魔将」となっている。
- スターキメラ - 飛行モンスターによる偵察部隊を率いる。彼女(このスターキメラは女性)の祖母が幼児期の竜王の乳母を務めていたため、乳兄妹にあたる彼女は竜王の側近の中でもっとも信頼が置かれている。
- 影の騎士 - 十数体の分身「黒影の騎士団」を率いる。
- 悪魔の騎士 - 小説では海底洞窟にてドラゴンと共にアレフを待ち受ける。
- 大魔道 - メルキド攻略失敗の責で前任の「カトゥサ」が処刑され元人間の「ザルトータン」に交代している。
- 死神の騎士 - 竜王の城の警護に当たる。元は死霊の騎士だった。
- ギガンテス - ゲーム第1作には登場しない種類。攻城部隊を率いていたが、アレフが旅立つより前にリムルダール攻略で戦死。
- 主なオリジナルキャラクター(厳密には小説オリジナルとは言い切れないキャラクターもいる)
- セシール - ガライの宿屋の娘。排他的な町民たちの中で唯一アレフを信じてくれた。実は重大な秘密が隠されている。
- ガルチラ - 大鷲を連れ銀の横笛を持つ剣士。養父の仇を探す旅をしている。
- 魔界童子 - ザルトータンの腹心の部下で幻術の使い手。ガルチラの養父の仇。
- 千年魔女 - 雨のほこらに住む、かつてロトに恋した魔女。小説版『III』にも若き日の姿で登場。
- 呪文を唱えるにはとあるアイテムが必要(ハードカバー版。文庫版では詠唱が必要)。また、呪文のほかに幻術などの異なる効果を持つ「呪術」がある。
小説ドラゴンクエストII
高屋敷英夫が執筆した。ハードカバー版、文庫版は全2巻、新書版は全1巻。
設定
ゲーム本編では見られない小説オリジナルの設定を以下に挙げる。
- 名前の設定
- ローレシア王子 : アレン
- サマルトリア王子 : コナン
- ムーンブルク王女 : セリア
- サマルトリア王女(王子の妹) : マリナ
- ルプガナの少女(船主の孫娘) : レシル
- 主人公たちの船 : ラーミア号
- 第1作から200年後の物語とされている。(原作では100年後)
- 神官系の敵との戦いでは、倒れる際に素顔が現れるなど人間であることを強調した描写がされている。
- アレンたちにアイテム(風のマント、雨露の糸、聖なる織機)を手渡す役として、かつて竜王に仕えていた魔女三姉妹が登場。
- アレンは、セリアと結ばれることになる。
- コナンはセリアに恋しており、彼女が想いを寄せるアレンを恋敵として見ていたが、彼らが想いを通じ合うのを確認した後は身をひき、後にレシルと結婚する。
- 悪魔神官が人間の信者を束ねる議長に設定されており、ベリアルなどの魔界系幹部と反目している。
- 好敵手役として、青年魔法剣士「ガルド」が登場。祈りの指輪(原作と違い装備者に無尽蔵に魔力を与える代わりに最終的に命を奪う。しかしガルドの生命力がこれに打ち勝ったため砕け散った)を装備している。当初は悪魔神官に雇われており、セリアは中盤で彼に捕らわれ、長い間監禁される。最後はガルチラの子孫であることが彼の持つ銀の横笛により判明しアレンたちの仲間となり、シドー以外の邪神がこの世に出てくるのを防ぎ絶命した。祈りの指輪と銀の横笛は彼が捨てられていたとき産着にそえられていたらしい。
- ロトの剣は錆びて威力が落ちており、稲妻の剣のエネルギーを注入することで往年の威力が復活する(その代わり稲妻の剣は錆びてぼろぼろになった)。
小説ドラゴンクエストIII
高屋敷英夫著。ハードカバー版と文庫版は2巻構成、新書版は全1巻。
設定
ゲーム本編には見られない小説版オリジナルの設定を以下に挙げる。
- 主人公は男勇者で名は「アレル」、主人公の母の名は「ルシア」となっている。
- オルテガのフルネームが「モルドム・ディアルティス・オルテガ」であり、「精霊ルビス伝説」のディアルトとの関係が示唆されている。
- ほかに、戦士「クリス」、僧侶「モハレ」、魔法使い「リザ」(以上が基本パーティ)、武闘家「カーン」、商人「サバロ」、遊び人「ロザン」が登場する。またアレルと帯同はしないものの、カンダタがカーンと共にギアガの大穴を超えるなど仲間として行動する。なお、クリスとリザのみ女性で他の人物は男性。
- リザはジパングの女王ヒミコの娘であり、「チコ」という双子の姉がいる。チコは死後やまたのおろちになったヒミコの力を強く受け継いでおり、オルテガを殺した「キングヒドラ」の正体はチコである。
- リザは父の形見として銀の横笛を所持している。
- リムルダールは、地形が似ていることから『II』の町であるベラヌールと姉妹都市関係にある。
小説ドラゴンクエストIV
前3作のノベライズを務めた高屋敷英夫に代わって、少女小説で定評のあった久美沙織が担当。ハードカバー版・文庫版は全4巻、新書版は全3巻。雅語的な単語や表現を豊富に用いたロマンティックな作風が特徴だが、トルネコが主役の第三章はキャラクターの雰囲気に合わせて文体が童話風の「です、ます」調になっている。
構成
ハードカバー版・文庫版の各巻の構成は以下の通り。
- 第1巻『魔起黎明』:序章 妖魔の皇子(リメイク版の序章とは異なるオリジナルの物語。詳細は後述)、第一章
- 第2巻『闘武群雄』:第二章、第三章
- 第3巻『双華流浪』:第四章、第五章第一部(詳細は後述)
- 第4巻『天空夢幻』:第五章第二部
新書版では以下の通りになる。
- 第1巻:序章、第一章、第二章
- 第2巻:第三章、第四章
- 第3巻:第五章(ハードカバー版・文庫版の第一部と第二部を統合)
設定
ゲーム本編には見られない、小説のオリジナル設定を以下に挙げる。
- 名前の設定
- 主人公 : ユーリル(男性)
- トルネコの息子 : リトル
- 第一章のピサロの手先 : アシペンサ
- エビルプリースト : ジャコーシュ
- 『知られざる伝説』や『モンスター物語』の設定が一部反映されている。
- ピサロナイトの本名は「アドン」で、かつてはピサロ直属の剣士。
- マーニャとミネアはエドガンの養女。実の親はジプシーであり、魔物に殺されている。
- キングレオは進化の秘法で魔物化したキングレオ城の王である。この設定はリメイク版でゲーム内に正式に反映されている。
- 戦士リバストが幼少期に出会った、大ニワトリ・ジャックの物語(直接語られるわけではないが、ライアンが耳にし、涙したとのこと)。
- リメイク版とは異なる、本作オリジナルの『序章』があり、『妖魔の皇子』の副題がついている。内容はピサロを中心とした魔族の王家における重厚な権力争いや、ピサロとロザリーの出会いが描かれている。
- ロザリーは魔族に滅ぼされたエルフ王家の生き残りとされている。またリメイク版では本来名前がないエルフにピサロがロザリーヒル村の名を取ってロザリーと名付けたが、本作では逆にロザリーには最初から名前があり、ピサロは彼女のためにロザリーヒルという名の村を作っている。
- 暦の月名が『ベルサイユのばら』の舞台にもなったフランス革命暦のもの(風月)になっている。ただし、本作品中の「風月」は史実のそれとは異なり、2月ではなく春〜初夏に相当している。
- アリーナは宝塚のようなトランスベスタイト的味付けがなされたキャラクターとなっており、一人称が「ボク」である(ボク少女)。これはアリーナというキャラクターに対する久美紗織の強い思い入れによるもので、久美は後に本作がCDシアター化される際自らアリーナ役の声優を志望したほどである。結局登板はかなわなかったが、小説内で両性具有者の妹を持つとされたガーデンブルグ女王の役を久美は演じた。また、テキスト上の表現ではアリーナの頭髪が赤毛ではなく「亜麻色」(ただし、いのまたむつみの描く表紙イラストでは鳥山明の原画と同じく赤毛になっている)。格闘家というよりも優雅なムチの使い手のイメージが強調され、明確な拳法の描写は登場しない。ゲームでの彼女を象徴する「壁を蹴破る」シーンも「短剣で壁をほじくる」というスタイルに差し替えられている。また、装備している「いばらのむち」は市販品ではなく王家の品ということになっている。
- クリフトはアリーナの乳兄弟であり、かつ「側仕え」であることになっている。また、神官職にはまだ叙任しておらず見習いということになっている。さらに、出会った当初のユーリルをリスペクトしておらず、逆に一方的に恋敵視して疎んじている。
- フレノールの盗賊と武術大会のミスターハンが同一人物になっており、かつ、その名前がガーデンブルグの盗賊の名であるバコタになっている。さらに、バコタ(ミスターハン)の姿は小柄な拳法僧の少年から「屈強な大男」に変更されている。
- 分身の術を使うベロリンマンが、アリーナの根気ではなく心眼で倒される。
- 第三章にて登場するロレンスは、男性であるが女口調で喋る。といってもオカマなわけではなく、「ある誓いを立てている」ためだとされる。
- 第四章の文はマーニャの視点から一人称で描写されている。
- 第五章の第一部はユーリルと導かれし者たちの出会いが描かれており、ミネア→トルネコ→ブライ→ライアン各人からの一人称で描写されている。ただしライアンに関してはユーリルと出会う前のジャコーシュの信者たちとの接触が描かれており、実際にユーリルたちとライアンが出会うのは第二部に入ってからである。
- ホイミンは姿こそ人間となるが、マスタードラゴンによって「永遠の命」と「導かれし者たちの伝説を語る役目」を与えられる。
- 女の国ガーデンブルグで主人公らに泥棒の嫌疑を掛けるシスターは、女王の妹であり、かつ両性具有者(アンドロギュヌス)ということになっている。
- デスパレスへの潜入は、ユーリルがモシャスの呪文を利用して1人だけで行なっている。変化の杖は使用していない。
- ゲームに登場した第五章のNPCのうち、パノンはマーニャがスタンシアラで話題に出すだけで、ルーシアとドランは全く登場しない。
- 「天空への塔」が登場せず、「世界樹」がその役どころを兼任している。
- ジャコーシュは、元は天空人である。
- デスピサロの進化に使われた黄金の腕輪は、夜の帝王が戯れ(形を把握するための見本)に作った偽物。バーガスというミニデーモンが捨てられたそれを本物と誤認し、献上した。
- 原作ゲームのストーリーは1年前後〜数年程度の物語だが、小説は足かけ10年もの大河ストーリーとなっており、多くのキャラクターがかなり加齢する。
小説ドラゴンクエストV
久美沙織著。ハードカバー版、文庫版、新書版いずれも全3巻。
設定
ゲーム本編には無い小説オリジナルの設定を以下に挙げる。
- 名前設定:主要キャラクターに本名が設定されている。
- リュカ(主人公) - リュケイロム・エル・ケル・グランバニア
- パパス - デュムパボス・エル・ケル・グランバニア
- ティミー(主人公の息子) - ティムアル・エル・ケル・グランバニア
- ポピー(主人公の娘) - ポピレア・エル・シ・グランバニア
- サンチョ - セヴァンテスのサンチョ
- ダンカン - ティムズ・ダンカン
- ダンカンの妻 - マグダレーナ
- 雪の女王 - キリオ
- ラインハット王(ヘンリーの父) - ベルギス
- ラインハット王妃(デールの実母) - ペシュマレンドラ
- アンディ - アンディ・インガルス
- パパスは、ラインハット王(ヘンリーの父)と昔の冒険仲間。
- オープニングで主人公父子と同じ船に乗っていた人物として、水夫兼傭兵「船漕ぎドゾブ」と料理人「グレン」というオリジナルキャラが登場。青年期のリュカにも色々と協力する。
- 雪の女王キリオはポワンの姉で、ポワンの1代前の妖精の村の長。ザイルの祖父であるドワーフ(小説版では故人)を村から追放した張本人。
- スライムナイトの騎士はスライム自身の体から生やした分身であり、元々は異質な生命体である(ドラゴンクエストモンスターズでも似たような設定が採用されている)。またリュカの仲間になるスライムナイトのピエールは、普通のスライムだった頃に少女時代のマーサと友人だった。青年編前半はピエールがスライムナイトとして魔物の一団を率いることになるまでの回想から始まる。
- ブオーンは小説本編には登場せず、少女時代のマーサが幼児に封印当時の昔話をするのみ。
- テルパドール女王のアイシスは、本人いわく砂漠は自分の身体で自分は千五百年生きてきた砂漠の女王だと述べ、人間というより神や精霊に近い存在のように描かれている。
- エルヘブンの洞窟にある三人の女神像がそれぞれ、アリーナ(命のリング)、マーニャ(炎のリング)、ミネア(水のリング)を想像させる描写がなされている。
- グレイトドラゴンとドラゴンキッズが、同一のモンスターの成体と幼体ということになっている。
- 仲間モンスターはかなりの数が仲間になるが、ビアンカ(主人公はビアンカと結婚)が出産した時の魔物のグランバニア襲撃時や、デモンズタワーでの戦いでその時点での仲間モンスターの大半が壮絶な死を遂げる。また、爆弾岩のロッキーはセントベレス山でリュカたちを脱出させるためにメガンテで自爆。ドラゴンキッズのコドランはデモンズタワーの戦いで行方不明となるが、終盤グレイトドラゴンのシーザーとして再び仲間になる。ベビーパンサーの名前は「プックル」だが、「ボロンゴ」「チロル」「ゲレゲレ」も候補として登場する。
- 青年時代後半に登場する船は、王女ポピーの設計で「麗しのビアンカ号」と名付けられている。
- ビアンカは天空人である(ゲームでは、天空の勇者の子孫)。
- イブールがワニ男ともいうべきモンスターではなく、元の名をイーブというエルヘブン出身の人間であることになっている。マーサとは幼馴染の間柄。最終的にはマーサとの関係で面識があったピエールに討たれる。なお、ワニの頭をした原作ゲームのイブールのデザインは、「ゴンズ」として挿絵に描かれている。
- ゲマは、人心を集めるためイブールを利用している(プレイステーション2版でもこの設定が用いられている)。
- ヘンリーの息子コリンズは直接登場しないものの、ポピーにラブレターを送っており、エピローグで婚約したという話が登場する。
小説ドラゴンクエストVI
久美沙織による。元々オリジナル設定の多い久美によるノベライズの中でも特にその度合いが強い。ハードカバー版は全3巻、文庫版と新書版は全3巻構成。
設定
ゲーム作品には無い小説オリジナルの設定を以下に挙げる。
- 主人公の本名は「イズュラーヒン」だが、現実世界では「イーザ」、夢の世界では「イザ」と呼称が異なっている。なお、妹の名は「セーラ」である。
- 原作ではプレイヤーの判断次第で仲間に加わらないことのあるアモスは仲間に加わる。また仲間モンスターも数多く加わる(ドランゴやルーキーは仲間にならない)。ただし、アモスと仲間モンスターは途中で別れることになる。
- ムドーの城への潜入時にミレーユが呼び出す金色のドラゴンが、バーバラの実体であることを匂わせる記述がある。
- ギンドロ組の女頭シェリスタとミレーユは幼馴染である。
- デュランはカルベローナを裏切った元人間ということになっている。
- ゲーム本編にも顔を出したパノンがミレーユの過去の想い人という発言がある。
- ゲーム本編ではバーバラがヒロイン的な存在にあるが、小説ではミレーユがヒロイン(主人公の恋人的な立ち位置)になっている。小説版でのバーバラはテリーとの関係が描写されている。
- エンディングの展開が大幅に変更されており、バーバラを含む仲間6人が共に再び旅に出るという結末となっている。
小説ドラゴンクエストVII
『IV』-『VI』のノベライズを担当した久美沙織に代わり、本作では土門弘幸が担当。全3巻構成。ドラゴンクエストシリーズ最後の小説作品となった。多くのイベントの省略や変更・転職システム・メインサブ共の登場人物の扱い方などに改変が大きく見られ、特に3巻ではそれが顕著に表れている。他のシリーズの小説と違い、HPとMP、武器防具の装備、転職によるパラメータの変化まで文章化したなど、よくも悪くもゲームのノベライズに徹している。
設定
ゲームでは見られない小説オリジナルの設定を以下に挙げる。
- アルス(主人公)のトカゲは「ギガ」と名づけられている。ギガは実はただのトカゲではなく、正体は魔物(ボトクの分身であるギガミュータント)。
- ストーリー進行上の都合か過去の時点でガボが喋れるようになる。
- ダーマ大神官のフォズは盲目になっている(作品中では、「光ではなく魔力を見る」とされている)。そのほか、自身の代謝を止めたりなど、超人的な設定がなされている。
- 職業にまつわる設定に大幅なアレンジが加えられている。ガボが就くことができるのはモンスター職のみ、メルビンは現職はパラディンとされそれ以外への転職は許されない。また、スーパースターに就いた者は自身の持つ職業歴を他の者に感化させ、能力を強化させられる特性が加えられている。作中ではスーパースター・バトルマスターを極めたアイラにより、賢者のみの経験しかないマリベルが天地雷鳴士の、パラディンであるメルビンがゴッドハンドの能力を得ることができた。
- アルスとアイラは第3巻で明確な恋愛関係となる。
- 魔物と人間の関係を巡ってアルスとガボが一旦袂を別つ展開がある。アルスは魔物に対しては一切の容赦がない、人間側の英雄、逆にガボは彼の設定を受けてか、人間と魔物の和解の可能性を信じる者として描かれている。
- 後の新書版では後半が多少加筆修正されている。
- 新書版ではガイアーラの鎧、トルナードの盾、フエーゴの兜はそれぞれギガントアーマー、水鏡の盾、知力の兜に各精霊のアミュレットが宿った物。ハードカバー版では登場していない。
脚注
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ミルキーウェイは、かつて東京急行電鉄・および同社のバス部門が分社化された東急バスが運行していた夜行高速バスである。渋谷の東急バスターミナル(後述)より発着し、酒田・神戸・和歌山・出雲市の4路線が存在した。
なお、現在東急バスは「ミルキーウェイ」からは撤退しており、夜行高速バスの運行を行っていない。
概要
1986年に
ノクターン号が運行を開始。同路線の成功により、大都市~地方都市を結ぶ夜行高速バスの開設がブームになった1980年代後半、東急も地方バス事業者と共同運行で夜行高速バス「ミルキーウェイ」を開設した。
愛称である「ミルキーウェイ」は英語で「銀河系」「天の川」の意味で、当時夜行高速バスには「夜」をイメージしたネーミングが流行していたのにあやかったものである(同様の例に「ドリーム号」・「ムーンライト号」等がある)。ただし、「ミルキーウェイ」を名乗ったのは東急担当便のみで、各共同運行会社は独自の愛称を付けた。
全ての路線が観光バスセンター(現東急トランセ下馬営業所)の担当であり、共同運行会社の車両も昼間は同所で待機した。なお、東京急行電鉄のバス部門分社化により、1991年5月21日に東急バスに移管されている。
なお、以下の歴史欄では東急バス撤退後は記載していない。撤退後の詳細な動向は各路線記事を参照。
酒田線
運行区間
運行会社
歴史
備考
- 庄内交通は「日本海ハイウェイ夕陽号」と呼称した。
- 東急撤退後は庄内交通単独運行を経て、国際興業・庄内交通共同運行の池袋・大宮~鶴岡・酒田線と統合された。現在は「夕陽号」として運行中。
神戸・姫路線
運行区間
運行会社
歴史
備考
- 神姫バスは同社の夜行路線共通愛称である「プリンセスロード号」と呼称した。
- 東急撤退後はしばらく渋谷~姫路間を神姫バスが単独運行していたが、2003年に新たに新宿~姫路間路線を京王バス東と共同運行で開設した。しかし新宿線の乗車率が伸び悩んだため、2007年に両系統を統合し新宿・渋谷~神戸・姫路間の路線となった。統合後も渋谷での乗降が多い。「プリンセスロード号」も参照。
- 東急撤退と同時に、当路線で使用していた夜行仕様車2台を東急から神姫バスに譲渡した。
和歌山線
運行区間
運行会社
歴史
備考
出雲市線
運行区間
運行会社
歴史
備考
- 一畑電鉄・中国JRバスは「スサノオ号」と呼称した。
- 東急撤退後は一畑・中国JRバスの2社運行となった。渋谷発着は変わらなかったが、2007年3月より渋谷から東京駅へと路線を延伸した。現在も「スサノオ号」として運行中。
東急降板、単独運行へ
東急と各社が共同運行していた4路線は、いずれも乗車率は悪くなかったと思われる。現在でも各路線とも度々増車される場合が多いほか、出雲市線「スサノオ号」ではダブルデッカー車(三菱ふそう・エアロキング)が導入されたことからも、需要の高さが伺える。しかし、夜行高速バスの運行コストは年々増大していく一方であり、特に東急の場合は人件費率がネックとなった。このため、東急では乗車率は高くても利益はさほど出ない状態であった。他の在京バス会社でも地方側の単独運行となったり子会社に移管(例:京王電鉄バス→西東京バス)された路線が多かった。
このような情勢もあり、東急バスは1998年9月限りでの夜行高速バスからの全面撤退を決定、同年7月1日運行便をもって神戸・姫路線から、9月30日運行便をもって酒田・和歌山・出雲市の各線からも撤退し、東急高速バス「ミルキーウェイ」は消滅した。余剰となった車両のうち、車齢の若い車両は、共同運行していた神姫バスや東急グループの宗谷バス(特急わっかない号で使用)・北海道北見バス(ドリーミントオホーツク号・特急釧北号に使用中)に譲渡された。
「ミルキーウェイ」からの撤退後、東急バスの運行する高速道路経由路線は、空港連絡バス(リムジンバス)、たまプラーザ駅~東京ディズニーリゾート間、深夜急行バス「ミッドナイト・アロー」、および溝の口駅~新横浜駅間の直行バスにとどまっており、中長距離の本格的な高速バスの運行は「ミルキーウェイ」撤退後行っていない。2007年8月現在、在京大手私鉄の直系バス会社で高速バスを運行していないのは東急だけとなっている(グループのバス会社がない東京地下鉄は含まない)。
現在運行されている東急の空港リムジンバスの塗装は、ミルキーウェイ塗装と同デザインの色違い(青+水色→紫+ピンク)である。
東急バスターミナル
東急玉川線(玉電)廃止後の玉電渋谷駅をバスターミナルに改築したものである。1969年に
東名急行バスのターミナルとして使用開始。東名急行のほかにも東京急行電鉄の路線バスが発着した。なお東名急行バスは1975年に廃止されている。本項で解説している「ミルキーウェイ」も東急バスターミナルに発着した。現在では再開発により
渋谷マークシティとなっており、バスターミナルとしての役割はマークシティ5階の高速バス乗り場に受け継がれている。上記4路線は東急BT廃止からマークシティ開業にかけて、渋谷駅東側の明治通り路上にある
渋谷東急イン前停留所に発着していた時期がある。
関連項目
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令制国一覧 > 東山道 > 陸中国 > 和賀郡
日本 > 東北地方 > 岩手県 > 和賀郡
和賀郡(わがぐん)は、岩手県(陸中国)の郡。 [西和賀町]
以下の1町を含む。
日本国内最大級のブナの巨木を抱える原生林と秋田県との県境をなす標高1,000m級の山々による和賀山塊が郡西部に位置する。
沿革
- 1878年(明治11年) 郡区町村編制法により、東和賀郡と西和賀郡に分割。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、各郡に以下の町村が成立。(1町17村)
- 1896年(明治29年)3月29日 - 東和賀郡と西和賀郡が合併し、再度和賀郡となる。また、相去村が胆沢郡へ移行。(1町16村)
- 1940年(昭和15年)12月25日 - 十二鏑村が改称・町制施行し、土沢町となる。(2町15村)
- 1954年(昭和29年)1月1日 - 立花村が黒沢尻町に編入。(2町14村)
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 黒沢尻町・飯豊村・二子村・更木村・鬼柳村が胆沢郡相去村、江刺郡福岡村と合併し、北上市が発足、郡より離脱。(1町10村)
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 土沢町・中内村・小山田村・谷内村が合併し、東和町が発足。(1町7村)
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 岩崎村・横川目村・藤根村が合併し、和賀村が発足。(1町5村)
- 1955年(昭和30年)7月1日 - 笹間村が花巻市に編入。(1町4村)
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 和賀村が町制施行し、和賀町となる。(2町3村)
- 1964年(昭和39年)8月1日 - 湯田村が町制施行し、湯田町となる。(3町2村)
- 1991年(平成3年)4月1日 - 和賀町・江釣子村が北上市と合併し、北上市が発足、郡より離脱。(2町1村)
- 2005年(平成17年)11月1日 - 湯田町・沢内村が合併し、西和賀町が発足。(2町)
- 2006年(平成18年)1月1日 - 東和町(とうわちょう)が花巻市、稗貫郡石鳥谷町・大迫町と合併し、花巻市が発足、郡より離脱。(1町)
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佐藤 充(さとう みつる、1978年4月29日 - )は、プロ野球中日ドラゴンズの投手である。背番号は16番。
愛称は、タレントのKABA.ちゃんに似ていることから「カバちゃん」。
人物・来歴
埼玉県立坂戸西高等学校から
日本体育大学に進む。日体大ではアマ日本代表に選ばれ、ドラフト獲得対象選手としても名前が挙がったが、大学卒業後は
日本生命に入社。
2002年の第29回社会人野球日本選手権では日本生命の優勝に貢献して最優秀選手を受賞したが、この時もドラフト会議での指名はなかった。翌
2003年にドラフトで中日から4巡目指名を受けて入団。
入団後に右ひじを手術してひじに負担をかけないフォームを作る必要性を痛感、二軍の本拠地・ナゴヤ球場の動作解析室で川上憲伸らのフォームのビデオを徹底的に研究し、現在のひじを一度高く上げるフォームにたどり着いた。
持ち球はフォークとスライダー、投球比率は低いもののカーブやシュートも投げる。
ランナーを出してからの粘り強い投球が特徴で、特にセットに入ってからの投球は安定感がある。また細身だがスタミナも抜群であり、典型的な先発完投型の投手といえる。
2006年はセ・パ交流戦で最多勝(5勝)・最優秀防御率(0.91)で投手タイトル二冠王に輝き、日本生命賞をソフトバンクの松中と共に受賞した。これ以降もシーズン中盤までは投手陣の柱としての活躍もあって新人王争いのトップを走っていたが、後半戦で不調に陥り、結局新人王のタイトルは広島の梵英心に譲る結果となった。
エピソード・記録
- 埼玉県坂戸市出身で、ファンクラブに加入していたほどの熱血西武ファン(開幕戦は外野スタンドで踊っていたという)。
- その西武を相手に2006年5月25日、プロ初完投初完封を成し遂げる。以降完投型の先発投手として無傷の8連勝を挙げた。
- 2005年9月19日甲子園での阪神戦において、初先発初勝利を挙げる(ちなみにそのときプロ初ヒットを放っている。初ヒットのボールはそのときにショートを守っていた鳥谷敬から中日ベンチへ直接投げられた。余談ではあるが、鳥谷自身もプロ初ヒットのボールを渡された)。
- 座右の銘は『投魂』。これは日本生命の投手コーチ(現・監督)の杉浦正則からプロ入りに際してもらった言葉で、「お前も俺と一緒で、技術じゃなく気持ちで投げるタイプ。この言葉をもっていけ。そしてプロで思う存分暴れてこい」と、自らの銘を佐藤に授けた。
- 上述の通り、容姿が人気振付師のKABA.ちゃんに似ているため、テレビやラジオの実況担当者や解説者からも彼が登場するたびに必ず「カバちゃん」と呼ばれている。各スポーツ紙でも彼の記事には必ずといっていいほど苗字の「佐藤」の前に「カバちゃん」という文字が大きく表記される。また、2006年6月21日には中日スポーツの一面で本物のKABA.ちゃんからのコメントが掲載され、「私も(佐藤が自分に)似ていると思っていた」と本人直々に似ていることを認められ、「一度会ってお話がしたい。今後の健闘を祈ります」とエールを贈られた。
- ちなみに、この愛称は佐藤自身も気に入っていてまんざらでもない様子だったが、最近は記者に対して「自分でも似てるとは思いますけど、オカマキャラというのはちょっと…」とこぼしたことから、現在中日スポーツでは佐藤に配慮して「カバちゃん」という表記を行なっていない。
- 実はコンタクトを使用しており、目が悪い(週刊ベースボール2006年7月17日号より)。
- 趣味は愛車ポルシェ・カイエンに乗って気分転換すること。2006年9月3日の巨人戦でKOされた後、気分転換で高速道路を少し回ろうと愛車を乗り回していたら、勢いで名神高速道路に乗ってしまい、京都まで行ってしまった。
- タンパベイ・デビルレイズの岩村明憲が苦手だった。プロ初被安打(しかも初被本塁打で初失点だった)をヤクルト時代の岩村から食らって以来、9打数5安打3本塁打と打ち込まれた。その岩村が2007年からメジャーに挑戦するにあたり、佐藤はトークショーで「デビルレイズに移籍してくれて助かる。」と発言していた。
- 捕手の小田幸平と仲がいい。
- 本人いわく「僕の人生設計では27で結婚するはずだった」らしい(その後、2007年10月に中部日本放送アナウンサーの占部沙矢香と結婚)。
通算成績(2007年シーズン終了時)
主な表彰・タイトル
アマ時代
プロ時代
- 月間MVP:1回(2006年6月)
- 日本生命賞(交流戦優秀選手賞):1回(2006年)
日本代表キャリア
関連項目
[[[栗原健太]]
黒田博樹]
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ガスパール・カサド(Gaspar Cassadó 1897年9月30日 - 1966年12月24日)は、20世紀前半で最も影響力あるチェリストの一人。作曲家としても活動し、最晩年には後進の指導や若い才能の発掘にも熱意を示した。
バルセロナの教会音楽家の家庭に生まれ、7歳でチェロを学び始める。9歳でリサイタルを開いたところ、聴衆の中に交じっていたパブロ・カザルスに認められ、それ以降カザルスの薫陶を受ける。地元バルセロナが街をあげて、カサド少年がパリのカザルスのもとで音楽修業を続けることができるようにと奨学金を与えてくれた。職業演奏家としての活動は、第一次世界大戦中に始め、欧米各地で演奏活動や録音活動を繰り広げた。1959年に日本人女性ピアニストの原智恵子と結婚。
カサドの楽器に対する姿勢は正統的なものではなかったが、無伴奏チェロのための《組曲》や《ソナタ》は、古典的で自然なたたずまいとカタルーニャの情緒が融合された作品として、チェロ奏者の間でかなり知られている。この他にチェロ協奏曲や弦楽四重奏曲、ピアノ三重奏曲などの大作も残した。だが、おそらく最も有名なカサド作品といえば、チェロとピアノのための小品集《愛の言葉 Requiebros》であろう。
他にシューベルトのアルペジオーネ・ソナタを編曲した「アルペジオーネ協奏曲」や、ドビュッシーの月の光のオーケストレーションなど貴重な楽譜が1997年に原智恵子夫人ゆかりの玉川大学教育博物館に寄贈されているが、同大学は公開しておらず事実上死蔵状態となっており、識者による早急な研究が望まれるところである。これら遺品の一部で寄贈されず智恵子夫人の死後未整理だった楽譜資料の中からバッハの未発見の「結婚カンタータBWV216」の手稿譜(自筆譜ではなくバッハの弟子マイスナーによる筆写)が発見され、国立音楽大学の磯山雅教授らによって確認された。国立音大ではファクシミリ版(自筆譜コピー)を出版する予定としている。
外部リンク
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惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう アスカ ラングレー、SORYU ASUKA LANGLEY)は、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の人物。声優は宮村優子。
プロフィール
人物
独3/4、日1/4の
クォーターで、
国籍は
アメリカ。4歳の時にセカンドチルドレンに選出され、以降
エリート教育を受ける。容姿端麗な
美少女で、14歳にして
大学卒業の
天才であるのだが、劇中ではその知性はほとんど表されず、
性格としては幼さが目立つ。彼女の
口癖として有名なセリフである「
あんたバカぁ?」は、当時としては非常に過激でセンセーショナルであり、話題になるとともに、演じた宮村優子の名台詞としても定着した。陽気な女性キャラクターとしては
葛城ミサトと双璧で、
碇シンジとの
夫婦漫才のような掛け合いで、番組シリーズ中盤の物語を明るくするのに大いに貢献した。特に初登場の第八話~第十話まではエヴァンゲリオンの中でも極めてコメディ色が強く、彼女以外のキャラクターも明るさが強調されている。エヴァ自身も第九話で上半身が地面に埋もれている描写があるなど、笑いを強調された作風になっていて、後半と比べると、とても同じ作品とは思えないほどである。しかし、その明るさは実は非常に脆いものであり、物語が終りに近づくにつれ、次第に悲惨な運命をたどっていく。
長所の裏返しではあるが、異常とも言える程プライドが高く、勝気で負けず嫌い且つ自意識過剰な性格。母親への思いが強く、EVA接触実験の失敗による後遺症で人形をアスカであると思い込み、自分を全く見てくれなくなった母親を振り向かせようと、様々な努力を重ねる。しかし、母が自殺してしまったことがトラウマになっており、「泣かない」「誰にも負けられない」という脆さと紙一重の強さを持った性格を決定づけた原因にもなっていた。アニメ版では女医と再婚した父親がいるが、漫画版では精子バンクで生まれた子になっている。また、シンジなどの相手を侮辱した発言も多い。
来日を機に、保護者にあたる葛城ミサト、碇シンジと同居。シンジとは生活を通じて口ゲンカをしながらも距離が近づいていく。彼を小馬鹿にした態度をとりながら、彼を気になる異性として見ている言動も多い辺り、彼女の心理の不安定さが表れている。「バカシンジ」の呼びかけも愚弄と同時に、次第に親愛のニュアンスが含まれるようになる。シンジも彼女の呼称を「惣流」から、親しみを込めて「アスカ」に変えていっている。劇場版「Air」の冒頭で、シンジが昏睡状態のアスカに甘えた際に、露になった彼女の乳房が画面一杯に映し出され、シンジのおかずにされてしまうシーンはファンに衝撃を与えた。両者は相互に甘えの対象になっている。しかし、彼のシンクロ率がアスカを超えたことを契機に関係が悪化、劇場版ではシンジへの愛憎入り交じった異様な執着心を見せ始めるようになる。ちなみに、シンジが自分をおかずにしていたことを知ったアスカは「バーカ、知ってんのよ。アンタがあたしの事オカズにしていた事。いつもみたくやってごらんなさいよ、ここで見てあげるから」とシンジに詰め寄った。同僚関係であるレイとシンジが「元の鞘」と言う程に以前から恋愛関係に見えて嫉妬していたり(DVD解説。また互換テストの際もシンジが「綾波の匂いがする」と言った発言に「何が匂いよ」と自覚なしに嫉妬心を見せていたり、出撃前に仲を探るような言動もしている)、「あんたが全部あたしのモノに」という発言からもかなり独占欲が強く嫉妬深い。
また、稀に卑猥な発言(漫画版で精子を連呼するなど)を平気でしでかすことがある。自意識過剰な性格で自分が入浴したり着替えたりする際シンジに「覗いたら殺すわよ」と脅迫する。そのため、ケンスケに「自意識過剰なヤツ」と冷たくあしられた。
強いあこがれを抱いていた加持リョウジに、来日前に胸をはだけてアタックをかけた(漫画は来日後)。しかし、結局その想いが報われることはなく、逆に加持にアスカの思いが愛ではないことを漫画版で諭されている。心理的に弱り切ったアスカにとって最後の支えとなっていたのが加持の存在であったが、ビデオフォーマット版第弐拾四話冒頭でシンジから加持の死亡の事実を聞かされ、これによって弐拾四話におけるアスカの心の崩壊が決定づけられた(エヴァンゲリオンクロニクルでは上記愛憎感情を向けるシンジから気遣いなく告げられたことも要因ではないかと示唆されてる)。なお、劇場版でシンジが「アスカにひどいことしたんだ」と独白するシーンがあるが、脚本の準備稿によるとこの加持の死をアスカに告げたことがそれであるとわかる。
当初から綾波レイを「ファースト」もしくは「優等生」、「人形」などと呼びつけ敵視しているが、EVAに乗ることにのみ自分の存在意義を見出しているという意味では、むしろレイと同類である。レイへの近親憎悪の他に、人形のような無機質な存在が母に関するトラウマを呼び起こさせるのも原因のひとつだった。
EVAシンクロ用のヘッドセットを髪留め代わりに常に装着するほどチルドレンであることに拘っている。しかし、次第にシンジよりシンクロ率が低下していったことで自信を失い、さらに使徒に敗北することで彼女のプライドはズタズタにされ、シンクロ率がマイナス状態になり、遂にEVAは起動しなくなった。第15使徒アラエルとの戦いで深い精神的ダメージを負ってしまった際、司令の碇ゲンドウが自分の価値をレイより軽視していると気付き、自信喪失は決定的になり廃人同然となる。これによってEVA弐号機パイロットはフィフスチルドレンの渚カヲルへと交代させられることになった。3人のEVAパイロットの中では、ゲンドウに最も見下されており、冷遇されていたようである。アスカが活躍する時は、ゲンドウ不在の時がほとんどだった。劇中一度もゲンドウと直接会話するシーンはなく(漫画版では一度だけゲンドウと会話したシーンが確認済みである)、対アラエル戦でゲンドウがレイをアスカの救援に向かわせた理由も、アスカの身を案ずるためではなく「今、弐号機を失うのは得策ではない」というものであった。
[惣流・アスカ・ラングレー]
劇場版第25話において、弐号機に母の魂が宿っていることを知ったことで一時的に立ち直り、戦略自衛隊やEVA量産機を相手に活躍を見せるものの、、弐号機が活動限界に達したため、復活したEVA量産機に敗北。左目に重大なダメージを受け、右手も切り裂かれた。劇場版の最後のシーンにおいて、シンジと共に生き残った描写がなされている。
人類補完計画中にシンジに首を絞められても抵抗せず、ラストシーンでも同様に殺されそうになっても、頬を撫でて手を差し伸べた。一方、漫画版においては「こんなのアスカじゃない。僕が守りたいのはこんな抜けがらみたいなアスカじゃないんだッ」と涙ながら訴えるシンジに対して、叫びながら彼の首を絞めている。
一般的にツンデレなヒロインの代名詞であるように言われるが、これには様々な異論がある。考えられる理由としては、劇中でシンジに対して明確にデレるシーンが無く、加持に対して人目憚らずデレるから。ただし、シンジへの内心に抱いてる愛情レベルまで達した恋愛的好意自体は確定と言えること(ツンデレではないという主張の大半がこれを把握してないものである)、シンジへの好意的態度も読み取れないというレベルではないこと等から、ツンデレとの指摘に理由は認められる。その為か、上記のゲームやそれに関連する書籍などでは、微妙にシンジやその周りの人間に対する態度が修正され、典型的なツンデレらしい性格になっている。これに対し、宮村優子はアスカについて「今で言うところのツンデレ。異性として気になるのはシンジだけど、なかなかそれを表に出すことが出来ない。」とコメントしている。その一方、劇中後半の精神崩壊の過程やEVA量産型との戦闘における鬼気迫る表情、追加されたシーンも含め終盤から描かれた昼メロドラマを思わせるシンジへの病的な執着心などから、「(ツンデレというより)ヤンデレでは」との指摘もある。ヤンデレ大全では彼女を前半はツンデレ、後半はヤンデレと時系列に分けて解説されており、これに従えばヤンデレキャラがツンデレを含むのは稀であり、珍しいタイプであると言える。尚、トウジやケンスケとは非常に仲が悪く、且つ彼らを毛嫌いしている(トウジやケンスケ本人もアスカを敬遠している。但し、漫画版ではケンスケはアスカに好意があるようだ。漫画版ではシンジをミジンコ、トウジをゾウリムシ、ケンスケをミトコンドリア呼ばわりしていた)。ちなみに、一人称は基本的に「あたし」を使用する。漫画版ではカヲルが登場した際カヲルが女子トイレを覗いたことからカヲルを「変態」呼ばわりしていた。基本的にシンジのことを「シンジ」と呼ぶが「バカシンジ」と呼ぶこともしばしばである(それなりにバカが好意的呼称の時もあるが)。漫画版では何回かシンジを「碇くん」と呼んでいた。「サイテー」が口癖。
余談だが、第弐拾弐話でアスカが踏みつけた猿のぬいぐるみは、アスカ役の宮村優子が当時書いていたイラストを基にしている。当時の宮村によると、弐拾弐話の収録前に庵野秀明から「ぬいぐるみは何が好き?」と聞かれ「お猿」と答えたら「今度それを踏み潰すから」と言われ、一瞬頭が真っ白になったという。理由は不明ながら、第弐拾弐話の冒頭1カットのみ、岩男潤子が声をあてている。
名前の由来
名前の由来は、
大日本帝国海軍航空母艦「
蒼龍(そうりゅう)」と
アメリカ合衆国海軍航空母艦
ラングレー(ただし沈没時は水上機母艦)、および、
和田慎二の漫画『
超少女明日香』の
主人公・砂姫明日香から。
Tips
- バンド「Speena」の楽曲『ジレンマ』は、劇場版でアスカがシンジに発した「あんたが全部アタシのものにならないなら、アタシ、何にもいらない」の台詞を核にした、アスカへのオマージュソングである。
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