東京農業大学って?
概観
大学全体
日本で初めて設立された私立の農学校(国公立を含めると、札幌農学校、駒場農学校に次ぐ3番目の歴史がある。)であり、2007年現在、農学を専門に扱う日本で唯一の大学である。東京農工大学、農業者大学校、日本の各都道府県にある農業大学校とは名称が類似しているが特に関係はない。
建学の精神(校訓・理念・学是)
農大の前身である東京農学校の初代学長横井時敬は、「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」や「農学栄えて農業亡ぶ」といった言葉を残した。これは、観念論を排して実際から学ぶ姿勢を重視し、学問のための学問を排した『実学主義』を重視することを表しており、現在も農大は、「実学主義」を教育理念とし、「人物を畑に還す」(昨今の国際化社会に伴い、「人物を世界の畑に還す」とする場合もある。)と「農業後継者や地域社会の担い手の育成」を最大目標としている。
また、農大には、農大精神といわれる「質実剛健」「独立不覊」「自彊不息」の3つもあり、現在でも大切に扱われている。
教育および研究
日本唯一の農学専門大学であり、現在では、従来の農学に加え、生命科学、環境科学、情報科学の分野も扱っている。
図書館には、農学書籍や標本類を数多く収集することを目標としており、農業関係者および農学者の間では標本数や貴重な文献が揃っていることで評価が高い。
2004年6月には、河野友宏教授らの研究グループは世界で初めて卵子だけで哺乳類(マウス)を発生(単為発生)させることに成功したと科学雑誌「ネイチャー」に発表した。
学風および特色
陸上競技部が東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場した際、応援団が大根を持って踊る(通称:大根踊り 詳しくは、「青山ほとり」参照。)姿が、テレビなどを通じて広く知られている。大正時代の相撲の関東対抗戦日本体育大学の学生が青山ほとりに対抗して初めてエッサッサ(日体大で行われているの応援スタイル及び運動)を披露したという逸話があり、大根踊りがなければエッサッサも考案されなかっただろうと言う話もあるほど伝統があり有名である。
沿革
略歴
A4番出口前に「東京農業大学開校の地」という碑が存在している。1893年には徳川育英会育英黌から農業科が独立、私立東京農学校となるも、経営悪化から、大日本農會のもとでの経営となり、大日本農會付属私立東京農学校、大日本農會付属東京高等農学校となり、1903年、専門学校令による東京農業大学への改組を経て、1925年には大学令による東京農業大学となる。
なお、第二次世界大戦開戦前まで、農学部をもつ私立大学は、農大のみであり、「農学博士」の学位授与にいたっては、北海道帝国大学、東京帝国大学、京都帝国大学、九州帝国大学と農大のみが許されていた。
1898年より、渋谷常磐松(現在の渋谷区渋谷4丁目・青山学院中等部のある場所)に校舎を構えていたが、第二次世界大戦の際、空襲により校舎を焼失したことから、1946年、世田谷の陸軍機甲整備学校跡地に移転。現在の世田谷キャンパスとなる。
その後、新制大学となったほか、短期大学および大学院の設置、厚木キャンパス、オホーツクキャンパスの開設などを行うなどし、2007年、創立116周年を迎えた。
年表
- 1891年(明治24年)3月6日 東京市麹町区(現・千代田区)飯田河岸に徳川育英会育英黌農業科が設立。管理長に榎本武揚が、黌長に永持明徳が就任。
- 1892年(明治25年)10月23日 農地確保のため、1.28haの農地を有する小石川区(現・文京区)大塚窪町に移転。
- 1892年(明治25年) 徳川育英会育英黌分黌農業科と改称。
- 1893年(明治26年)5月11日 徳川育英黌より独立。私立東京農学校と改称。
- 1893年(明治26年) 全教職員と学生で構成する団体である「農友会」発足。
- 1897年(明治30年) 経営難に陥ったことから大日本農會に経営移管。大日本農會附属私立東京農学校と改称。教頭に横井時敬が就任。
- 1898年(明治31年)10月13日 東京府豊多摩郡渋谷村常磐松御料地(現・渋谷区渋谷4丁目)に移転。
- 1901年(明治34年)7月15日 大日本農會付属東京高等農学校と改称
- 1903年(明治36年)8月21日 専門学校令による認可を受ける。
- 1905年(明治38年)2月21日 農商務省 から「耕地整理講習部」設置委託の依命を受ける。
- 1907年(明治40年) 学園祭の前身となる「運動会」開催。東京農大生協の前身である消費組合設立。
- 1911年(明治44年)11月16日 私立東京農業大学と改称し、本科大学部・予科大学部・高等科を設置。初代学長に横井時敬が就任。
- 1913年(大正2年) 東京農業大学肥料分析講習部(→農芸化学講習部)設置。
- 1916年(大正5年) 用賀農場(現・日本中央競馬会馬事公苑の一部)設置。
- 1921年(大正10年) 第二回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)初参加。第5位に終わる。
- 1922年(大正11年) 図書館開設。
- 1923年(大正12年) 応援歌「青山ほとり」誕生。
- 1924年(大正13年) 東京高等造園学校設立。東京農業大学出版部(現・東京農業大学出版会)発足。
- 1925年(大正14年) 財団法人東京農業大学が設立され、大学令 による東京農業大学設立し、農学部農学科および予科設置。同時に、1911年設置の私立東京農業大学は、専門学校令による東京農業大学専門部となり、農学科および農芸化学科設置。
- 1927年(昭和2年) 第二代学長に吉川祐輝が就任。
- 1927年(昭和2年) 学歌(作詞、尾上柴舟・作曲、山田耕作)制定。
- 1937年(昭和12年)12月27日 専門部農業拓殖科設置。
- 1938年(昭和13年)12月16日 大学農学部農業経済学科設置。
- 1939年(昭和14年) 第三代学長に佐藤寛次が就任。
- 1940年(昭和15年)4月1日 専門部農業工学科設置。
- 1941年(昭和16年) 専門部農村経済学科設置。
- 1941年(昭和16年)4月1日 満州国委託農業土木技術員講習部設置。
- 1942年(昭和17年)4月1日 1924年設立の東京高等造園学校を合併。専門部造園科設置。
- 1945年(昭和20年)4月1日 大学農学部農芸化学科および大学農学部農業土木科設置。
- 1945年(昭和20年)5月25日 空襲により常磐松校舎の大部分を焼失。
- 1945年(昭和20年)8月15日 終戦。樺太農場(約192ha)および満州農場(7,500ha)を失う。
- 1946年(昭和21年)3月29日 被災した常磐松の地を青山学院に売却し、陸軍機甲整備学校跡地に学校移転。現在の世田谷キャンパスとなる。
- 1946年(昭和21年)9月 財団法人農芸振興会発足。
- 1947年(昭和22年)3月31日 専門部開拓科廃止。
- 1947年(昭和22年)4月1日 千葉県茂原市に千葉農学部設置。千葉農学部専門部林業科および千葉農学部専門部畜産科設置。
- 1947年(昭和22年) 有用植物園設置。
- 1949年(昭和24年)2月21日 学校教育法による学校法人東京農業大学が設立され、旧制東京農業大学、専門部、千葉農学部改組。東京農業大学農学部農学科・林学科・畜産学科・農業化学科・農業工学科・農業経済学科・緑地学科・協同組合学科設置。
- 1950年(昭和25年)3月14日 東京農業大学短期大学設置。短大農業科、短大醸造科、短大園芸科、短大営林科、短大酪農科、短大農業経営科および短大造園科設置。
- 1950年(昭和25年) 大学協同組合学科廃止。
- 1952年(昭和27年) 戦後初の学園祭「収穫祭」開催。大根踊り誕生。
- 1953年(昭和28年)1月31日 大学農学部醸造学科設置。
- 1953年(昭和28年)3月31日 東京農業大学大学院設置。大学院農学研究科修士課程農学専攻および大学院農学研究科修士課程農業経済学専攻設置。
- 1954年(昭和29年) 大学農学部農業化学科、大学農学部農芸化学科と改称。
- 1955年(昭和30年) 第四代学長に千葉三郎が就任。
- 1956年(昭和31年)3月31日 短大園芸科、短大営林科、短大酪農科、短大農業経営科および短大造園科廃止。
- 1956年(昭和31年) 大学農学部農業拓殖科設置。
- 1956年(昭和31年) 大学農学部緑地学科、大学農学部造園学科と改称。
- 1956年(昭和31年) 短大栄養科設置。
- 1957年(昭和32年) 大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻設置。
- 1959年(昭和34年) 大学院農学研究科博士課程農芸化学専攻設置。
- 1959年(昭和34年) 第五代学長に三浦肆玖楼が就任。
- 1960年(昭和35年) 厚木中央農場(現・厚木キャンパス)設置。
- 1961年(昭和36年) 第六代学長に内藤敬が就任。
- 1961年(昭和36年) 大学農学部栄養学科設置。
- 1962年(昭和37年) 大学院農学研究科博士課程農学専攻および大学院農学研究科博士課程農業経済学専攻設置。
- 1965年(昭和40年)5月22日 死のシゴキ事件発生。ワンダーフォーゲル部員が、合宿の山行途中で、上級生らに生木で殴られるなどのリンチにあい入院先の病院で死亡。同じく1年生部員が全身打撲傷や右手首骨折で2カ月の重傷で入院。
- 1968年(昭和43年) 大学栄養学科、栄養学専攻および管理栄養士専攻に専攻分離。
- 1971年(昭和46年) 第七代学長に平林忠が就任。
- 1975年(昭和50年) 東京農業大学成人学校設置。
- 1975年(昭和50年) 第八代学長に鈴木隆雄が就任。
- 1978年(昭和53年) 文部省より「発展途上国との学術交流事業の農学分野拠点大学」に選ばれる。東京農業大学総合研究所設置。
- 1981年(昭和56年) 図書館農業資料室、博物館相当施設に指定。
- 1986年(昭和61年) 大学院農学研究科修士課程林学専攻、大学院農学研究科修士課程畜産学専攻および大学院農学研究科修士課程食品栄養学専攻設置。
- 1987年(昭和62年) 第九代学長に松田藤四郎が就任。
- 1989年(平成元年) 北海道網走市にオホーツクキャンパス設置。大学生物産業学部生物生産学科、大学生物産業学部食品化学科および大学生物産業学部産業経営学科設置。国際交流センター開設。
- 1990年(平成2年) 大学院農学研究科修士課程林学専攻および大学院農学研究科修士課程畜産学専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。大学院農学研究科博士後期課程生物環境調整学専攻、大学院農学研究科修士課程農業工学専攻、大学院農学研究科修士課程醸造学専攻、大学院農学研究科修士課程国際農業開発学専攻および大学院農学研究科修士課程造園学専攻設置。東京農業大学短期大学、東京農業大学短期大学部改組。
- 1991年(平成3年) 大学農学部農業拓殖学科、大学農学部国際農業開発学科に改称。
- 1991年(平成3年) 東京プリンスホテルに於いて創立100周年記念式典挙行。天皇皇后臨席。
- 1992年(平成4年) 短大部農学科を短大部生物生産技術学科および短大部環境緑地学科に改組。短大部醸造科を短大部醸造学科に、短大部栄養科を短大部栄養学科と改称。
- 1993年(平成5年) 大学院生物産業学研究科修士課程生物産業学専攻設置。
- 1995年(平成7年) 大学院生物産業学研究科修士課程生物産業学専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。
- 1998年(平成10年) 農学部を、農学部、応用生物科学部、地域環境科学部および国際食料情報学部に改組。農学部に農学科および畜産学科設置。応用生物科学部にバイオサイエンス学科(新設)、生物応用化学科(農芸化学科改称)、醸造科学科(醸造学科改称)および栄養科学科(栄養学科改称)設置。地域環境科学部に森林総合科学科(林学科改称)、生産環境工学科(農業工学科改称)および造園科学科(造園学科改称)設置。国際食料情報学部に国際農業開発学科、食料環境経済学科(農業経済学科改称)および生物企業情報学科(新設)設置。
- 1998年(平成10年) 神奈川県厚木市に厚木キャンパス設置。農学部移転。
- 1999年(平成11年) 第十代学長に進士五十八が就任。
- 2002年(平成14年)2月28日 世田谷キャンパス、ISO14001取得。
- 2002年(平成14年) 大学院農学研究科修士課程バイオサイエンス専攻および大学院農学研究科修士課程国際バイオビジネス学専攻設置。大学院農学研究科修士課程醸造学専攻、大学院農学研究科修士課程食品栄養学専攻、大学院農学研究科修士課程農業工学専攻、大学院農学研究科修士課程造園学専攻、大学院農学研究科修士課程国際農業開発学専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。
- 2003年(平成15年)2月 厚木キャンパスおよびオホーツクキャンパス、ISO14001取得。
- 2004年(平成16年) 大学院農学研究科修士課程バイオサイエンス専攻および大学院農学研究科修士課程国際バイオビジネス学専攻設置を博士前期課程とし、博士後期課程設置。
- 2004年(平成16年) 「食と農」の博物館開設。
- 2005年(平成17年) 大学国際食料情報学部生物企業情報学科、大学国際食料情報学部国際バイオビジネス学科と改称。大学院農学研究科博士後期課程生物環境調整学専攻、大学院農学研究科博士後期課程環境共生学専攻に改称。
- 2005年(平成17年) 第十一代学長に大澤貫寿が就任。
- 2006年(平成18年) 大学農学部バイオセラピー学科および大学生物産業学部アクアバイオ学科設置。
- 2007年(平成19年) 多摩川河川敷でサークルが主催していたバーベキューパーティーにおいて未成年の学生が飲酒、同生徒泥酔状態のまま川に入り溺死。サークルの活動停止、顧問の処分などは一切無し。
- 2008年(平成20年)2月26日 学内・学外での飲酒による事故・事件が多発したため、飲酒が無期限禁止となる。
- 同年2月29日本学卒業生が、時津風部屋問題で傷害致死罪で起訴。同卒業生は暴行して力士を死亡させた。
基礎データ
所在地
象徴
スクールカラー
スクールカラーは松葉緑(まつばみどり)である。この色は、かつて、農大があった渋谷常盤松にあった老松(常盤松)の緑色に由来している。校章
1893年の私立東京農学校として独立した際、稲穂の向かい合った円の中心に「農」の一文字を入れたものを校章とし、その後、1911年に私立東京農業大学と改大学部本科の角帽に「農大」の校章を入れ、以降はこれを校章としている。校歌・応援歌
- 東京農業大学学歌
- 青山ほとり(大根踊り)
- 市村正輝 作詞・作曲(1923年)
- 応援歌
- 北村小松 作詞・堀内敬三 作曲(1931年)
- College Song
- 第二応援歌 緑の精鋭
- 岩堀紀男 作詞編曲・渡辺浦人 作曲
- 農大エール
- 北村小松 作詞・堀内敬三 作曲
- 相撲エール
- 団結節
- 農大音頭
- 農大数え歌
- 農大五万節
- 応援団小唄
- 蒙古放浪の歌
- 惜別の歌
- 人を恋うる歌(支那浪人の歌)
- 農大節
- 関東流れ者
- 東京農大オホーツクキャンパス讃歌
教育および研究
組織
学部
1925年、旧制農大設立時より設置されている学部。厚木キャンパス。
- 農学科:1925年、旧制農大発足時より設置。
- 農業生産科学分野
- 園芸(生産)科学分野
- 畜産学科:1947年4月1日、千葉農学部専門部畜産科として設置され、1949年2月21日、農学部畜産学科に改組。
- 生命科学分野
- 生産科学分野
- バイオセラピー学科:2006年設置。
- 植物共生分野
- 動物共生分野
- 生物介在療法分野
- 附属機関
- 農学研究所
- 食品加工技術センター
- アイソトープセンター
- 電子顕微鏡室
1998年、農学部を改組して設置。世田谷キャンパス。
- バイオサイエンス学科:1998年、農学部改組にあわせ設置。
- 微生物分野
- 植物分野
- 動物分野
- 生体機能分子分野
- 生物応用化学科:1945年4月1日、農学部農芸化学科として設置。1954年に農芸化学科と改称し、1998年の農学部改組の際、生物応用化学科に改称。
- 生物生産・環境化学分野
- 生物機能・制御化学分野
- 食品機能・理化学分野
- 醸造科学科:1953年1月31日、農学部醸造学科として設置。1998年の農学部改組の際、醸造科学科に改称。日本唯一の醸造・微生物専門教育学科。
- 醸造微生物学分野
- 醸造技術分野
- 醸造環境学分野
- 栄養科学科:1961年、農学部栄養学科として設置。1968年、栄養学専攻および管理栄養士専攻に専攻分離。1998年の農学部改組の際、栄養科学科に改称。
- 食品栄養学専攻
- 食品機能学分野
- 生体機能学分野
- 保健栄養学分野
- 臨床栄養学分野
- 管理栄養士専攻
- 食品機能学分野
- 生体機能学分野
- 保健栄養学分野
- 臨床栄養学分野
- 食品栄養学専攻
- 附属機関
- 応用生物科学研究所
- 食品加工技術センター
- アイソトープセンター
- バイオテクノロジーセンター
- 菌株保存室
1998年、農学部を改組して設置。世田谷キャンパス。
- 森林総合科学科:1947年4月1日、千葉農学部専門部林業科として設置され、1949年2月21日、農学部林学科に改組。1998年の農学部改組の際、森林総合科学科に改称。
- 森林環境保全分野
- 森林資源生産分野
- 森林資源利用分野
- 森林文化情報分野
- 生産環境工学科:1945年4月1日、農学部農業土木科として設置され、1949年2月21日、農学部農業工学科に改組。1998年の農学部改組の際、生産環境工学科に改称。
- 地域資源利用分野
- 生産環境情報・計画分野
- 環境建設システム工学分野
- 生産機械・エネルギー分野
- 造園科学科:1924年東京高等造園学校として発足。1942年4月1日、同校を農大が合併し、専門部造園科として設置し、1949年2月21日、農学部緑地学科に改組され、1956年農学部造園学科に改称。1998年の農学部改組の際、造園科学科に改称。
- ランドスケ-プ資源・植物分野
- 環境計画・設計分野
- 景観建設・技術分野
- 附属機関
- 地域環境研究所
- 生物環境調整室
- 電子顕微鏡室
1998年、農学部を改組して設置。世田谷キャンパス。
- 国際農業開発学科:1926年11月に発足した植民研究会を前身に、1937年12月27日、専門部農業拓殖科として設置後、開拓科と改称されたが、敗戦後、GHQの命令のもと文部省の命令により、1947年3月31日廃止。1956年農学部農業拓殖科として復活し、1991年、農学部国際農業開発学科に改称。1998年の農学部改組の際、国際食料情報学部に設置。
- 熱帯生物生産分野
- 熱帯農業環境分野
- 農業開発経済分野
- 農業協力普及分野
- 食料環境経済学科:1938年12月16日、農学部農業経済学科として設置。1998年の農学部改組の際、食料環境経済学科に改称。2005年4月、コース制導入。
- 食料経済コース
- 環境経済コース
- 都市・農村経済コース
- 国際農業・貿易コース
- 国際バイオビジネス学科:1998年の農学部改組の際、農業経済学科より生物企業情報学科として独立設置。2005年、国際バイオビジネス学科に改称。
- 経営・マーケティングコース
- 経営情報コース
- 資源環境ビジネスコース
- 附属機関
- 国際食料情報研究所
1989年、オホーツクキャンパス開設に際し、設置。オホーツクキャンパス。
- 生物生産学科:1989年、生物生産学部設置にあわせ設置。
- 植物生産・バイオ分野
- 動物生産・バイオ分野
- ゲノム・生物資源・自然分野
- 食品科学科:1989年、生物生産学部設置にあわせ設置。
- 食品生物化学分野
- 食品機能学分野
- 食品応用微生物学分野
- 食品資源利用学分野
- 食品理工学分野
- 産業経営学科:1989年、生物生産学部設置にあわせ設置。
- 産業経営会計分野
- 生物産業ビジネス分野
- 地域環境経済分野
- アクアバイオ学科:2006年設置。
- 水産資源分野
- アクアバイテク分野
- オホーツク水圏環境分野
- 附属機関
- オホーツク臨海研究センター
- 食品加工技術センター
- 教職学術情報課程
- 教職課程
- 学術情報課程
大学院
- 農学研究科
1953年3月31日設置。
- 農学専攻:1953年3月31日、修士課程農学専攻として設置後、1962年、博士課程農学専攻を設置。現在、博士前期課程および博士後期課程を設置。厚木キャンパス。
- 畜産学専攻:1986年、修士課程畜産学専攻として設置後、1990年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。厚木キャンパス。
- バイオサイエンス専攻:2002年、修士課程バイオサイエンス専攻として設置後、2004年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 農芸化学専攻:1957年、修士課程農芸化学専攻として設置後、1959年、博士課程農芸化学専攻を設置。世田谷キャンパス。
- 醸造学専攻:1990年、修士課程醸造学専攻として設置後、2002年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 食品栄養学専攻:1986年、修士課程食品栄養学専攻として設置後、2002年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 林学専攻:1986年、修士課程林学専攻として設置後、1990年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 農業工学専攻:1990年、修士課程農業工学専攻として設置後、2002年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 造園学専攻:1990年、修士課程造園学専攻として設置後、2002年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 国際農業開発学専攻:1990年、修士課程国際農業開発学専攻として設置後、2002年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 農業経済学専攻:1953年3月31日、修士課程農業経済学専攻として設置後、1962年、博士課程農業経済学専攻を設置。現在、博士前期課程および博士後期課程を設置。世田谷キャンパス。
- 国際バイオビジネス学専攻:2002年、修士課程国際バイオビジネス学専攻として設置後、2004年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。世田谷キャンパス。
- 環境共生学専攻:1990年、博士後期課程生物環境調整学専攻として設置後、2005年、博士後期課程環境共生学専攻に改称。世田谷キャンパス。
- 生物産業学研究科
1993年設置。オホーツクキャンパス。
- 生物産業学専攻:1993年、修士課程生物産業学専攻として設置後、1995年、同専攻を博士前期課程とし、博士後期課程設置。
短期大学部
[東京農業大学短期大学部]東京農業大学成人学校
東京農業大学は、世田谷キャンパス内に各種学校(83条校)の「東京農業大学成人学校」(とうきょうのうぎょうだいがくせいじんがっこう)を設置している。
成人学校は、生涯学習専門機関として50歳以上の人を対象にした学校であり、「園芸・造園」という農大色を出した講座(園芸造園本科・園芸造園専科)と「健康」に関する講座(健康増進Aコース・健康増進Bコース)を行っている。
附属機関
- 東京農業大学総合研究所
- ハイテクリサーチセンター
- エクステンションセンター
- コンピューターセンター
- 学術情報センター(図書館)
- 「食と農」の博物館
- 健康増進センター
- 国際協力センター
- 有限責任中間法人東京農業大学出版会
- 財団法人農芸振興会
- 地球資源環境研究センター(※)
- 家畜診療所(※)
(※印のある機関は、東京農業大学の附属機関ではなく、学校法人東京農業大学の附属機関である。)
研究
21世紀COEプログラム
- 21世紀COEプログラムの採択はない。
私立大学学術研究高度化推進事業
- 私立大学学術研究高度化推進事業の採択はない。
教育
現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- 「地域連携によるオホーツク学の展開-コンソーシアムを基軸とした教育プログラム開発-」
- 生物産業学部採択・2005年度から2007年度まで
- 「多摩川源流域における地域再生と農環境教育-多摩川源流大学の設置による地域再生プロジェクト-」
- 「エゾシカから学ぶ環境共生と地域産業の連携」
- 生物産業学部・2007年度から2009年度
特色ある大学教育支援プログラム
- 「学生主導型体験学習が拓くキャリアデザイン」
- 短期大学部採択・2006年度から2008年度まで
学生生活
サークル活動
農大のサークル活動は、全て「農友会」という組織のもとで運営が行われている。
- 全學應援團:応援団ではあるが、他の大学とは異なり、農大は、在籍学生全員が応援団員ということになっていることから、このサークルには、全学生が在籍していることとなっている。ただ、通常の学校における応援団の業務は、「全學應援團リーダー部」、「全學應援團吹奏楽部」、「全學應援團チアリーダー部」という3団体が行っており、この団体が、箱根駅伝などの際、「大根踊り」を踊る。
- 講演部:1904年発足の、農大で最も歴史がある部活。毎年12月には、「農林水産大臣杯争奪全日本学生弁論大会」を主催している。
収穫祭
農大の学園祭は、「収穫祭」とよばれ、1907年の「運動会」をその始まりとし、1952年より現在の名まえとなった。毎年、文化の日(11月3日)あたりに行われる。
なお、農大を代表する「大根踊り」は、1952年の「収穫祭」の宣伝用に作られた踊りである。
スポーツ
- 体育系の団体は、渋谷常盤松(現・渋谷区渋谷4丁目)から世田谷キャンパスに移転する前より國學院大學と対抗戦を実施してきたことから、現在でも國學院大學の体育系団体と農國戦(國農戦)を行っている。
- 硬式野球部は、東京(世田谷・厚木)と北海道(オホーツク)に別個の組織として存在しており、東京は東京農業大学硬式野球部として東都大学野球連盟に、北海道は東京農業大学生物産業学部硬式野球部として北海道学生野球連盟にそれぞれ所属している。なお、ドラフト会議では、東京を「東京農大・東農大」と、北海道を「東京農大生産学部・東農大生産学部」と表記し、区別をする。
- 馬術部は、世田谷キャンパスが、日本中央競馬会(JRA)馬事公苑の前にあることから、練習場所として、馬事公苑を使用している。
- 陸上競技部は、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に第2回より出場しており、通産63回出場で、最高成績は総合準優勝である。
- 相撲部は、時津風部屋で稽古を行うこともあり、卒業後角界入りする者はほとんどが時津風部屋に入門している。2007年6月に起こった集団暴行致死事件では、2008年2月に本学の卒業生が逮捕された。
大学関係者と組織
大学関係者組織
- 農友会
- 東京農業大学の全教職員と学生によって組織される団体。1893年に第1期卒業生の同窓会として誕生したことに始まり、現在は、総務部、文化団体連合会、体育団体連合会の3団体が中心となって、活動を行っている。
- 校友会
- 東京農業大学の全卒業生によって組織される団体。卒業生の立場から母校である東京農業大学の発展に寄与することを目的としている。
- 畜友会
- 畜産学科の全教職員と学生によって組織される親睦団体。講習会、研修会や研究会の実施や、機関紙「ふじみの」の発刊を行っている。
- 心友会
- バイオセラピー学科の全教職員と学生によって組織される親睦団体。2006年結成。
- 醸友会
- 旧醸造学科および醸造科学科同窓組織であり、醸造科学科の全教職員と在学生によって組織される親睦団体。1953年結成。新入生歓迎会、講演会、会誌「醸友会誌」の発行(ホームページ掲載化)を行っている。
- 農栄会
- 旧栄養学科および栄養科学科同窓組織。
- 林友会
- 森林総合科学科の全教職員と学生によって組織される親睦団体。
- 林学同窓会
- 旧林学科および森林総合科学科同窓組織。1960年結成。
- 農工会
- 生産環境工学科の全教職員と学生によって組織される親睦団体。講演会、スポーツ大会などを行っている。
- 緑友会
- 旧緑地学科、旧造園学科および造園科学科の同窓組織。
- 拓友会
- 旧農業拓殖学科および国際農業開発学科同窓会組織であり、国際農業開発学科の全教職員と在学生によって組織される親睦団体。1966年11月結成。
- 農経会
- 食料環境経済学科の全教職員と学生によって組織される親睦団体。1938年、前身の農業経済学科初代学長我妻東策教授の発案で結成された。新入生歓迎会、講演会、初代学長墓参会、会誌「農経會誌」の発行を行っている。また、年2回、世田谷キャンパス周辺を、地域住民とともに、ゴミ拾いなどの社会奉仕活動も行っている。
- 緑指の会
- 短大部環境緑地学科の全教職員と学生組織によって組織される親睦団体。
- 千穎会
- 旧短大栄養科、旧短大部栄養科および短大部栄養学科の同窓組織。
- 教育後援会
- 東京農業大学・東京農業大学短期大学部の全学生の保証人で構成される団体。
大学関係者一覧
施設
キャンパス
- 世田谷キャンパス
- 学部
- 応用生物科学部・地域環境科学部・国際食料情報学部・短期大学部・成人学校
- 交通
- 小田急小田原線経堂駅より徒歩15分
- 小田急小田原線千歳船橋駅・祖師ヶ谷大蔵駅より東急バス利用、農大成人学校前または農大前下車。
- 小田急小田原線成城学園前駅より東急バスまたは小田急バス利用、農大前下車。
- 東急田園都市線用賀駅より東急バス利用、農大成人学校前または農大前下車。
- キャンパス概要
- 旧陸軍機甲整備学校跡地。正門門柱は、同学校時代のものである。また、東京農業大学および東京農業大学短期大学部の看板は彫刻家棟方志功が毛筆にて書いたものを彫りおこしたものであり、過去に一度、盗難にあったことがある。
また、2008年現在、教育研究環境の再整備を進めており、高層建物の建築、教育研究機能の移転を実施する予定である。
- 厚木キャンパス
- 学部
- 農学部
- 交通
- 小田急小田原線本厚木駅より神奈川中央交通利用、東京農業大学下車。
- キャンパス概要
- 元々、農場として整備されたことから、キャンパス内に温室や田畑が数多くある。
- オホーツクキャンパス
- 学部
- 生物産業学部
- 交通
- キャンパス概要
- 北海道という地に設置されたことから、施設が広々としている。
学生食堂
世田谷キャンパスには、「カフェテリア グリーン」と「レストラン すずしろ」の2つの学生食堂がある。どちらも安く、味もよく、一般人の立入りも可能なことから、地域住民や学校見学に来た高校生などの利用も多い。
講堂
世田谷キャンパスには、「百周年記念講堂」と「桜丘アリーナ(体育館)」がある。
講義をはじめ、各種講演会などは「百周年記念講堂」で、入学式・学位授与式(卒業式)は「桜丘アリーナ」で行われる。
学生会館
世田谷キャンパスには「常盤松会館」、「常盤松会館別館」の2つの学生会館がある。常盤松会館別館は、老朽化が著しい。
また、常盤松会館には、東京農業大学生活協同組合の売店が設置されており、大学関係者以外の利用も可能である。
寮
農大は、世田谷キャンパスに隣接するところに、男子専用の「桜丘寮」と女子専用の「若草寮」を設置している。
寮には、通学時間が片道3時間以上の地に住んでいる学生に入寮資格があり、4人1室となっている。
農場
農業に関する専門的な教育・研究を行っているため、日本各地に農場や植物園を設置して実習や研究を実施している。- 厚木農場
- 厚木キャンパスに隣接。作物、園芸・環境緑化、農業機械の各分野からなる植物生産農場。農学科、醸造科学科、生産環境工学科、造園科学科、国際農業開発学科、食品科学科、短大生物生産技術学科、短大環境緑地学科が使用。1960年開設。神奈川県厚木市。
- 二宮柑橘園
- 厚木農場施設果樹部。柑橘類などの常緑果樹の実習教育・試験研究農場。農学科、国際農業開発学科、短大生物生産技術学科が使用。神奈川県中郡二宮町。
- 宮古亜熱帯農場
- 熱帯・亜熱帯農業の実習教育・試験研究農場。国際農業開発学科が使用。沖縄県宮古島市。
- 富士農場
- 肉乳牛約60頭・豚約150頭・鶏約2,500羽や教育用見本動物の飼育農場。畜産学科、造園科学科、国際農業開発学科、生物生産学科、短大生物生産技術学科、短大環境緑地学科が使用。1941年開設。富士箱根伊豆国立公園内。かつては、新入生のオリエンテーション、学生のセミナー、学生父母の懇談会、地域教育機関の林間学校等に利用されることもあった。
- 奥多摩演習林
- 林学、林産学実習教育・試験研究農場。森林総合科学科が使用。東京都西多摩郡奥多摩町秩父多摩甲斐国立公園内。
- 群馬分収林
- 農林水産省林野庁前橋営林局と契約を結び、地質・土壌・動植物等の基礎的研究から、育林技術・伐出システム等の研究を行っている。森林総合科学科が使用。群馬県富岡市(旧・甘楽郡妙義町。)
- 網走寒冷地農場
- 寒冷地畑作大規模農場。生物生産学科、食品科学科、産業経営学科が使用。北海道網走市。
対外関係
他大学との協定
姉妹校
海外姉妹校
世界各地にある農業大学を中心に18の大学と姉妹校協定を結んでいる。- ミシガン州立大学(アメリカ合衆国)
- カセサート大学(タイ王国)
- 中国農業大学(中華人民共和国)
- ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)
- 国立中興大学(台湾・中華民国)
- ボゴール農科大学(インドネシア共和国)
- モンゴル国立農業大学(モンゴル国)
- ラモリーナ国立農業大学(ペルー共和国)
- フィリピン大学ロスバニオス校(フィリピン共和国)
- 慶北大学(大韓民国)
- ヘブライ大学(イスラエル国)
- ハノイ農業大学(ベトナム社会主義共和国)
- サンパウロ大学(ブラジル連邦共和国)
- チャピンゴ自治大学(メキシコ合衆国)
- ウクライナ国立農業大学(ウクライナ)
- マレーシアプトラ大学(マレーシア)
- 農業グランゼコール・コンソーシアム(フランス共和国)
- ワーヘニンゲン大学(オランダ王国)
系列校
- 東京情報大学(設置者:学校法人東京農業大学)
社会との関わり
経済
2006年1月より、農大とロイヤルホールディングスは産学連携を行っており、同年12月5日から、ロイヤルホスト全店にて、連携して作られたメニューを販売するほか、生ゴミを肥料化するなどをしている。科学
応用生物科学部バイオサイエンス学科動物発生工学研究室教授河野友宏らは、2004年4月、世界で初めて卵子だけで哺乳類(マウス)を発生(単為発生)させることに成功したことを科学雑誌「ネイチャー」に発表した。2007年8月、河野らは、「ネイチャーバイオテクノロジー」電子版にて、40%以上の高い確率で子マウスを単為発生させることが可能と発表した。なお、二母性マウスの場合、精子由来の遺伝子が関与していないことから、性染色体はXXとなり、誕生をするマウスは、全て雌となる。これまでに哺乳類で単為発生が不可能とされてきた理由は、ゲノムインプリンティングによる遺伝子発現制御の機構が深く関わっている。テレビドラマ
2007年7月から9月までフジテレビ系列にて放送された「牛に願いを Love&Farm」(関西テレビ企画制作)の農作業に従事というシチュエーションは、国際食料情報学部食料環境経済学科2年必修科目『フィールド研修I』を参照している。なお、ドラマでは、さまざまな学科に属する学生が集まって、3ヶ月間、北海道に研修へ行ったが、実際は、ゼミごとに北海道、山形県、長野県などに出向き、1週間、農家の家に宿泊をしながら農作業に従事する。また、ドラマの家畜管理方法に関する監修は、農学部畜産学科教授祐森誠司が行っている。漫画・テレビアニメ
石川雅之原作の「もやしもん」の舞台である「某農大」は、実学重視の点や沖縄などに実習農場があることから、農大のことと連想する読者が多い。事実、石川の担当編集者の自宅の近所に本校があることから、取材などで訪れており、農大生協には石川のサインが掲げられてはいるものの、漫画はフィクションであることから、直接的な関係はない。なお、アニメ化に際し、撮影協力をしたのは、農大ではなく、東京都府中市にある東京農工大学である。スポーツ
かつて東京農業大学は埼玉県さいたま市桜区に運動場を設置していた。同運動場は大学内での使用率があまり高くなかったことから、Jリーグが発足した際に浦和レッドダイヤモンズが練習会場として使用することになった。その後、利用率の低さから練習場を移転することとなった。その際、地主との契約で次の賃借人を東京農業大学は探さなければならない状況にあった。一方、同時期にJリーグの理念に基づく複合スポーツ施設の建設を計画していた浦和レッドダイヤモンズは、東京農業大学が運動場を撤退することを知り、以前から練習場として使用していた経緯もあって、同所における賃借権の譲渡を希望。2004年には契約が妥結、同運動場を所有していた地元の地主から浦和レッドダイヤモンズがその用地を借り上げて、レッズランドとして整備されるようになった。併設学校
関連項目
- かつて農大があった常磐松御料地で隣接していた学校
公式サイト
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