ソリダス・スネークSolidus Snake)は、メタルギアソリッドシリーズに登場する架空の人物。ソリッド・スネーク同様、大塚明夫が声優を担当している。海外版ではソリッド・スネークとは違う別の声優(John Cygan)が担当している。



人物

1972年、「恐るべき子供達」計画によって生み出されたビッグボスのクローン。ソリッド・スネークリキッド・スネークに次ぐ3人目のスネークとして登場した。3人のスネークの中でも白髪が目立ち、父親であるビッグボスに風貌が似ていると評される。

最もビッグボスを再現した個体である(遺伝子情報に手を加えていない、純粋なクローンと思われる)。

リベリア内戦の際に、メタルギアソリッド2プラント編の主人公・雷電を含む多くの子供を誘拐し(雷電の両親はその時殺害)、銃を手に戦うことを拒否した子供を容赦なく殺害し、雷電達残りの子供達を兵士として育てた、雷電にとってはある意味義父(?)でもある。こうした行動の背景には、彼自身が子孫を残せない体質の持ち主であることが影響しているとされる。

その後にジョージ・シアーズとしてアメリカ合衆国大統領に就任し、シャドーモセス事件を迎えた。

使用する銃はP90。この他に民主刀共和刀という2振りの日本刀を使う(アメリカの二大政党民主党共和党をかけている)。



ソリッド・スネークとの関係

ソリッドはソリダスの存在のことはビッグシェル事件が起こるまでは知らなかったらしい。リキッドも同様に彼の存在を知らない。元々、ソリダスとは、リキッドとソリッドのような関係ではなく、ソリッドとの直接対決も一回しかない。ソリッドがカサッカから攻撃するが、ソリダスは事前にハリアーを用意していたため、勝ち目はなく、雷電に急遽援護を要請したため、ソリッドとソリダスは一回もまともな対戦をしていない。

シャドーモセス事件

メタルギアソリッド」(1998年発売)

この時点では本人は未登場。合衆国大統領としてこの翌日にSTART3の調印を控えている。事件のことは知らないということになっていたが、実は裏でリボルバー・オセロットを使い全てを操っていた黒幕だった。また、この事件の直後に引責辞職し、愛国者達の暗殺から逃れるために地下に潜伏した。



プラント編

メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」(2001年発売)

2009年4月29日、テロ集団「サンズ・オブ・リバティ」を率いて海上除染施設「ビッグ・シェル」を武力占拠、施設を視察訪問中だった合衆国大統領を含む政府の要人十数名や環境保護団体職員らを人質とした。蜂起の目的は、アメリカを陰から支配している「愛国者達」の影響下から解放されることであり、なおかつ子孫を残せない自分自身が歴史にその名を残したいという彼自身の思いからきたものであった。しかし、腹心のリボルバー・オセロットが「愛国者達」のスパイであったことが判明し、自らもS3計画の手駒に過ぎなかったことを知る。最後はフェデラルホールの屋根で雷電と決着をつけることを望んだが戦闘の末、背骨を折られフェデラルホールから転落。ジョージ・ワシントンの像にすがりつき、絶命した。(ジョージ・ワシントンは、自由の鐘を鳴らしたが、ソリダスはマンハッタンを解放区にできなかったことへの伏線)



SNAKE TALES

VR MISSIONの異世界より登場。異世界の意識で訓練するということになっている、VR MISSIONから異世界でソリダス・スネークが1人でも殺害されることを防ぐため、メイ・リンを利用しソリッド・スネーク(VR MISSIONで常に訓練をしている)の抹殺を目論む。何故かメイ・リンから「ダーリン」と呼ばれる。そして、恐怖の人物として雷電・ローズを利用するがオタコン・スネークに破られ、フェデラルホールの屋根の上で決着を付けるが、スネークに敗北し異世界へ戻っていった。

関連項目


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