ビデオオプションって?
Posted in 未分類 on 4 月 20th, 2008 by atwordblackletterhead
ビデオオプション(通称V-OPT)は、三栄書房の子会社・(株)サンプロスが発売するチューニングカー・ドリフト・ドラッグ・最高速などを特集する自動車愛好家向けセルビデオ(DVD)。
初期はOPTIONの動画版と言っていい存在だったが、徐々にオリジナル路線にシフトして行っている。勿論雑誌版との連動企画も用意されている。
概要
- 初期は隔月26日発売であったが、オプションビデオ2との合併時に毎月26日の発売へシフト(現在はまた分離しているが、毎月発売のまま)。
- Vol.153まではVHS(EXTRA TRACKが省かれている)も併売していたが、Vol.154突入を機に販売を終了。DVD一本に絞って販売が続けられている。
- 兄弟作品としてドリフト天国ビデオ・オプション2ビデオなどがある。
- 元祖ドリフトキング・土屋圭市などのレーサーや有名チューニングショップオーナーはもちろん、発売元会長の稲田大二郎もレポーターとして毎号出演している。
- 昨今、注目されているドリフトをプロ化し、2001年より全日本プロドリフト選手権を開催、毎年開催規模を拡大し、アメリカ・イギリスなど世界進出も果たす。2006年度はイギリス、マレーシア、ニュージーランドにてシリーズ戦が開催されている。
主な特集内容
- D1グランプリ - 現在のメイン企画。詳しくはリンク先参照。
- サーキットスーパーラップ - チューニングカーによるグリップラン企画。詳しくはリンク先参照。
- 湾岸の千葉君 - 「千葉」と名乗る男から投稿されてくるビデオを公開するコーナー。内容は最高速アタックや同乗体験、オービスを光らせたりチャリンコで湾岸を爆走したり、しまいには教習風景やラブホでのひとときなども収められた異色極まりない作品となっている。ゲストとしてスモーキー永田やRE雨宮代表の雨さんらが出演していた。2005年にスペシャルエディションとして単品販売もされた。
- 変だわスモーキー - 最高速度狂のスモーキー永田の速度違反などを取り上げている。これも「湾岸の千葉君」同様、スペシャルエディションとして単品販売された。
- 最高速アタック - 各種高速周回路(初期では谷田部を使っていたが、死亡事故(別項)にて封印し、現在では曙ブレーキ工業の高速周回路や、ワーカム北海道を使用)での全開アタックや、ドイツ・アウトバーン、ニュージーランド、アメリカ・シルバーステイツなどの公道最高速企画が行われている。
- いかす乗り物天国 - 稲田大二郎がゲストを迎え、様々な車に試乗していく。試乗した車には往年の名車であるS30型フェアレディZから、ドラッグレース専用車であるアルコールファニーカーまである。
現在は掲載が止まっている・終了した過去の企画
- いかす走り屋チーム天国 - D1が生まれる前のドリフトイベント。企画自体はまだ実行されているが、掲載がドリフト天国ビデオへと移動した。
- Go!Go!大二郎 - 稲田大二郎が様々な車に試乗する企画。車はF1カーから族車まで多種に及ぶ。しかし彼に対する嫌がらせの要素もあり、130dbの音量が出せる車の中に閉じ込められたりもした。初回のタイトルが「Go!Go!Daijoro」と誤記した事がある。
- 暴走一家水戸納豆レーシング - 織戸学と飯田章にチームを組ませ、各地を爆走する企画。織戸学には特集号にて、一番嫌だった企画と言われてしまっている。
- 0-300km/hアタック - 谷田部のバンク突入前50mからスタートし、300km/hに達するまでの時間で競われる。レコードホルダーは4WD部門がHKS・T-002(R33スカイラインGT-R)、2WD部門がトップシークレット・0-300km/hスープラ。現在では矢田部を使っていないため実質企画が終了している(バンク角やカーブ曲率によってデータが変わってしまうため比較が出来ない)。
- ヒラピー・章のTUNED AE86 by WORKBOX - 飯田章が自分だけのハチロクを作るため、色々なチューナーの元でチューニングを行う企画。製作が終了したために企画も終了。
その他企画
- ドライバー特集 - 織戸学、土屋圭市、谷口信輝、野村謙などが特集で組まれた。
- クラッシュ映像集 - D1グランプリで起きた爆笑、衝撃のクラッシュをまとめた物。
- ダートオーバル - 基本的に安全面以外でルールが存在しないため、ぶつけ合いのレースになる。途中、稲田大二郎が横転したことも。
- 自動車サッカー - 自動車でサッカーをしてしまおうというむちゃくちゃな企画。ボールは特注品で15万円したらしいが、車は廃車寸前のものを使用している。なお、ルールとしては「サイドラインはない」「ガードレールの跳ね返りを活かしてプレーは続行」「運転席へのチャージは即レッドカード」などの独自のものが盛り込まれる以外、普通のサッカーのルールに順応している。
- 実物大ラジコンレース(目隠しラジコンレース) - マシン一台とドライバーふたりで一チームと見なし、ひとりは目隠しをしてマシンに乗り込み、もうひとりはスポッター地点から目隠しをしている相方に指示を飛ばす。当然左右を間違えてしまえばクラッシュは日常茶飯事的に起こる。
V-OPT BEST スペシャルエディション
今まで人気のあった連載企画を1本にまとめて発売する物。4本発売されている(#3は売り切れており、現在は増刊号の#5に内包されている)。DVDのみの発売であり、販売本数限定、販売方法は通販のみ。- #1、Go!Go!大二郎の大冒険 - Go!Go!大二郎+いかす乗り物天国の総集編。
- #2、ヒラピー・章のTUNED AE86 by WORKBOX - 終了企画の項にある同タイトル企画総集編。
- #3、暴走一家水戸納豆レーシング - 終了企画の項にある同タイトル企画総集編。
- #4、2003 D1 GRANDPRIX ON BORD CAMERA Special - 今までDVD映像特典として収録されていたD1GP中のオンボードカメラ画像をまとめたもの。
- #5、ハチロク虎の巻 - #2の「ヒラピー・章のTUNED AE86 by WORK BOX」、#3の「暴走一家水戸納豆レーシング」にプラス一本増量された増刊号で、3枚組みのDVDを内包している。#2と#3はこれまでと同様だが、新たに「レーシングハチロク1999」という、ハチロクでの全日本GT選手権(現・SUPER GT)参戦記録が収められたものが追加されている。
V-OPT コレクターズエディション
スペシャルエディションの後を継いで発売になった。#○といった号数が入らなくなった。3本発売されている。- 湾岸の千葉君 - 主な特集内容の項にある同タイトル企画総集編。
- 変だわスモーキー - スモーキー永田の奇行?をまとめた物。伝説のイギリス逮捕シーンや、V35GT-Rでのアウトバーン爆走シーンなどが収録されている。
- 脱線クルースペシャル - 東京オートサロンにて、キャンギャルを変なアングルから撮った物。緊急避難用として、V-OPT Vol.1も収録されている。
死亡事故
- 1998年、谷田部高速周回路にて改造を施されたシビックで最高速アタックが行われていた際に、OPTION2編集長であるマサ・サイトーこと、斎藤政夫編集長が急逝する事故が起きてしまった。これにより暫く最高速に関わる企画を自主規制する事になった。
- しかし、稲田大二郎がBLITZ・R-348プロジェクトを始める際「公道で最高速アタックをするのはOPTIONの特権だ」と言い放った事から、再開された。
- その後、オーバルでの企画再開があったのだが、当時OPTION本誌編集長であった「フユ編」は、かつて仲間を失った企画を掲載するか否かに真剣に迷ったとの事。
- しかし、現在でも谷田部は自主規制で使っておらず、設計スピードが低い別の高速周回路を使っている。
関連項目
外部リンク
[ひておおふしよん]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』