読み納め
今年の最後も内田百閒。
崇拝する漱石がすることは真似したい。
タバコは朝日。
前掛けだってする百閒。
夏には裸に前掛けの百閒。
漱石の命日には九日会。
みんなで集まって宴。
「みんなよく食べるわね。こなひだの川鉄の払ひが一晩で百円よ」
と漱石の奥さん。
「大正6年頃の百円の価値は今のお金でどの位のなのか、だれかに聞いてみなければわからない。」
と百閒。
芥川の家に訪ねていったが不在だったので
時間つぶしにどこという宛もないのに
公衆電話に入って交換手を怒らせる百閒。
まことに愉快な百閒。
掃除終わって
黒豆を煮て、ほかのご飯の用意もして
お風呂入って、パックして、読書。
よい大晦日です。
では、みなさま、よいお年を。