「灰皿」
歌を歌う友達は歌を歌う時に、空を飛んでいるんだろうか。
気持ち良さそうに、目をつむりながら、楽器になってる彼女を見てると
そこにだけじゃなくて、その部屋全体に広がってるような、気がする。
わたしも飛びたいなと思う。
西加奈子の『しずく』を読んでいる。
彼女の文章がすっとわたしの視界に合わさってくる。
目をここで開けているけれど
見えている世界は蓮田さんの赤い屋根の家で
あきふみさんの耳の形。
「GREAT」という声がした。誰かが一件決めたのだろう。ここは会社だ。
わたしはいま飛んでいたかもしれないな。
いかんいかん、とおもいつつ
また読書に戻る、12:54。
わあ わたしも最近読んだよ
文庫はだいたい読んだけど このひとの本みてると
あきちゃんとか のりことか思い出すね
のりこには さくらを貸しといた!
そうかそうか、このひとの、かなでも読んでたか♪
ところで、歌ってるとき、飛んでる、でしょ?もしくは広がってるか。。。
あきちゃんがそう思うのなら きっとそうなんでしょう
でもきっと もっと飛ぶし もっと広がるのだろう と思っておる
そして あきちゃんは わたしが飛んだことのない
いろんなところを飛んでいるかもしれないよ
西加奈子は きいろいゾウの電車のとこが一番すきだー
そうか、わたしがおもうなら、そうなのか。
なんか、かなでは遠くまで行っていて、いいなぁ。
わたしもがんばろう。
きいろいぞう、了解。
読んでみる。