吉祥寺の古本屋で。
田村隆一の「詩集 1946-1976」。
本当にかっこいい男だとおもう。
谷川俊太郎の寄せた文がある。
ラクダのあくびだったかな。
谷川俊太郎が田村隆一と海外に行ったときの自己紹介が
「My wife was his wife.」だったかな。意味はこんな感じ。
かっこいい男がふたり。片方は酒飲みで片方は下戸。
かっこよさに震えて隣の棚の横光利一に助けを求める。
純粋小説論。
かっこいい。熱さがある。
時代の風を感じる。信念を感じる。
古本屋はいけない。
熱い、熱すぎる。
息を整えるために外に出る。
東京の冬のにおいがする。
札幌なら瞬時に覚めるところ。
歩きまわって疲れてしまい何も買わずに帰ってきた。
今度行ったら、買おう、田村隆一。