日曜夜9時のファミレス。
帰りにファミレスによる。
ここのファミレスは近所の女子高生がたくさん。はじめから覚悟していけば、品が悪いわけでもないので、ちょうどよい喧騒というところ。わたしは嫌いじゃない。私事に飽きたら、彼女らの話を楽しむ。彼女らの会話はとにかくテンポがいい。
女子高生の今日の会話
ドラム志望なのに先輩のメンバー割当でまたギターかベース担当になりそうな軽音部2年の子。(先輩も先輩だけど、どれでもできる君はすごいとおもうぞ。)
ツナミの歌詞を噛み締めて合唱する一団。(見つめ合うと素直になれないんだそうだ。)
なんか、成績下がったり、上がったり、らじぱんだり、な娘。(とにかく勉強したまえ。)
お互い貸し借りしまくってるらしく、同じ五百円をふたつの財布の間を何往復しても終わらないふたり。ただいま5月まできたところ。(まず全部計算して、お金を動かすのは最後にしようよ。)
女子高生が多いといえど、普通のひとも勿論。
今日のひとはちょっと切なかったな。
まず、注文したものが品切で、一緒に頼んだ多分デザート的なメロンフロートが、先に来ちゃって、フロートだから待つわけにも行かず、それを平らげちゃって、でも、明らかに「あとで頼めばよかった」なんて顔をしてて、空いたグラスとともに、待つこと10分。やってきたのは、頼んでもいないハンバーグで、注文したキノコスパゲッティが来たのは、またその5分後で、、、。
大変申し訳ないけれども、そういう境遇 ー ほかのひとはなんの問題もなく接客されているのに、なんなら、彼よりあとに来たおばさんなんて、おいしそうに、ビール・サラダ・和定食を平らげているのに、彼にだけ不具合が重なってしまう境遇 ー が非常に似合ってしまうような感じの、ちょっと切なさが出ちゃってる30後半のやさしそうな男性がいたりいなかったりらじぱんだり。
そんな日曜夜9時のファミレス。