読書

 みんなはどんなふうにして本を選ぶのですか?好きな作家のものですか?好きな作家と出会ったのはどんなふうですか?



 この3日間で6冊の本を読破した。マリーナ・ピカソの「マイ・グランパパ、ピカソ」、吉田篤弘の「78(ナナハチ)」、川上弘美の「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」、坂川栄治の「写真生活」、「沖縄県の民話」、そしてつい先ほど川上弘美の「夜の公園」。その間に図書館でセンダックや長新太などの絵本を数冊、雑誌も3冊読んだ。今読みかけているものは、谷川俊太郎「愛のパンセ」、岡本太郎「今日の芸術―時代を創造するものは誰か」、ユリアン・プレス「ラクリッツ探偵団 イエロードラゴンのなぞ」、北村薫「謎のギャラリー―謎の部屋」。
 ただこの3日間、御飯中もベッドの中でもテレビを見ていてもトイレでもお風呂でもベランダでも台所でも図書館でも、椅子に座って、立ったまま、机の下で、昼も夜も朝も読んでいたので、時間の流れがわからなくなってしまった。ので、家計簿を読む。お金の収支からこの「読む」がこの3日間のことだとわかる。しかも本の内容をよく覚えている。いつもは読み終わるとすぐ忘れてしまうのにね。
 本は自分の時間で流れる。音楽なんかはこちらが歩調を合わせないといけない。展開についていかなければならない。それがどうも難しい。あいだに、洗濯や掃除や買い物をはさんだってかまわない。「かもめ食堂」を思い出して、シナモンパイを買ってきて、食べてもかまわない。



 まだ読んだ本があった。小畑 健と大場つぐみの「Death Note 1: Boredome (Death Note (Graphic Novels))」。おもしろかった。これから「読む」がはじまったんだった。
 読みながら発見したこと、ふたつ。 ひとつ、1Rの部屋の居間で音楽をかけて、お風呂に入って本を読んでいると、音楽は全部「聖飢魔II」に聞こえる。不思議だ。 ふたつ、図書館の机にえんぴつで書かれた相合い傘を見つけました。それもふたつも。



 わたしは基本的にジャケ買い・タイトル買いです。


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