橋本新市長と官僚

大阪ダブル選挙に勝利した橋本徹新大阪市長を
官僚たちはどう見ているのかそういう記事があった。

現在、日本の知事の4分の3にあたる34人は官僚出身者で占められている。
これは戦後旧内務官僚という組織が作った自治とは名ばかりで
中央集権を強化するシステムの名残であると言える。

橋本新大阪市長はそのことを訴えて市民の支持を得て当選した。
大阪市職員があまりにも政治の領域に踏み込みすぎたという
橋本氏の主張を大阪市民が支持をしたと言える。

橋本氏が大阪府知事に当選した頃は
所詮彼はトリックスターだろうと世間は見ていた。
しかし彼は知事だけの力では政治を変えることができないとわかると
大阪維新の会という政党を立ち上げ
府議会で過半数を獲得することに成功した。

さらに大阪の地域行政に実際に力があるのは知事ではなく市長だ
ということがわかるとすぐに大阪市長への転身を図った。
そして維新の会が大阪市議会の第1党ではあるものの
過半数を取ってないことから他党との連携を探ったりしている。

そういう橋本氏の政治行動に官僚は危機感を相当に抱いているようだ。
彼は名ではなく実を求める政治家と言えばわかりやすいかもしれない。
そういう意味では民主党の歴代の総理や民主党の次代を担う
若手リーダー達よりも本当の意味では手強い存在になるだろうと
官僚達は見ているらしい。

自分たちが目指す政策を実現の方向へ向かうためには
修正もいとわない政治姿勢は官僚たちにとっては脅威に写っているようだ。

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