Archive for 3 月, 2011

顔に見える・・・part4

火曜日, 3 月 29th, 2011

木肌のイボイボを良~く見ると・・・



笑っています。。。









毎年桜開花前にいち早く咲く辛夷(こぶしMagnolia)の花が大好きです。
木蓮に似ていて、スッと天に伸びる木蓮も美しいですが、

奔放に感情的に枝を広げ、しだれる枝に咲く純白の辛夷の方が憂いがあり、

私は好きです。枝のムーヴメントが春の風とリズムを織り成している様です。

花が散り、5月頃にかけて褐色の腫瘍の様な少し気味の悪い(!?)

実が成りますが、これが赤ちゃんの握りこぶしに似ている事から

この名がついたとの事。

厳しい冬の間は、猫柳の様なフサフサした毛に覆われた芽を

付けるので、まるで季節に応じて衣替えをしている様です。



2009年 辛夷(こぶし) 油彩・キャンバス F80号



昨年3月に撮影したふきのとうと菜の花畑。



春の日差しは萌黄色のまぶしい色をしています。

東北地方太平洋沖地震

月曜日, 3 月 21st, 2011



東北地方太平洋沖地震から10日が経ちました。

現地では、いまだ救援活動が続く中、東京方面への非難や、仮設住宅建設開始、

村の復旧作業、あまりに悲惨な状況の中、前を向いてしっかりと前進している

人々の姿をニュースを通じて見受けられ、本当にたくましいなと感じました。

東京、神奈川でも今までに経験したことのない、長い間の強い揺れを感じた

3月11日。それでも震度4でした。

あの地震が、東北地方で巨大津波を引き起こしている事は、

数十分後のニュースで初めて知りました。数分間の揺れで人々の命を奪い、

村を根こそぎ洗い流してしまう津波。

人々の生活も、思いも、思い出も一瞬に奪ってしまうなんて本当に悲しいです。

そんな中、お年寄りや子供達が今も頑張って生活しています。

赤ちゃんも新たに生まれましたね。

私には大きなことは何一つ出来ませんが、日々や人々に感謝しながらささやかに

生きてゆこうと思います。

毎日水が飲める、お米がおいしい、安心して寝る場所がある。

当たり前のことですが、幸せなことです。

あいにく関東では大きな被害にはならなかったものの、買占めにより

お店の商品がなくなったり、電車が運休したり、都会ではパニック状態です。

亡くなった方もいらっしゃいますが、五体満足に生きている私達が、震度4

でこの状況では、被害に遭われた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

関東で、もし本当にこの先もっと大規模な震災が起こったら、どうなるのでしょう。

福島第一原子力発電所の爆発により、福島では今もまだ安心できない状況です。

今も東京電力の社員、自衛隊、消防隊員は、身の犠牲を伴いながらも

今も作業されています。

今回のことで各地の原発の安全性について注目されると思います。

日本には55ヶ所の原発があるということも初めて知りました。

青森の下北半島、六ヶ所村には核燃料再処理施設もあります。

使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す施設で、年間約800t

の核から約8tが処理されていますがあまり公に知られていないことが

現状です。

今回の震災は本当に様々なことを教訓として考えさせられました。

そんな時、ふと上を見上げたら、真っ青な空をバックに辛夷(こぶし)の木が

眩しいくらいに真っ白な花を付けていました。



また、新しい季節がやってきました。


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